見出し画像

創作大賞2025|前日交流会と授賞式と、思ったこと

今回は、創作大賞受賞に関連したイベントと、イベントで感じた諸々のまとめです!
ファンタジー部門で入選しました報告はこちらの記事となります。


授賞式前日の受賞者交流会

10/1にnoteさんから受賞のご連絡があって二週間くらい経ってくると、「ほんとうに受賞したのか……?」と疑問を感じるようになっていきました。
そんな時にご連絡いただいたのが、授賞式(24日)前日にnote本社で行われるという交流会!
これは行くしかないと思って、夫に連絡。仕事の調整をつけてもらい、息子の保育園お迎えをお願いして、参加させていただくことになりました。

受賞者の半数近くが参加された交流会、控えめに言って、
めちゃめちゃよかったです
元来、はじめての場と、はじめての人という環境が苦手な私は当初おろおろしていたのですが、そんな私を見かねたのか、noteの社員さんたちが名刺交換に来てくださって、「読みました……!」と声をかけてくださる、心づかいとあたたかい場でした。

noteの社員さんってなんてやさしい方々だろう。

とぽわぽわしておりました。

そうするうちに、次第に他の方ともお話ができるようになりまして、ジャンルをまたいで色んな方とお話ができました。
事前にどの作品が受賞したのかシェアされていたので、可能な限り読んだり見たりしながら、参加したのですが、「すみません、まだ読めておらず……!」と謝罪させていただく方も多いなかで、皆さんとってもお優しいご返答。
とにかく、あたたかな場でした。

会いたかった方々

交流会も事前にどなたが参加するのかシェアされていたのですが、そのなかに、『パラダイム・ロスト』の上村肴さん、『靴音はラプソディアのように』の紘野流さん、そして、拙作にレビューを書いてくださった影山さくらさんのお名前が……!!
これは会いに行くしかない、と思っていました。

まずはベストレビュー章を受賞された影山さくらに凸しにいく!
「影山さくらさん……? 稿累華です……」
おそるおそる話しかけに行くと、そこから、
きゃー!わー!きゃー!
記憶の要約は、こんな感じでした。(さくらさん、合ってます……?)

「読みました。ほんとうにすごく面白くて……!」
と対面で感想をいただけて、恥ずかしいやらなにやらもう、ありがたすぎて。影山さくらさんのファンタジーも読ませていただいた私としては、ありがたやーありがたやーの時間でした。

授賞式でさくらさんと撮った写真。

そして他の方と喋っていると、今度は、上村さんと紘野さんのほうからやって来てくださって、名刺交換。
「お会いしたかったです」
とお話をいただき、「私もです〜!」とご挨拶。

紘野さんには会ったら絶対に、
「お会いしたら靴を見られるんじゃないかとどきどきしながら、靴を履いてきました!」
と言おうと心に決めて、ご挨拶させていただいたのですが(この挨拶をしたくなる理由は『靴音はラプソディアのように』を読まれた方ならわかるはず!)、
上村さんが
「同じことを言いました〜」
と笑っておっしゃり、紘野さんも、
「見ませんよ〜!でも、いい靴履いてきました〜」
と気さくに笑いかけてくださり、

い、いい人たちだ……!!

とあっという間に、お友だち認定を勝手に心に決めて、いろいろとお話させていただきました。互いの作品の感想を言い合ったり、Talesのことだったり、思っていたことをシェアできるのはとてもうれしい場でした。
話しながら、
紘野さんの感じの良さと澱みのない社交的な感じすごすぎる!ラプソディアのイメージ通り!
上村さん、めっちゃ菩薩みたいな人だけど、あのパラダイム・ロストを書いている……?
とまあ、おふたりの人柄にとても興味深くお話させていただきました。
一通りお話を終える頃には、Talesという闘技場をともにした戦友のように感じていました。ありがとうございます……!

そして、Tales取締役の萩原さんにもご挨拶させていただきました!
萩原さんのスペースを聞いていたので、印象に残る自己PR自己PRとかいろいろ考えてもいたのですが、
そもそも、タダでいっぱい勉強させてもらったよな……?
と一旦もうお礼に振り切って、
「イベントとかスペースとか、勉強になりました!!」
と名刺交換させていただきました。

勉強した結果をまとめたのはこちらの記事。

そのあとも、あいだも、いろいろな方とお話ができ、実は同業の方とか、実は本職一緒だったとか、読みましたホラーめっちゃすごかったですとか、もう最後は楽しくてあっという間の交流会でした。
昨年度あったのかわからないのですが、とても素敵な場で、翌日の授賞式に臨むためのセーフティベースとなった会だったかと思います。

授賞式当日

すごくあたたかい、
O・mo・te・na・shiを感じられる場でした!

