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【アダルトチルドレン卒業】あなたの人生は、子どもにも同じように生きてほしい人生ですか?

はじめまして。かりの。です。
私は毒親育ちのアダルトチルドレンでした。


離婚を経験し、マッチングアプリで50人の地雷男を踏み抜き、ようやく「頑張らなくても愛される」という幸せを知りました。


このnoteでは、心理学の先生でもカウンセラーでもない私が、自分の失敗と学びを通して、「人を見る目」と「自分を大切にする生き方」を書いています。


初めてこのページに来てくださった方へ。


この記事は、そんな私を一番よく知っていただける代表作です。


もし、あなたが今、


「なんだか生きづらい。」


「頑張っているのに幸せになれない。」


そう感じているなら、きっと何か一つ持ち帰れるものがあると思います。


では、本編です。


第1章 私は「優しい人」じゃなかった。都合のいい女だった。



突然ですが。

あなたの人生は、

あなたの子どもや孫に、同じように生きてほしい人生ですか?



私は、この質問に「はい」と答えられませんでした。

誰かの顔色をうかがって。
頼られたら断れなくて。
嫌われるのが怖くて。

「いい人」でいることでしか、自分の価値を感じられなかったからです。


もし、大切な娘が。
もし、未来の孫が。
私と同じ人生を歩こうとしていたら、私は全力で止めます。


「もっと自分を大切にしていい。」

「そんなに頑張らなくていい。」

そう伝えるでしょう。
……なのに私は、自分にはその言葉をかけられませんでした。



「優しいね。」


昔の私は、その言葉が大好きでした。人の話を最後まで聞く。
頼まれたら断れない。
困っている人を見ると放っておけない。
そんな自分を、どこか誇らしく思っていました。


