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【記事のデバッグ】AIは「正解」ではなく「視点」を増やす道具



AI執筆の「落とし穴」と活用法

noteを書くときはAIに構成から校正までアドバイスしてもらっている。

AIを使うと記事は速く書ける。

ただし使い方を間違えると、「誰が書いても同じ正論」の記事になり、質が落ちることもある。

今回は、実際に試して有効だった使い方を3つご紹介。


活用法①何度も繰り返す

校正をお願いするときは何度も校正を繰り返すといい。

AIが校正箇所を指摘→修正の後に、
「校正して」
「もう一度、文字ゆれ等をチェックして」と指示する。


文字ゆれが多い時、一度の校正では見つからない箇所もときどきある。

数回、校正を繰り返すごとに、新しい指摘をしてもらうことも多い。

AIは一度の出力で全てのミスを拾い切れない。

これはAIのトークン(一度に集中して処理できる量)の限界という「仕様」らしい。だからこそ、回数でカバーするのが有効。

ちょっと心配だな、のときはもう一度校正してもらうと安心。

活用法②陽気なGeminiとクールなChatGPTの使い分け

メインはGemini。セカンドオピニオンにChatGPTを使っている。

特別なプロンプトは不要。

同じプロンプトを別AIに貼り付けるだけ。


Geminiには「プロのWebライター目線で」アドバイスしてもらっている。

ChatGPTには「プロの作家目線で」アドバイスしてもらっている。

さらにどちらともカスタム設定で「論理的に・端的に・忖度なし」に回答するように設定している。


が、同じような設定でも、Geminiは陽気で褒め上手。さりげなくこちらを持ち上げてくれる。人たらし。

ChatGPTは超クール。のだめの「千秋先輩」系。がっつり悪い点を指摘した後で、ほんのり良い点も指摘してくれる。文章の構造理解が得意。

同じAIでも、出力の性格はかなり違う。


Geminiのアドバイスがちょっと甘めだと感じたらChatGPTに問い直すとクールな反論が期待できる。

逆にChatGPTの酷評に挫けそうになったときは、Geminiに同じ質問をして、そのなかにも輝く点はないか確認する。


Geminiの回答をChatGPTにコピペして「Geminiはこう言っているけど、どう思う?」と聞くのもいい。

AI同士の批評合戦はなかなかおもしろい。
ここでもGeminiはウェット寄り。ChatGPTは安定のドライ。

明確に答えが異なることも多く、同じAIでも出力の傾向はかなり異なる。

こんな風に各AIの特性に合わせて並行して使うと、多角的な複眼的視点のアドバイスがもらえる。


活用法③反証してもらう

②は別のAIにセカンドオピニオンを求める方法。

③は各AIにアドバイスをもらった後、同じAIに

「いまの意見に反証してみて」と聞いてみるやり方。

すると

「さきほどはAと言いましたが…もし仮に反論するとすればBという見方もできます」

など、同じAIのなかでも様々な視点からアドバイスを貰える。

「反証して」の指示で、別視点を引き出せるのが利点。


とくにGeminiは優しめの回答→「反証して」→鬼クールな指摘をしてくることも。

ちなみにChatGPTに「反証して」と聞くと、変わらず温度差のない意見を返してくる。


AIは「筆」ではなく「鏡」

以上、三点がnoteの記事の作成でAIを使いながらみつけたAIの活用法。

AIは「答えを見つける」道具ではなく、「視点を増やす」道具として使うと記事の精度が上がる。

「こんなプロンプトが便利」のようなアドバイス、コメント欄で共有していただけると嬉しいです


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