会場は、恵比寿のなんかすごいレストランでした。
こんな感じ。

大きく書かれた授賞式の看板とレッドカーペット
下からぐわっと撮ってみた。微妙なアングル。
二階への階段……ファンタジー
カフェバーみたいな
2階席にあった受賞作品一覧

オシャレ……きらびやか……おおお……

これはファンタジーの題材になるぞなるぞと思いながら、隙間を縫っては、ぱしゃぱしゃ写真を取りまくっていました。

メダルと名刺があらかじめ座席番号のところに置かれていました。

私はL4という席でございました


テーブルの方々と名刺交換タイム。
たまたま私の席は、ジャンル関係なくいろんな方々がいられるテーブルだったので、小説以外の方とお話ができたのはうれしかったです。

そして、授賞式開始前に運ばれてきた、フォアグラといちじくとなんちゃらかんちゃらのマカロンみたいなものに挟まったものを食べましたが(写真を撮り損ねた)、
甘くてしょっぱくて、おいしいんだけど、これはなんの食べ物なんだ? でも、おいしい……という摩訶不思議。
最後まで謎でしたが、他の方の記事を読んだら、「フォアグラ最中」であることが判明!
ファンタジーな食べ物でした。

授賞式

壇上にあがって次々とメディア賞をいただく方々。
吹き抜けの二階から覗かれているメディアの方々……(これは、なんかすごい構図だった)
そして、スピーチの数々……!

メディア賞の方々、スピーチうますぎません?!

皆さん、機知に富んだ巧みな話術で、会場を盛り上げてくださり、笑いっぱなしのあっという間の時間でした。
そして、そのメディア賞を受賞された方々に対する、noteの方々のO・mo・te・na・shiがすんごい!
まず、OLのみかさん。の星野リゾートの受賞がありましたが、なんと出版社ゲストではなく、星野リゾートの方からのお言葉が……!みかさん。も驚かれている表情だったので、サプライズだったのでしょうか……
びっくりしてしまいました。

さらにフード部門でメディア賞を受賞された方々のレシピが、会場で用意されていたのですよ!!
レストランのシェフが再現してくださったということで、これにも驚嘆。

O・mo・te・na・shi……すごすぎる

創作大賞の授賞式すごー、となりました。

懇親会

ここからがメイン!と私は意気込んでおりました。
何せ、ここで、推薦してくださった文春文庫の編集さんにお会いできる!と思っていましたので、名刺からなにまで準備して、気持ち臨戦態勢でした。

用意した名刺。ロゴ使用はひずめぬんさん( @Hizume168 )にご許可を事前にいただきました。

紘野さん、上村さんとも、
「文春文庫の方とお会いできたら、教えてください!」
と目を合わせて肯き合い、交流会のはじまりでした。

文春文庫の編集さんとのお話

とにかく、ありがたい、Thank you very much、感謝感激、Merci!
自分の知っている語彙を総動員しても感謝を表しきれない時間でした。
本を作るプロの方に、面白かった、と言っていただける機会なんて、ふつうない!
特にうれしかった感想が、

ファンタジーのしっかりした世界観と、物語の構成がよかった。
キャラクターの心理描写がすごかった。

悪戦苦闘して、がんばったところを読み取ってくださっている……
と涙が出そうになりました。

とにかくもう、感激でした。

そして、お話させていただいて思ったのが、編集さんは、書き手である私という人間を知ろうとしてくださっているのだと思えて、すごくうれしかったです。
「メディア賞を取るのになにが足りなかったのだろう……」と思っていたのですが、選んでくださった編集の方が、ほんとうに私という人間を知ろうとしてくださっていて、自分からしようと思っていた質問は吹き飛んでしまいました。

もともと、小説家になろうで異世界恋愛ものを書いていて、昨今、書籍化される本の動向や、Xでの話題を見ていると、作者よりも作品が売れるかどうかが業界動向なのかと思い込んで、作者や作品が消費されてしまうことに対する侘しさのようなものを抱いていたなかでのお話でした。
編集の方というのは、こんなに人を知ろうとしてくださる方なのかと、ポジティブに思えた機会でしたし、もっと、自分の目線を活かした物語を書きたいという気持ちが一気に強くなりました。

もちろん編集さんなので売るという観点での視点はお持ちで、お話をしながら、自分の作品に足りなかったのは、一冊でまずは売るという視点での物語構成力だったのかな、と個人的には思いましたが(これはもとから自分の反省でもある)、とても素敵な編集の方とお話できて、ますます文春文庫さんが好きになりました……!
(なんだかんだ、たくさんのお話させていただいた気がします)

お話しながら、どさくさに紛れて、萩原さんがスペースでお話していた内容をもとに書いた自己PR記事もお伝えすることができ、こういったPRはありがたいとよい反応もいただけたので、準備しておいてよかったなーと思いました。
萩原さんにもあらためて感謝です。

用意していた記事はこちら

授賞式という場に、とにもかくにもエネルギーをもらいました!

おわりに

今回、創作大賞2025の開始から授賞式まで、半年ですごいエネルギーをもらいました。このエネルギーを、また物語に還元したいと思います。

宣伝ですが、受賞した拙作
『魔法が使えない魔導師と、霧の大陸の教え子たち』は、
10/28に第一部完結予定です!(リンクは記事下部に)
第二部が待っていて、まだまだ物語は続きますが、一旦一区切りの物語になるので、よろしければご一読いただけますとうれしいです。

記事をお読みいただき、ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

稿 累華 いつも応援いただき、ありがとうございます。いただいたチップは、物語創作の参考資料となる書籍代に使わせていただきます。