でも、あれは優しさだけじゃありませんでした。私は、「嫌われること」が怖かっただけだったんです。





子どもの頃から、自分の気持ちより先に考えることがありました。


「お父さんは何て言うかな。」
「お母さんは怒るかな。」
「こう言ったら嫌われるかな。」


自分がどうしたいかより、相手がどう思うか。それが私の基準でした。
だから大人になっても同じでした。


結婚生活が苦しくても、

「子どものために離婚しちゃいけない。」
「私が我慢すれば丸く収まる。」


そう信じていました。そう言われてもいました。
私は、自分の人生を生きているつもりで、ずっと誰かの期待を生きていたんです。





30歳のとき。
離婚を決意しました。
でも元旦那さんは、なかなか離婚に応じませんでした。


「どうして別れてくれないんだろう。」


その心理が知りたくて心理学の本を読み始めました。そこで初めて知った言葉があります。


毒親。
そして、アダルトチルドレン。


本を読み進めるうちに、


「あれ……これ、私のことじゃない?」


ページをめくるたび、自分の人生が書いてありました。
あの日初めて、私がおかしかったんじゃない。
私が育った環境には、ちゃんと名前があったんだと知りました。




「アダルトチルドレンです。」


そう知っただけでは、人生は何も変わりませんでした。知識が増えただけ。


相変わらず私は、
頼られると嬉しい。
必要とされると安心する。
相手が不機嫌になると心臓がバクバクする。
そんな毎日を繰り返していました。


本当に変わり始めたのは、もっとずっと後のことです。



第2章 私が恋をしていたのは、「笑顔の奥の影」でした。


私は昔、優しい人が好きなんだと思っていました。
でも、本当に惹かれていたのは、笑顔の奥に、少しだけ寂しさを隠している人。そういう人でした。




高校生の頃、初めて本気で好きになった年上の彼。
少年みたいによく笑う人でした。
私のことを真っ直ぐ好きでいてくれて、その笑顔を見るだけで幸せでした。


でも、ある日。彼はぽつりと話してくれました。

「小さい頃、お母さんが出て行ったんだ。」

その瞬間、胸がぎゅっと締めつけられました。「私と同じだ。」そう思ったのです。
あの頃は、それが恋だと思っていました。

でも今振り返ると、私は彼の笑顔だけではなく、その奥にある寂しさにも惹かれていました。 



元旦那さんもそうでした。
第一印象は、正直あまり良くありませんでした。でも笑うと、すごく可愛い。そして、どこか影がある人でした。 

付き合ってから知ったのは、数年前に兄弟を亡くしていたこと。その話をするときだけ、静かに涙を流しました。破天荒な両親に振り回されながら育ったこと。

私は、その姿を見て思いました。

「この人を支えたい。」

「この人には私が必要なんじゃないかな。」

それが恋だと信じていました。



マッチングアプリを始めてからも同じでした。

家庭環境が複雑。
親との関係に傷がある。
離婚。
子どもに会えない。
誰にも言えない苦しさ。


そんな話を聞くたびに、私は気づけば相手の話を最後まで聞いていました。そして最後には決まって言われるのです。


「なんでかわからない。でも、今まで誰にも話したことないことも、かりの。には話してしまう。」

そう言われるとなんだか嬉しかった。心の奥がじんわり温かくなりました。「あぁ、この人は私を信頼してくれたんだ。」そう思っていたんです。

でも。私は恋をしていたんじゃなく。私は、"必要とされる私"に安心していただけだったのです。


相手が私を好きになったから嬉しかったんじゃない。

「あなたにしか話せない。」

その言葉で、子どもの頃から満たされなかった自分が、少しだけ報われた気がしていた。

だから私は、

「救いたい。」と思ってしまう。

そして、

「支えたい。」と思ってしまう。

恋愛ではなく、救済活動が始まるのです。

アダルトチルドレンだった私は、相手の笑顔を見るより、笑顔の奥にある傷を見つけるほうが得意でした。

そして、その傷を見つけるたびに、

「私なら、この人を幸せにできるかもしれない。」そう思ってしまっていました。

でも。人を幸せにすることと、その人の人生を背負うことは違います。
私はずっと、その境界線が分からなかったのです。

あの頃の自分に今の私ならこう言ってやりたい。

「あなたがいなくても、その人は、ちゃんと次の"話を聞いてくれる人"を見つけるよ。だから、あなたが自分を犠牲にする必要はない。」


そして、読んでいるあなたにも聞きたい。

あなたは、代わりが利く女でありたいですか?


それとも、

「あなたじゃなきゃダメだ」と愛される人になりたいですか?




第3章 アダルトチルドレンは卒業できる。でも、頑張る方向を間違えないで。



アダルトチルドレンを卒業すると聞くと、

「もう傷つかなくなる。」

「相手の顔色を見なくなる。」

そんな人になれると思っていました。



でも、今でも私は、相手が不機嫌になると怖いです。

「私、何か悪いこと言ったかな。」

「嫌われたかな。」

そんな妄想が頭の中をぐるぐる回る日もあります。だから私は、アダルトチルドレンは"治る"ものではないと思っています。


傷が消えるわけじゃありません。
でも、その傷に振り回されない生き方は、ちゃんと身につきます。
それが私にとっての「卒業」です。



昔の私は、誰かに仕事を頼まれると断れませんでした。本当は限界だったのに、

「私がやれば丸く収まる。」

そう思って引き受けていました。
断ったら嫌われる。
空気が悪くなる。
相手が困る。
そう思うと、自分の気持ちは後回しでした。


でもある日、初めて言えたんです。

「いや、今は無理です。ごめんなさい。」たった一言でした。もちろん罪悪感はありました。帰ってからも、

「あんな言い方でよかったかな。」

「怒ってないかな。」

何度も考えました。

でも、世界は何も変わりませんでした。職場は回った。その人は他の人に頼んでいました。
私はその日、初めて知りました。
私が背負わなくても、世界はちゃんと回る。

 



今でも相手の不機嫌には反応します。怖いです。何日も引きずります。
それは昔と同じです。
でも、一つだけ違うことがあります。

それは。
私は自分に言えるようになりました。


「相手の不機嫌は、相手の課題。」


私は私の人生を生きる。その一言を何度も何度も心の中で繰り返します。
昔みたいに、相手の機嫌を直すために必死になることは少なくなりました。

そして、一番驚いたことがあります。
今のパートナーと出会って初めて知ったことです。


私はずっと、

頑張れば愛される。
役に立てば愛される。
尽くせば愛される。

どこかでそう信じていました。
でも彼は違いました。


私が何か頑張ると、こう言うんです。

「俺の前で無理したり頑張られたら、逆にそうさせてる俺が辛いからやめてね。」

最初は意味が分かりませんでした。
でも今なら分かります。
彼が一番嬉しそうに笑うのは、私が頑張っている時じゃありません。
彼がしてくれたことに、私が嬉しくて心から笑っている時なんです。

その笑顔を見る方が、彼は幸せそうでした。


私はずっと、「与える人」になろうとしていました。

でも本当のパートナーシップは、受け取ることも愛なんだ。

そう教えてもらいました。



もし、今この記事を読んでいるあなたが、「私はアダルトチルドレンだから。」そう思っているなら、一つだけ伝えたいことがあります。



アダルトチルドレンだから不幸なんじゃありません。優しいから不幸なわけでもありません。


ただ、頑張る方向を間違えていただけ。


あなたが何も頑張らず、ただ笑っていられること。

それが、あなたにとっても、隣にいる大切な人にとっても、一番幸せなんです。



ここから先は、私が本当に変われた話です。


ここまで読んでくださってありがとうございます。



ここまで読んで、

「私もアダルトチルドレンかもしれない。」

「私も誰かの人生を背負いすぎてきた。」

そんなふうに思った方もいるかもしれません。でも、ここで一つだけ伝えたいことがあります。


心理学を知っただけでは、人は変わりません。


私もそうでした。

アダルトチルドレンという言葉を知った。
自分の親が毒親だったことも知った。
インナーチャイルドという存在も知った。


でも、それだけでは何も変わらなかったんです。知識は増えたのに、恋愛は相変わらず。
また誰かを救おうとして、また傷つく。


「知る」と「変わる」は、まったく別のことでした。だから私は、自分なりに何度も試しました。


本を読み、心理学を学び、ノートを書き続ける中で、

「あれ?私、少し変わってきたかもしれない。」

そう思えた方法があります。


ここから先は、心理学の教科書ではありません。
50人の地雷男を踏み抜き、毒親育ちのアダルトチルドレンだった私が、本当に人生が変わり始めた実践だけを書きます。


全部やる必要はありません。


ひとつでも、「これなら私にもできそう。」そう思えるものだけ持ち帰ってください。


不幸ばかり
周りは敵ばかり
生きづらい


そんなあなたの人生が大きく変化する一歩になります。


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