つぶやき オデッセイ・ジェンナー・木村萌那
最近、遅ればせながらインスタ・リールでバズってる?、「21歳キャバ嬢、あ違った、xx歳なんとか」で始まるフォーマットにちょっとはまっているが、「あ違った、60ん歳南国の笛吹き、日々のvlog語っていくよ~」と、脈絡ない先週の出来事3つ書いておきたい。
ちなみに、21歳キャバ嬢~のギャルvlogの子は、なかなか健気に生きている若者のつぶやきが聴けていいな。Z世代、なかなか、たいしたもんである。
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まず、ギャルVlog的に。
クリストファー・ノーランの新作「オデッセイ」をIMAXでみてきたよ~。
シンガポールは2012年頃からの経済成長と円安で、その前までは日本より3割くらい安い実感だった物価がいまは3割高い感じのところになってしまったが、映画はダイナミックプライシングで需要によって価格が動くがうまく選ぶとそんなに高くなかったりする。オデッセイのばかでかスクリーンのIMAX版が22シンガポールドル、2500円くらい。
3時間、長かったが、よかった。前半は、シンドバットの冒険みたいな一つ目巨人がでてきたりなんだかなあと思ったが、後半になってなかなかストーリー展開がよかった。もう3千年くらい前の紀元前のお話だが、この古典、あなどれない。なかなかおもしろいストーリー展開。マット・デイモンいい演技。
主人公のオデッセイが祖国の悪い奴らに裏切られて10年とかいうのを、たしか、銅の時代だったかな、ある秩序の続いた時代の終焉と嘆いて、かつてその秩序をつかさどっていた Zeus's Laws(と映画では言っていた)つまり全能の神ゼウスの掟がないがしろにされていると嘆かれているところへ、英雄オデッセイがやっと帰ってきて悪い奴らをこらしめ、という古典のお話。
日本の浦島太郎の話と違って、島流しみたいになって記憶すらあいまいだった英雄が神の助けもあって祖国に帰ってきて復讐を果たして古き良き正義が戻ってくるという壮大な古典の話を、なんともドラマチックにアクションシーンも盛り上げて、素晴らしいエンタメに昇華させている。いいですね。
しかし、ある時代の秩序が崩れていく、かつての英雄も帰ってこない、ゼウスの掟もないがしろにされている、、、なんとも今の世界情勢を憂いているような、不安で暗澹とした昨今の世相をこの古典ドラマに映したような、一流のエンタメ娯楽映画の中に秘められた?深い時代考察、さすが娯楽一辺倒だけでないハリウッドだなという感じの映画だった。
しかし、トロイの木馬は、もっとでかい2階建てみたいな木馬をイメージしていたが、案外、ブロンズ像みたいな、あん中に何十人もの兵士が隠れていたというのは無理があるなあと思ったりはした。
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次のネタにいくよ~。
運動しながら聞き流しで30分強の短編小説の朗読を聞いているのだが、このジェンナー伝、なんともよかった。
もちろん、天然痘の種痘を考え出したジェンナー博士の名前はしっていたが、ウェールズ?のバース(Bath)の医者だったとは知らなんだ。それに種痘による治療確立までの困難、自分の息子に打ってみたりしたり、なんとも凄い話を聴いたなという感じ。ばり感動(ばり= very、これ21歳キャバ嬢Vlogフォーマットで多用される表現)。
こういう、人類を救うような凄い貢献って、つくづく、人類としての文明の進化の功績として、どこの国の発明だとか忘れて、人類みんなが共有する世界遺産みたいな人類の英知のすばらしさとして位置付けてもっともっと評価されるべきだと思った。あげ~(これもギャルVlogの表現)。
なんとも、昨今、世界が中世に逆戻りみたいなウエストファリア会議以前の国際法もなく戦争していた時代に逆戻りみたいな、おかしな時代になってきてるので、ゼウスの Lawsじゃないが、強制力はなくとも人類の進歩として積み上げてきた国際法の秩序みたいなのも、この天然痘免疫みたいに大事な人類の進歩としてきちんと教育で次世代に伝えてないがしろにしないようにしないとな。混沌とした世界情勢も、あの英雄オデッセイのトロイ帰還みたいにハッピーエンドをみたいもんである。いまのところ、世界情勢、ばり悲しい。でも気をとりなおして、3つ目のお題いくよ~(これもギャルVlogのフォーマット)。
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Youtubeをぼうっとみていたら、K1のキックボクシングの期待の新人?木村萌那を知る。思わず、見とれてしまった。知らない方は名前でぐぐってみてください。長い脚ですばやく鋭いキックを相手の顔に浴びせる、凄い選手。空手・ボクシング出身で、パンチも凄い。
格闘技系はとくに好きというわけではないのだが(メキシコ時代はルーチャ・リブレは好きだったが)、ときどき、観てしまう。注目されている試合とか新人とか。最近だと、井上尚弥のボクシングとか。
この女子キックボクサー、安定した体幹で片足をあげてチャンスを狙って、相手の顔やボディにすばやいキックを浴びせる。相手がひるむと、ストレートで1、2。凄いな。
まあ、こういう足で長いリーチでしかけてくる選手が沢山いないからいまのところめだったり有利だったりすることがあるのかな。同じようなキックを持ち味の選手がいろいろ出てきたらその優位性はゆらぐのかな。
でも、あのキックは、顔にくらいたくないなあ。アクション映画できゃしゃな女性がカンフー達人の設定とかで悪い奴らをつぎつぎ投げたおすのがあるが嘘くさいなあと思ってみていたが、この彼女のキックを顔に受けたら屈強なレスラーみたいな悪い奴らも本当にかなりダメージなんじゃないだろうか。
と、最後は、まったく最初の2つのネタとは無関係の、格闘技ネタでした。
みんな最後まで読んでくれてありがとう(これも vlogの定型しめくくり)。
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タイトル画は、Noteギャラリーでギリシャで検索して、いちばんかっこいいゼウス?の絵を拝借。
