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スペースの価値にときめく! お部屋の断捨離ブートキャンプ

10年、自室のお片付けができませんでした。
原因は、惜しくて「手放せなかった」から。

解決の糸口は
スペースの価値を考える
という視点でした。



整理のコツとは


整理とは捨てることと見つけたり。

あらためて整理とは、

不必要なものを取り除くこと

広辞苑第六版


なんですが、

この「取り除く」こと、
捨てることがむずかしい。非常に。


整理のコツはこのふたつ。

「モノの価値ではなく、スペースの価値に気づくこと」

「捨てなくても後悔、捨てても後悔


捨てられない正体は「損失回避」


しばらく使っていないな、というアイテムも。

まだ使えるから。

いつか使うかもしれないから。

と、片付けの手が止まってしまう。


わかります。
たしかにそう。

体感ではストックしていたアイテム総数の数パーセントは、後々必要になる。そして後悔する。

「あんとき捨てなきゃよかった!」と。


人は得するよりも、損をすることを嫌う生きもの(損失回避)。

損したくない!」強い気持ちが、整理の最大の障壁。


ダンボール1個分の「月額家賃」


ところで。

都内の家賃相場を1㎡=5,000円として計算すると、一般的な120サイズのダンボール1個分(長さ 52cm、幅 37cm)のスペース(0.1924㎡)は

5000×0.1924=962

月額962円かかります。

さらに廊下や階段下など、物を置けないデッドスペースを考慮すると、ダンボール1個分の価値はさらに上がります。


「無料」の床はない


つまり。

上記のおうちでは、ダンボール1箱を床に置いただけで、月額962円。

年間だと11,544円かかる。

ダンボールひとつ置いただけなのに。


僕の体感だと、「3年使っていない」物の90%以上は使いません。

→取って「置いた」ぶんだけ場所代がどんどんかかります。


まだ使えるものを手放すのは辛いけど、そのものの価値と、場所代を天秤にかけて判断したほうがいい。


最短ルートで手放す


断捨離ブートキャンプ、実践編。


①まずは片付けたい部屋のなかで、

・1年以上使っていないもの
・サイズの大きいもの

どちらの条件も満たす物を抽出

②物の価値とスペースの価値を比較

③スペースの価値のほうが大きいものは最短で処分


最短とは、最もラクにかんたんに手放すことができる方法で手放す。

「もったいないからフリマサイトで売りたい」
「できればお店に引き取ってほしい」
それが最短ならばそれで良し。


ただし、フリマサイトの場合、出品から取引完了まで、かなりの手間と時間がかかります。とくにクレームやトラブル対応…

サイズの大きいものは難易度も高し。

お店に関しても最寄りにあるのならOK。

ただ、車で1時間以上かかるとか。
売却までの手続きが煩雑だとか。

手放すまでのステップが多いほど、途中で挫折するリスクが高まります。


どっちにしても後悔する


僕の場合、10年以上愛用してきたミニベロを手放すことにしました。

まだ乗れるんだけど、使わない時間のほうが圧倒的に長い。

僕にとっての「最もラクにかんたんに手放す」手順は、市内のリサイクル施設への持ち込み。

思い立って、車に乗せて往復1時間。

手数料200円でドナドナしてきました。


僕がミニベロを手放した直後、部屋のスペースが空いた開放感とともに、「まだ乗れたんじゃないか…」と後悔。


持っておいても場所代に…

手放しても未練…

どっちみち、後悔する。

ならば、モノとスペースの価値を比較して、価値ある方を選択したほうがいい。


「モノ」より「スペース」を救いたい


というわけで。

僕が10年悩んだ居室が片付かない問題。

最大のボトルネックは「もったいないオバケ」。

「スペースの価値」で判断すれば、物は手放せるようになります。


ちなみに。

「最もラクにかんたんに手放す」方法のひとつは、ブックオフの宅配買取かと。


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