『稲盛和夫一日一言』7/26 Review
こんにちは!R&P企画 emuです。
2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。文末に、過去2年分のレビューを掲載しておりますので、本日分と併せてご一読ください。
7月26日、今日の一言は『素直な心がもたらすもの』です。
感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。自分の耳に痛いこともまっすぐな気持ちで聞き、改めるべきは明日といわず、今日からすぐに改める。そんな素直な心が私たちの能力を伸ばし、心の向上を促します。
私は、素直な心というものは進歩の親だと思っています。進歩するためには、素直な心がなければなりません。真面目に勉強しようという人は、やはり素直なものを心の中に持っておられるのだと思います。
この「素直な心」ということをよく言われたのが、松下幸之助さんでした。松下さんは齢いくつになられても、自分には学問がない、学校も出ていないから、耳学問で、他人さんに教えてもらって自分を成長させていこうと心に決めておられたので、素直に物事が学べたし、素直に人の意見を聞けたので、生涯発展し、進歩をしていかれたわけです。
つまり、「素直な心」とは、人間そのものを伸ばしていくもとなのです。素直な心がキーなのです。ですから私は、「素直な心をもつ」ということを、フィロソフィの中の大きな項目に挙げて、次のように言っています。
素直な心とは、自分自身のいたらなさを認め、そこから努力するという謙虚な姿勢のことです。
とかく能力のある人や気性の激しい人、我の強い人は、往々にして人の意見を聞かず、たとえ聞いても反発するものです。しかし本当に伸びる人は、素直な心をもって人の意見をよく聞き、常に反省し、自分自身を見つめることのできる人です。そうした素直な心でいると、その人の周囲にはやはり同じような心根をもった人が集まってきて、ものごとがうまく運んでいくものです。
自分にとって耳の痛い言葉こそ、本当は自分を伸ばしてくれるものであると受けとめる、謙虚な姿勢が必要です。
本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。
