昔キャバレーがあった。映画館があった
動画テスト。2012年8月に閉館した金星★劇場(横須賀中央)。
お子さまは入れない、成人映画館。元々はキャバレーだった、らしい。
閉館のニュースで、「こんなカッコいい映画館あんのか!」と急いで撮影に行ったのだった。もう中には入れなくて、内部が撮れないのが本当に残念だった。ちょっとパルテノン神殿を思わせるこの外観も、全て最高で。
Takashi Hashiwaki さんが御成座について記事にされた時に思い出して。羊と月さんが少し前に「究極の映画館を作りたい」と書いておられたのがキッカケになって、やっと古いストレージから動画を探した。
本当に申し訳ないなと思うのは、動画を共有するにあたってインスタグラムから引っ張って来ていること。見られない方が必ずおられること。まあ大した動画じゃないんだけど、そういう問題ではない。You Tube にチャンネル作るとか、次回からは別の方法を考えます。
動画を探したら自動的に昔の自分の画像もいっぱい出て来た。性行為感染症予防の啓発活動やってた時代のですねコレは。

建物がキャバレーの役目を終えて、映画館の役目を終えて……みたいに、ヒトも役目を終えて行くのかどうか、おれは知らない。結婚したら、育児終えたら、役目って実感できたりするものかな。きっとそうなんだろうねって思うけど、おれには一生、たぶん得られない実感。
そういう実感を存在理由って言い替えたら、おれが何に飢えているのか分かりやすい? でもそれだって、きっと事実でもなければ本音でもない。あなたは「お前にも存在理由があるだろう」と躍起になるだろうし、「みんなそんなに迷いなく生きてない」って言うんだろう。そしておれはそれに不同意でもないんだ。おれは分かってはいるんだと思うよ。その上で言ってるんだ。これは寂しさについての話なんだ。誰でも持っているような。そんな、おれの分の。
おれは街のものになりたかった。

