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ANAのオーバーブッキングを避けるには(3)

ANAのオーバーブッキングでの搭乗拒否が話題になっていますね。

ANAは、オーバーブッキングの際に、「会社の定める搭乗優先順位に基づき」搭乗拒否をするとしていますが、この「会社の定める搭乗優先順位」を具体的には公表していません。

なので、モヤモヤしてしまうのですが、そのあたりを取材した記事を見つけました。

「週刊女性PRIME」の

「「もうANAには乗らない」国内線リニューアルで搭乗拒否トラブルが続出、同社が明かした『搭乗優先順位』」
(2026/6/16(火))

という記事です。

記者の
「座席が不足した際の対応について、会社の定める搭乗優先順位に基づき、会社は旅客の搭乗をお断りする場合があるとしている。では、この“会社の定める搭乗優先順位”とは、どのような基準で決定されているのか」
という質問に対して、

ANAは
「予約を取得した日時、予約した座席クラス、マイレージステータス、航空券の種類等といった様々な情報と、各便の状況を踏まえて、決定させていただいております」
と回答しています。

「予約を取得した日時」
「予約した座席クラス」
「マイレージステータス」
「航空券の種類」
の4つが要素として挙げられていますが、具体的なアルゴリズムみたいなものは伏せられているので、やはり推測するないのですが・・・。

「予約を取得した日時」ーー 早く予約をした方が優先的に搭乗できる、ということでしょうか?

「予約した座席クラス」ーー ファーストクラスとエコノミー席では、ファーストクラスの方が優先的に搭乗できる、ということでしょうか? 多分、そうでしょう。

「マイレージステータス」ー これは、分かりやすい。ANAには、プレミアムメンバーと呼ばれるステイタスがあります。「ダイヤモンド」「プラチナ」「SFC」「ブロンズ」とあり、ステイタスがあった方が搭乗拒否の方に回される可能性が少なくなる、ということだろうと思います。

この解釈が正しければ、年間決済額300万円未満の「SFC LITE」でも、クレジットカード年会費を負担して保有する価値があることになりますね。私も「SFC」なので、少なくとも「SFC LITE」は維持しようと思います。

「航空券の種類」ーーーーー 運賃の「シンプル」「スタンダード」「フレックス」の違いでしょうか。

搭乗拒否されて話題になったXの投稿も、ANAの人が「そういうプランで予約されたから」と搭乗拒否理由を言っていたと書いています。

もし、そのとおりなら、やはり最も安い運賃の「シンプル」プランはいざという時に危ないということでしょう。

「絶対にその便に乗らないとダメ。だから、LCCでなく、ANAを利用している」「子ども連れなので、搭乗拒否とかそういう面倒なことは勘弁してもらいたい」というような場合は、少し高くても「シンプル」運賃でなく、「スタンダード」運賃にしておいた方が安全のようです。

あと、今「SFC」なら、少なくとも「SFC LITE」は維持した方が良いように思います。クレジットカードの年会費分を他に有効活用したいという場合は仕方ありませんが。

ANAのオーバーブッキングによる搭乗拒否を避ける手段は、今のところ、そのぐらいでしょうか。

あとは、JALの方がオーバーブッキング率が少ないので、ANAファン全員で、「ANAが会社の方針を変えてJAL並みのオーバーブッキング率になることを祈る」というのも有効かもしれません。
(もちろん、これは冗談ですよ)



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