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「違和感」をビジネスのステージ上昇に活かす方法

ビジネスを始めようとするとき、あるいは新しい挑戦をしようとするとき、私たちはよくこんな壁にぶつかります。

「本当はこれがやってみたい」
「自分の持っているこの知識やスキルを、誰かに届けたい」

そうやって心の中にふと湧き上がったちいさな「直感」や「ひらめき」。しかし、その素晴らしいひらめきを形にしようとした直後、頭の中でこんな「思考のブロック」が騒ぎ出しませんか?

「実績もないのに、お金をもらうなんて……」
「もし失敗して、周りから変に思われたらどうしよう……」

こうした脳内のささやきに負けてしまい、結局、行動を起こせないままいつもの日常へと引き返してしまう。こんなことはないでしょうか。

この記事では、あなたが内側にキャッチした目に見えないちいさな「ひらめき」を、頭の中の不安やブレーキに邪魔されることなく、ビジネスや成果という「現実」に変化させるための具体的なステップを、私の手痛い失敗と覚醒の体験談を交えてお伝えします。



「直感・違和感」と「思考」の役割とは

現実を動かしていくために、まず知っておく必要があるのは、「直感・違和感」と「思考」の明確な役割の違いです。

内側の声、つまり魂の声は、ある日突然、理屈抜きで「あ、これかも」「なんか気になる」というポジティブな【直感】として現れるだけではありません。実は、「なんかモヤモヤする」「何かがおかしい」という強烈な【違和感】の形としても現れます。

これらすべてが、あなたのビジネスを本質的な成功へと導くナビゲーションシステム(羅針盤)です。

一方で、私たちが日常的に「これが自分だ」と思い込んでいる頭のつぶやきは、過去の記憶や常識から作られた【思考】です。

多くの人は、ちいさな直感や違和感が湧いた瞬間に「思考」を使って、「それが正しいかどうか」「失敗しないかどうか」をジャッジしようとします。しかし、思考は過去のデータの集大成に過ぎないため、まだ見ぬ新しい未来の扉を開くセンサーを「危険なもの」とみなして、全力でブロックしにかかります。それは私たちに「不安」を感じさせ、現状維持を好む脳の基本メカニズムです。

では、直感で感じたことを現実化するにはどうすればいいのでしょうか?

私が思う良い方法は、「直感や違和感(魂の声)を目的地に設定し、思考をそれを現実にするための手段や方法を考える『道具』として使う」ことです。

直感が「やってみたい!」と言ったのなら、あるいは違和感が「この環境は違う」と教えてくれたのなら、思考の役割は「本当にそれで正しいのか」と悩むことではありません。

「どうすればこの想いを実現できるだろう?」「どうすればこの違和感から脱出して、次のステージへ進めるだろう?」と、思考を使って具体的な手段や方法を考える。それこそが、思考の正しい使い方です。


脳内のイメージが先、現実の変化はあと

量子力学の世界でも言われるように、私たちの現実世界はすべて、目に見えないエネルギーの振動(バイブレーション)でできています。

実は、人生が大きく変わるときというのは、現実の形が変わるよりも前に、まず「脳内のイメージ(エネルギー)」のなかで先に変化が起こっています。

「あ、私はこういう生き方がしたいな」
「これ教えてあげたいな」

自分がワクワクしたり、誰かと良いものを分かち合う、そんな幸福なイメージが脳内にパッと湧き上がったとき、あなたの内側のバイブレーションは一気に高まっています。

大事なのは、その微細で神聖なバイブレーションを思考でジャッジして押し殺すのではなく、まずは「そうだよね、それがやりたいんだよね」と素直になって、ありのまま思考で受け止めてあげることです。

ここで登場するのが、「直感(女性性)」と「思考(男性性)」の統合というテーマです。

あなたの内側にある直感やひらめき、そして「何か違う」と感じる違和感や感情のゆらぎは、性別に関係なく、私たち誰もが内側に等しく持ち合わせている「女性性」という特性です。

そして、その女性性が感じ取った想いを、「どうやって形にしようか?」「どうやって自分を守り、次の行動へ移そうか?」と論理的に組み立て、現実の行動へと移していく責任感や実行力は「男性性」にあたります。

自分の内なる女性性が「これやりたい!」と叫んでいるのに、内なる男性性が「お金がないから無理」「失敗するからやめろ」と無視し続けていたら、内側のバランスは崩れ、エネルギーは完全に停滞してしまいます。

しかし、直感(女性性)がキャッチした羅針盤を、思考と行動(男性性)が「よし、それを現実に叶えてあげるよ」とガッチリと両手で受け止め、二人三脚で動き出したとき、あなた自身のバイブレーションは爆発的に高まります。

