研究×キャリア|研究室で学んだ「研究の面白さ」
こんにちは、りょうです!
前回の記事では、大学時代のインターンを通じて「大学での学びが社会に繋がる現実」を初めて目撃しました。
今回の記事では、研究という職業の楽しさについて、自身の研究室配属経験を基にご紹介します。
*前回の記事はこちらから↓
研究室を選んだ理由
漬物会社でのインターンも無事終了し、次は研究室配属!
ほとんどの大学では、学部三年生の後期から希望の研究室に所属されます。私が選んだ研究室は、講義で生命科学をとても分かりやすく教えてくれた教授の研究室でした。
その教授は講義の中で、研究の現場でよく使われる道具や方法を紹介してくれました。たとえば DNAシーケンス。これは「生き物の設計図」であるDNAを読み取って、その中にどんな情報が書かれているのかを調べる方法です。もうひとつは ウェスタンブロット。これは「細胞の中にある特定のタンパク質を見る」ための実験です。
教科書を読むだけでは意味不明であった単語が、先生の解説により「こんなことを自分もやってみたい!」と強い興味を持つキッカケとなりました。
そして研究室選びで何よりも決め手になったのは、先生の人柄でした!
どんな小さな疑問にも真剣に耳を傾けてくれて、「やりたいならやってみればいい」と温かく背中を押してくれるような方だったのです。
配属の日は、不思議と緊張よりもワクワクの方が大きかったのを覚えています。
「研究って楽しそう!」
そんな期待で胸がいっぱいでした!
最初は失敗の連続
しかし、現実は甘くありません!
研究室に配属されて携わったテーマは、植物の種子を扱う研究でした。
けれど、最初の頃は本当に失敗ばかり。研究の基礎中の基礎ともいえる DNAの電気泳動(DNAを分離して検出する実験)ですら、まともに結果が出せず、何度もやり直す日々。
正直、恥ずかしさでいっぱいでした。
それでも
「才能ないな~… でも、絶対できるようになってやる!」
と気持ちを切り替えられたのは、教授がいつも近くで見守ってくれていたからです。失敗してもすぐに質問でき、アドバイスをもらえる環境だったことは精神的に大きな支えでした。
初めての成功体験
そんな継続的な努力が実り、ついに、小さな成功が訪れました。
種子を光らせる実験で、初めてデータが取れたのです!
大げさかもしれませんが、
「うわ!自分は今、この学問の最先端にいるんだ!」
とその瞬間感じました。
もちろん実際には研究室内のほんの小さな前進にすぎません。
でも、自分の手で結果を出したという実感は、何にも代えがたい喜びでした!
研究の面白さとは?
当時の私は、研究ができるこの状況にどっぷり浸かりました。
あの時の私にとっては、仮説と検証を繰り返すサイクルが面白かったのです。
「仮説を立てて、実験して、結果を見て、また次の仮説を考える」このサイクルそのものが楽しい と思っていました。
予想した通りの結果が出れば「やった!次はどうしよう!」と嬉しいし、全然違う結果が出ても「なんで!?じゃあ次はどうしよう?」と考えるきっかけになる。そんなプロセスに飽きがありませんでした。
また、研究には毎日同じ作業はほとんどありません。
時には机に向かい文献調べやデータ解析、時には体を動かして新しい実験を試したり。座りっぱなしの仕事や、同じことを繰り返す作業が苦手な私にとって、このバランスは最高でした!
あの頃の私は、これらの研究の魅力に吸い寄せられていき、研究職を目指すことになったのでした。
まとめ
私が初めて研究職を目指したキッカケは、研究活動の基盤である「調べて、計画して、実験して、考察する」その作業が楽しかったからです。
その繰り返しで、まだ誰も知らない事実を目にすることができるのです。
今でも当時のワクワクを覚えています!
だからこそ研究は面白く、続けたくなる。と私は思います。
次回は、修士課程に進学するメリットや当時の私の決定方法についてご紹介します!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!
みなさんが今の仕事を始めったキッカケは何でしたか?
ぜひコメントで教えてください!
もしこの記事が「役に立った!」「その気持ちわかる!」と思っていただけたら…
・スキで応援していただけると、とても励みになります!
・フォローしていただくと、次回の記事もすぐ読めます!
★研究者の方向けに申請書添削サービスを出店してます。一度お立ち寄りください!↓
★研究者のキャリア形成について、実体験を交えた記事をまとめてます↓
★アメリカ生活を軸に様々なテーマに関して記事を書いてます。そんなまとめ記事はこちらから↓
これらの記事が参考になったら「スキ&フォロー」をぜひお願いします!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはさらなる価値向上のために使用させていただきます!