第3章 「夢の先に気づいた本当に求めていた願い」
このnoteはシリーズです。[第1章から読む】
1|叶った夢、叶わなかった想い
一章では、「夢を叶えた側の物語」を綴った。
でも、ニ章で描いたのは、叶えきれなかった想いと、心に空いた空白だった。
その対比は、私にとってとてもリアルな体験だった。
どちらかだけじゃなく、両方を経験してきたからこそ、言葉にできることがある。
「夢が叶わなかった」と思っていたけれど、振り返ってみれば
私の“夢”の多くは、すでに現実になっていた、、、。
カメラマンになりたい
クラブフォトグラファーとして活動したい
憧れのあの人と、同じ現場で撮影したい
大好きなフェスの写真を撮りたい
どれも、時間はかかったけれど、ちゃんとに叶っていた。
──今、思えば
「夢=仕事になっていない」
「収入と結びついていない」
という現実があったから、自分では“叶った”と思えなかったのかもしれない。
もしかすると、
「夢が叶ったかどうか」=「仕事として成り立ったかどうか」
が一つの基準になっていたのだと思う。
2|“夢”が現実になったときに感じたズレ
──そう感じていたのには、理由があった。
私の中に、「夢を叶えた」と胸を張ることへの、どこか恥ずかしさがあった。
たとえば、もっと大きな夢を叶えた人と比べてしまっていた。
・世界を旅して仕事をしている人
・会社をつくって影響力を持った人
そんな眩しい存在と自分を比べて、
「自分の叶えた夢なんて小さすぎる」
「自分ごときが“叶えた”なんて言えるはずない」
って思ってしまっていた。
……でも、今は違う。
そのときの心から望んだ景色を、ちゃんと見てきた。
確実にあの瞬間、私はそこにいた。
夢は、誰かと比べるものじゃない。
“自分が震えた瞬間”こそが夢だったのだ。
3|“夢”とは一体、何だったのか?
夢は、未来の願いのようでいて、
実は「今この瞬間の在り方」を問うものだったのかもしれない。
憧れの景色を追いかけて
必死に手を伸ばしてきた日々
でも、気づけば夢が“手段”になっていた。
「何を叶えたいか」よりも、**「どう生きたいか」**
それが、私にとっては本当に大切なことだった。
ふと思った。
夢は、ただの通過点にすぎない。
意味や輪郭、カタチを変えていくから。
その奥にある“本質的な願い”に気づけなかったから、
ずっと遠回りをしていたのかもしれない。
4|夢より先に、あったもの
夢を追っていたはずが、
私はずっと「自分の生き方」を探していたのかもしれない。
写真も、表現も、旅も、トレードも──
それは「何かになる」ためじゃなく、
「本当の自分であり続けるため」の選択だった。
尊敬しているトレーダーさんを知ったのも、スレッズがきっかけだった。
最初は「トレード×アフィリエイト」という言葉に少し警戒していたけれど、
投稿を読み進めるうちに、その違和感が少しずつ溶けていった。
「この人は、“ノウハウ”ではなく“構造”と“在り方”を伝えている」
そう感じたある日、インスタライブで話されていた“引き寄せ”の話に心を打たれた。
──感情や無意識の話を語っていた。
そのバランスに私は確信した。
**「この人は、本物だ」**と。
“確信”を持って、自分の道を歩いている人。
そんな存在に出会ったとき、自分も「こう在りたい」と思えた。
5|本当の問いは?
“夢とは何か” ではなく “私はどう生きたいのか”
その問いが、根っこにあった。
だから今「夢を叶えたい」ではなく
**「心が震える瞬間を、生きていたい」**と願っている。
夢を追えば追うほど、輪郭ははっきりしていく。
でも、その奥にある本当の願いは、いつもシンプルだった。
── “自分の感覚に、正直でいたい。”
その想いこそが、ずっと私を動かす原動力となる。
そして今は、それを「旅」と呼んでいる。
次回
「夢を叶える」よりも、「どう生きるか」に確信を持てるようになるまで。
次章では、私が出会った**“構造”と“確信”の話**を綴っていきます。