この「女性性と男性性の統合」が内側で起こったとき、あなたの人生は、今までの停滞が嘘だったかのように、驚くほどのスピードで急速に変化し始めるのです。


【私の覚醒体験】狂い始めた羅針盤と、最初の「違和感」

ここで、私がまだ他人の正解を追い求め、自分の直感を思考でねじ伏せていた頃の、ある違和感から転機に繋がったエピソードをお話しします。

起業した当時、私は「自分を知り、本当の自分に戻って、自己肯定感を高めて生きる生き方」を伝えるためのオンラインコンテンツ(商品)を作っていました。自分らしいビジネスの種を見つけ、それを形にしようと必死だった頃です。

そんな時、ある起業家の方が主宰する高額な起業塾に出会いました。画面越しに見る彼はとてもスマートで、最先端のマーケティングを語り、目覚ましい実績を出しているように見えました。「このロジックを学べば、私も完璧なビジネスモデルを作れるかもしれない」

そう思った私は、決して安くはない高額な受講料を支払い、その塾へ入ることを決めたのです。

待ちに待った、初めてのリアル会場での対面講義の日。私は「ついに直接お会いして学べる!」と、胸をワクワクさせながら高知から東京行きの飛行機に乗りました。雲の上を進む飛行機の中で、これからの自分の未来に、これ以上ないほどの期待を膨らませていたのを今でも鮮明に覚えています。

しかし、そのワクワクは、東京の会場に到着し、彼と対面した「一瞬」で凍りつくことになりました。

リアルでご挨拶した際、画面越しに見せていたあの快活で親しみやすい笑顔とは全く違って、驚くほどそっけないものでした。

「えっ……?」

心の中に、冷たい冷気が走りました。その一瞬で、私の直感は何かを察知してしまいました。メディアの向こう側で親しみやすく話す姿や成功者としての言葉と、その方が本質的に放っているエネルギーの間にある「ズレ」を感じ取ってしまったのでした。

「見せている姿と本当の姿は違うんだ」
そう、魂のセンサーが小さなアラームを鳴らしたのです。


スターシードゆえの葛藤と、決断の瞬間

強烈な違和感を感じながらも、当時の私は自分の直感を「思考」で必死にねじ伏せようとしました。

「高額な料金払ってんだから、そんなこと考えちゃいけない」
「せっかく東京に来たんだから、ワクワクしなきゃもったいない。きっと私の気のせいだ」

そうやって、自分の純粋な感覚に蓋をすることを選んでしまったのです。他人の正解(=この素晴らしい成功者のノウハウが正しいという設定)を信じるために、自分自身のセンサーを裏切る選択をしてしまいました。

しかし、魂の声は無視すればするほど、形を変えて何度も目の前に現れます。その方が言っていることの度重なる変更や言動に、誠実さも感じなくなっていました。

その後、オンラインでの講義や環境に触れるたびに、私が最初の対面講義で感じた「ズレ」を、より客観的に実感するようになっていきました。ノウハウや成果を最優先し、人を数字としてカウントするそのアプローチと、私が大切にしたい「人」の本質や「誠実さ」との間に、スターシードが故にどうしても違和感を感じてしまうのです。

【スターシードとは】 地球以外の惑星や、高次元の宇宙の魂の記憶を持って地球に生まれてきた人たちのこと、またはその周波数を持つ魂。その多くは、非常に繊細でエンパス(共感能力)が高く、目に見えないエネルギーや、相手の言葉の裏にある「本音と建前のズレ」「嘘」「エネルギーの濁り」を、直感的に敏感に察知してしまう性質を持っています。

私はまさにこのスターシードの性質を強く持っていました。だからこそ、その場に漂う数字至上主義の空気感や、いかに凄いのか、その権威性の見せ方と言った周波数のズレを、スルーすることができなくなっていったのです。

もちろん、その先生のやり方が悪いという話ではありません。結果を出している手法なのだと思います。ただ、放っている「周波数(バイブレーション)」が、私の目指す方向性と根本的に合わないという状態でした。

「だめだ。この環境でこれ以上ノウハウを学び続けたら、私は私でいられなくなってしまう」

そう確信した私は、まだ半年以上も受講期間が残っていたにもかかわらず、その起業塾への参加をやめ、そこから学ぶことを一切やめました。手元には、その後も毎月口座から引かれていく、高額な受講料の「分割払いの返済」だけが重く残りました。

経済的には、大きな痛手だったかもしれません。周りから見れば、「途中で投げ出した、もったいない行為」に見えたかもしれません。

だけど、その時に私は、自分の人生の中心をグッと掴み直して、心から決意したのです。

「もうこれからは、どんなに実績のある人の言葉であっても、誰かの価値観や考えに自分の軸を明け渡すのは絶対にやめよう。自分の内側から湧き出る思いに、どこまでも純粋に寄り添って、それを本当に必要としてくれる大切な方へ届けていく。これが、私の生き方だ」

私は後悔ではなく、自分の魂の純度を守ったという「熱い誇り」を感じていました。あの手痛いミスマッチと引き換えに、私は「他人の正解を生きるのをやめ、自分軸という最大の資産を取り戻す」という、一生モノの覚醒を手に入れたのです。


