映画感想文「ぼくの名前はラワン」両親の決断が息子の将来を決める、国によって異なる支援制度を改めて認識するドキュメンタリー
生まれつき耳が聞こえない。
クルド人少年ラワンのドキュメンタリー。彼の将来を見据え、国を捨て支援の揃ったイギリスに渡ることを決めた両親。
5歳の時に家族と共に、イギリスに移住する。
国ではほとんど周囲とコミュニケーションを取れなかったラワンは、専門の学校に通い、手話を覚え、同じ境遇の友人を作り、すっかり別人のようにイキイキと成長を重ねていく。
そして彼の家族もまた、手話を学んでいく。
失望から幸せに家族のベクトルが変わったころに突然やってきた難民認定の過酷な審査。
ラワン一家はイギリスで暮らすことができるのか。
という内容。
確かに、国によって支援制度はさまざまだと思う。よってあらゆるリスクを背負い決断した両親が素晴らしい。
子供の将来は親によって左右されるとしみじみ思う。
