メインコンテンツへスキップ

#種痘

関連タグ

小児を救った種痘学入門:ジェンナーの贈り物 (緒方洪庵記念財団・除痘館記念資料室撰集)

2,200円
編集
加藤 四郎
発売日
2016年8月29日
ページ数
143
小児を救った種痘学入門:ジェンナーの贈り物 (緒方洪庵記念財団・除痘館記念資料室撰集)

予防は治療に優る。 古代より世界中で猛威をふるい、多くの人命を奪ってきた天然痘。 1980年にWHOから世界天然痘根絶宣言が出され、 今や忘れ去られた感染病となっているが、 しかしその実現までの道のりは非常に険しく、 また医師たちの情熱にあふれたものだった。 この恐ろしい伝染病を克服すべく、18世紀英国の医師ジェンナーは、 不屈の意志と努力によって、安全で確実な予防接種・牛痘種痘法を開発した。 苦難に立ち向かい偉業を成し遂げたその生涯を描く感動の偉人伝。 第一部は、幼き日のジェンナーが、牛の乳しぼりの女性の一言から 天然痘克服への研究意欲を刻み込まれたエピソードから、 「なぜ実験して試して確かめてみないのか?」と厳しくも心強い励ましをくれた 恩師ジョン・ハンターの薫陶、あえて牛痘のうみをうえつけるという 画期的な予防法が認められず、苦境に立たされながらも信念を貫き、 予防接種の普及に尽力しつづけたジェンナーの生きざまを、 綿密な取材と調査によって丁寧に描いた医史物語。 なお第8章は、ジェンナーが基礎を築いた予防医学に関連して、 感染病研究の権威であった著者による、わかりやすくも本格的なワクチンのしくみや 免疫システムの解説となっており、医学読み物としても楽しめる。 第二部は、ジェンナーの考案した牛痘種痘法が日本でどのように受け入れられ、 普及したかを、緒方洪庵をはじめとする予防接種の普及につくした日本人医師5名の 列伝として紹介。 病にかかってからでは遅い。 常に新たな感染症が登場し猛威をふるう現代においても、 予防医学がいかに大切かを痛感させる、必読の書。 《おもな目次》 序文―刊行に寄せて― はじめに 《第一部》 ジェンナーの贈り物 1 ワクチンの名づけ親 2 人類は天然痘と闘い続けた 3 ジェンナーの生い立ち 4 「牛痘種痘法」はこうして開発された 5 ジェンナーと博物学 6 日本での天然痘対策 7 現実となったジェンナーの予言 8 ワクチンはなぜきくのか 9 ジェンナーの贈り物 ロンドン、グロスター、東京、そしてイタリア・ジェノバ ジェンナー像をめぐる旅 《第二部》 天然痘との闘い―幕末日本の蘭方医たち― 1 楢林宗建 2 伊東玄朴 3 笠原良策 4 緒方洪庵 〈コラム・牛痘種痘接種風景〉 5 桑田立斎 年表 参考文献・資料一覧

2026年7月7日 18:31時点

49件

人気の記事一覧

つぶやき オデッセイ・ジェンナー・木村萌那

天然痘こそが「ザ・公衆衛生」の感染症である。その歴史は教訓に満ちている

古い種痘証を読み解いたら、十四代当主の幼名が出てきました

緒方洪庵はなぜ除痘館を開いたのか?種痘と蘭学が変えた予防の文化

いのちを守りつなぐ牛痘の種

【5月14日】・温度計の日・種痘記念日・紀尾井坂の変が起こる・けん玉が誕生

緒方洪庵に聞く🎤なぜ一人の町医者が、福沢諭吉や大村益次郎を育てたのか🌙千夜一夜物語第132夜 

天然痘ワクチンはなぜ「牛の病気」から生まれたのか?種痘と予防接種の歴史

アメリカ世:1946年4月2日(火)

南京事件考17): 宣撫工作とプロパガンダ合戦――“慈悲”の演出と国際世論

#1711 映画「雪の花 -ともに在りて-」

アメリカ世:1946年4月12日(金)

ホリエモンと予防医療の専門家たち ペニシリン注射・天然痘・麻疹ワクチンなど~ミニYOBO万博in大阪④

宇佐の川路聖謨と銚子の濱口梧陵がいなかったら、東京大学医学部はなかった

医学の奇跡:人類が征服した病の歴史と薬や治療法の驚異的進化

53. 誰から逃げる?

医師向けの自己啓発本が必要である

映画『雪の花ーともに在りてー』を見て

movie『雪の花 ともに在りて』(2025・日)

【読了】天然痘予防のために種痘の接種に命をかけた町医者の物語『雪の花』吉村昭

5/14|未来を変えた一針

●種痘の日(5月14日)

【映画日記】「雪の花ーともに在りてー」を見ました。

作家の吉村昭さんは、下北半島の小説を三つ書いている

ジェンナーの「牛痘による予防接種」とは何をどうしたのか? 恐ろしい感染症:天然痘を克服する礎となった方法

ミタエイガ「雪の花 ーともに在りてー」

医師の中で小児科医が一番、ワクチンの効果を知っている

シェアハウス・ロック2412初旬投稿分

2024年10月07日の近況報告 「種痘をしたら牛になる」から1歩も進歩してない

「韓国近代医学の父」池錫永──日本から種痘法を導入した男(「神社新報」平成14年2月)

伊万里で発見された幕末の種痘記録──全国に先駆けて導入(平成19年2月12日月曜日)

聖書解釈 種痘の因果関係 脳チップと電磁パルス 夢支配 マスコミは異常人格 パウロ

江戸時代にもあったワクチン騒動 國部先生の記事を読んで日本中が冷静に思考する…

感染症の一種「天然痘」はかつて原因不明の病だった。 1796年5月14日、英…

予防薬の論理に整合性がない

¥200

誰がエライ?

¥100

100分の1の倫理(1)江戸時代から学ぶ

種痘は如何にすべきや

名画眼鏡っ娘化計画👓(和服っ娘編)

明日は何の日?5月14日種痘記念日

種痘記念日・2024年5月14日

天然痘ワクも意味ないかも?