違和感を「選択」を変える目印に

こうして自分自身の「純度」を取り戻した後に、オンラインで別の起業家の方との素晴らしい出会いがありました。その方からは、人を大切にする誠実なマーケティングを教わり、本来の自分をのびのびと表現しながら、一気に売上を上げていくことができました。

その先生の誠実さやビジネスの本質は、今でも変わらず尊敬しています。

しかし、自分のビジネスがさらに軌道に乗るにつれて、今度はだんだんと、その環境に集まる全体の考え方や周波数に対して、新たな違和感を感じるようになっていったのです。

それは、どちらが正しいという話ではありません。ただ、ビジネスのフェーズが進む中で、数字や規模の拡大を最優先し、関わる人を「リスト」や「数値」としてドライに捉える視点に対して、私の内側が、どうしてもモヤモヤ、ざわざわするようになったのです。これこそ違和感です。

そのような感覚が数ヶ月続き、自分の感覚を信じることに決めました。どれだけ素晴らしい実績が出る学びの場であっても、自分が大切にしたい世界観や周波数が合わなくなった場所からは、離れていく選択をしました。

こうして、私はちいさな違和感を見逃さず、その都度「本来の自分を生きる選択」を繰り返してきました。そうすることで、より純度の高い自分に変化していきました。

「離れる」ということは、一見するとそれまでの環境の喪失というネガティブな出来事に見えるかもしれません。しかし、違和感に従って勇気ある行動を起こすたびに、実は魂が成長し、自分の生きるステージが確実に上昇していくのを、私は何度もリアルに体感していったのです。


違和感という「最高のセンサー」を、ビジネスの羅針盤に

これらの経験を通して、私が今、最も強くお伝えしたいこと。

それは、内側の声、魂からのメッセージを現実に着地させ、ビジネスのステージを上げていくために最も大切なことは、「ふとした直感やひらめき、そして心の中のちいさな違和感を無視しない」という、自分自身への絶対的な信頼だということです。

ビジネスを学んでいると、つい周りと比較して「売れているあの人の正解」や「最新のマーケティングノウハウ」を正解にしたくなります。しかし、魂の周波数と合わないものを無理にハメ込もうとすると、エネルギーは外側に漏電し、かつての私のように強い不一致感に苛まれることになります。

違和感は、困らせるために起きているのではありません。「そっちの方向じゃないよ」「もう次のステージへ行くタイミングだよ」と教えてくれている、魂からの神聖なナビなのです。

最初は、本当に小さな一歩からで構いません。 「あの本を読んでみよう」 「あの人に連絡してみよう」 「今日、60%の出来だけど、自分の持っている引き出しをSNSに書いてみよう」

そんな些細なひらめきを(女性性)キャッチしたら、思考の道具(男性性)を使ってすぐに行動へ移してあげることです。

自分から湧き出た声を自分で信頼し、行動することによって現実に着地させてあげる。このちいさな選択の積み重ねこそが、心の中の不一致感を綺麗に消し、「私は自分で自分を幸せにできるし、豊かにできるんだ!」という揺るぎない自分軸(自信)を育ててくれます。

自分を信じて、素直に行動を重ねていくこと。 それこそが、あなたの中に眠っている無自覚な「当たり前(自分資産)」を目醒めさせ、豊かさを生み出す「ビジネス資産」へと変換していく唯一の鍵です。

あなたの魂の声を、思考のエゴや他人の正解で消さないであげてください。その声を、その浮かんだ脳内のイメージを現実にするために、あなたの素晴らしい知性と体を使って、今日、ちいさな一歩を進めるスタートラインに立ってみてください。

ちいさな一歩が一度でも出たら、次の一歩は驚くほど軽やかに出やすくなりますよ^^

私たちはつい、誰かのため、常識のため、あるいは将来やってくるかもしれない不安のために、今という大切な命の時間や感情をすり減らしてしまいがちです。

「自分を、最高に喜ばせる」

他人の人生を生きるのを完全に終わりにし、自分の命の時間を100%自分の喜びのために使い果たす。そんな美しく豊かな生き方をしながら、あなたの「自分資産」を誰かの問題を解決する「ビジネス資産」に変えていきませんか?


*この記事は、創作大賞応募用に書き下ろしたものです。
次回のテーマは、 「命の時間を、自分の喜びに全振りする」です。
今回の記事に続く内容になります。
39日目の配信も見ていただけると嬉しいです^^


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【39日目】命の時間を、自分の喜びに全振りする

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上岡良子|りょうこ村で自分づくりと資産づくり 高知の田舎から、自分の才能を活かして豊かな暮らしを目指す人を応援する思いでお届けしています。本を買っていただいたお気持ちでサポートしていただけるよう頑張ります^^ 人と人、地域と人が繋がり、個人の才能を活かす活動に投資させていただきます^^