【地雷図鑑 No.36】「感情アウトレット男子」、初回デートで最終回持ち込む男
消化試合続いております。
今回のお相手は、30代の医療関係くん。第一印象はひとことで言うと——
「え、今回…あら?…いいんじゃないですか?」
……はい、このセリフが出た時点でフラグ確定です。笑
■ 優しさ、完成度高すぎ問題
彼、すごかったんですよ。
「かりのさんが来やすい場所にしましょう」
「予約もしておきました」
「こういうの、先輩に教わってて」
——完璧か。
これまでの“俺様地雷”、"丸投げ地雷"たちとは完全に別ジャンル。
ちゃんとしてる。
ちゃんとしてる“風”じゃなくて、ちゃんとしてる。
で、どうなるかというと。
私の中の警報装置、静かにOFF。
心、うっかりリラックスモードに入ります。
でもね、今なら分かるんです。
“優しさの完成度が高すぎる時”って、
あとでなんかある。と。笑

■ カフェで始まる、急な空気の転調
会話もスムーズ。
相槌も自然で、ちゃんと聞いてくれる。
(ああ、やっと普通に会話できる人…)
って思ったタイミングで、彼がぽつり。
「実は、離婚してて…子供がいるんですけど」
ここまでは全然いい。
問題は、その後の“温度差”。
「元妻が再婚して、もう子供に会えなくて…」
——空気、一気にお通夜。
さっきまでの朗らかなランチタイム、どこに行ったのでしょうか。
気づけば私は、"初対面の女性”から“ちょっと話を聞いてくれる人”に役割チェンジする始末。
やっぱりこうなるのね。

■ 発動しがちな“都合のいい女スキル”
こういうとき、よく出てしまうのです。
"共感、優しさ"という名の都合のいい女アピール。
「それはつらかったですね」
「大変でしたね」
ナチュラルカウンセリング開始。
これ、優しさでもあるけど、同時にクセでもある。
相手が弱さを見せた瞬間、“支えなきゃモード”に入ってしまうやつです。
でも冷静に考えると。
初対面でここまで感情の深い話をするって、ちょっとだけ“タイミング早め”なんですよね。
たぶん彼はね、
「誰かに聞いてほしかった」
それ自体は悪いことじゃないです。
でも、“その役、今日の私じゃなくてもよくない?”とは思った。笑

■ 優しさのあとに来るものを見逃さない
結局その日は、「今日はこのへんで」と早めに解散。彼は最後まで丁寧で、いい人だったと思います。本当に。
ただひとつだけ、引っかかったのは、“出会い”よりも“感情の整理”が優先されてた感じですよね。
悩んでる事、弱っていること自体は、悪いことではありません。
人間、誰しもそういうときはあるし、
脆く弱い生き物です。
ただ、彼のその弱さと感情の整理のために、私を利用して私の時間を消費をしていることは自覚してほしいことかな。と、思います。

■ 地雷図鑑 No.36:【感情アウトレット男子】
今回の教訓
優しい人=自分と合う人、とは限らない
“今の自分”で会いに来てくれる人と、
ただ普通にコーヒー飲んで、普通に笑いたい。
……なんて言いながら、またアプリ開くんですけどね。笑
最後まで読んでくださってありがとうございました🙇
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