「共感」の代わりに「面白さ」を。新しい共同運営マガジン【ノラマガ】
【ノラマガ】野良犬の群れマガジン、始めます
初めましての方も、昨日ぶりの方も、こんばんはこんばんは。
サバチーです。
今日は告知がある。
共同運営マガジン 「【ノラマガ】野良犬の群れマガジン」 を立ち上げた。
なぜ作ったか
正直に言う。
俺は寂しかった。
noteはクリエイターの街だと思っていた。
荒削りで、臭くて、ふんどし一丁の屈強な男たちがいつ殺し合いを始めてもおかしくないくらい、各々が刃を研いでいる場所。
そういう街を想像していた。
だが実際はどうだだろうか。
noteの運営が参入障壁を下げに下げ続けた結果、今のnoteは「ふんわり素敵で丁寧でポジティブ」なキラキラ空間と化している。
悪いとは言わない。
本当に言わない。
居心地だって良い。
でも、素敵かどうかと、正しいかどうかは別の話だ。
ふんどし一丁の男たちはどこへ行った。
俺の書くものは、たぶん火事を油で消化しようとするような記事だ。
そういう記事が、noteというプラットフォームの作法に迎合しないだけで、内容以前にドン引きされる。
実際に見てきた。
尖ったものを書いていたのに、1〜2ヶ月で突然更新が止まるクリエイターを何人も。
折れたのか、疲れたのか、あるいは運営のキラキラ光線を浴びて飼いならされたのかはわからない。
でも俺には、あのプラットフォームの空気が少し関係している気がしてならない。
だから作った。
noteの「普通」から外れた奴らのための、避難所というより、居場所を。
ノラマガとは何か
負け犬同士で傷を舐め合う場所じゃない。
そんな湿っぽいことをするつもりは毛頭ない。
スキの数やフォロワーの多さではなく、「こいつの書くものは面白い」というただ一点で繋がる、アティチュードの互助会だ。
野良犬は野良犬同士で群れる。
ただそれだけのことだ。
入り方について
フリーパスではない。
俺が独断で「面白い」と判断した記事を書いている奴を、俺が招待する。
招待された側は参加してもしなくてもいい。
参加した後も、いつ抜けたって構わない。
義理も恩着せもない。
招待はnoteの通知じゃなく登録メールアドレスに飛ぶ仕様らしい。
静かに届いて、静かに埋もれる。
拾うかどうかはお前次第だ。
参加しなくてもいいから確認はしてくれ。
頼むから。
自薦・他薦もある。
自分自身、あるいは「こいつは面白いぞ」と思うフォロワーがいる場合は、この記事のコメント欄に書いてくれ。
俺が読む。
ただし、俺の感性にハマらなければ容赦なく切る。
だが、これは「お前が絶対的に面白くない」というわけではなく、あくまで俺の感性にハマらなかっただけの事だから、絶対に落ち込むな。
そこで「サバチーはクソだ」と吐き捨てるほうが、よっぽどこのマガジン向きの人間だと思う。
無言掲載もある。
メンバーには招待しないが、単発で死ぬほど面白い記事を見つけた場合、俺が勝手に拾ってマガジンに放り込むことがある。
驚かせてしまったらすまない。
でもそれは俺なりの無言の敬礼だと思ってほしい。
ただし、こんな駄犬のマガジンに混ぜられたくないというなら申告してくれ。
何も言わずに即刻外させてもらう。
求める人材
端的に言う。
ストレートに面白い奴
尖っている奴
偏屈者
はぐれ者
変わり者
問題児
鼻つまみ者
厄介者
異端児
一匹狼
要するに、シン・ゴジラの巨災対のメンツみたいな人材が欲しい。
組織の論理より仕事の中身で動く人間。
会議室より現場にいる人間。
noteで浮いている奴、社会不適合の自覚がある奴、そして有無を言わさぬ面白さを持っている奴。
ちなみに巨災対を知らない人は今すぐシン・ゴジラを観てくれ。
それはそれとしてこのマガジンに参加してくれ。
ジャンルの制約はない
エッセイ、コラム、レビュー、小説、音楽、ラジオ、イラスト、映像——何でもいい。
他所のマガジンがビジネス系・アフィリエイト・AI記事を禁止しているのは知っている。
このマガジンはそういった制限を設けない。
ジャンルじゃなくて中身で判断する。
「これは面白い」という自分なりの確信がある記事なら、何だって構わない。
AIに全部書かせた記事でも面白ければ通す。
逆に魂を込めた手書きの詩でもつまらなければ切る。
残酷だが、それがこのマガジンだ。
ルールは3つだけ
1. マガジンに追加するのは「面白い記事だけ」
自分のクリエイターページや他マガジンへの掲載は好きにしていい。
ただしノラマガには、中身のない日記やつぶやきの追加を禁止する。
日常を書くなと言いたいわけじゃない。
その日常を作品として昇華できていない手抜き投稿をこのマガジンに混ぜるなということだ。
「今日はカレーを食べました」で終わる記事をぶち込んできたら、俺は悲しい顔をしながら追放する。
このルールを3回破った場合は追放する。
悲しみとともに。
2. 誹謗中傷と冷笑は「できるだけ」禁止
尖った人間が集まれば言葉に牙が宿るのは当然で、それ自体は歓迎する。
ただし、意図も文脈も笑いもない無差別な誹謗中傷と、自分だけ高台に立ってニヤニヤ見下して賢くなったつもりの冷笑芸は面白くない。
面白くないことをするな。
それだけだ。
あと「できるだけ」と書いたのは、完全に禁止できるとも思っていないし、する気もないからだ。
正直ベースで書いた。
3. 完全自己責任
鋭い言葉で笑いや芸術を追求すれば、摩擦が生まれることもある。
その際、当マガジンは仲裁を含む一切の関与を行わない。
「サバチーどうにかしてくれ」と言われても俺にはどうにもできない。
自分の表現は自分でケツを拭け。
俺も拭く。
以上3つ。
これと「面白さ」だけが、俺たちを繋ぐ唯一のルールだ。
選民思想と言われても言い返さない
否定はしない。
でも、これくらいの劇物がひとつあって初めて、今のnoteは中和されると思っている。
キラキラの海に墨汁を一滴。
それがノラマガだ。
そして念のため言っておくが、俺の感性にハマらなかった作品であっても、面白いものを書き続けているクリエイター、書き続けようとしているクリエイターには最大の敬意を払っている。
だからこそ、こんな条件でも多くの人に参加してほしいと切に願っている。
クリエイターの孤独を、野良で埋めよう。
補足をひとつ。
マガジンの概要欄に「共感・繋がり・noteのお作法は気にしなくていい」と書いてある。
これは「するな」という意味じゃない。
やりたければやるべきだ。
二昔前の「馴れ合い禁止!リア充お断り!」みたいなネットルールを押し付けるつもりは毛頭ない。
ただ、ここではそれを気にしなくていいという意味で書いた。
スキを強制しないし、コメントも強制しない。
ただ、面白いものを書け。
こんなマガジンは無理だけど…という方へ
「条件キツすぎる、でも共同運営マガジンには参加してみたい」という方には、俺もお世話になっている 杜若あやめ氏 が運営する 「感性で繋がる共同運営マガジン note文芸部」 を心からおすすめする。
あやめさんのマガジンは俺のような物騒な門番がいないので安心して欲しい。
どんな人でも、みんなが楽しくnoteを使えるといい。
本気でそう思っている。
最後に
立ち上げにあたって、相互フォロワーの中でも特にパンチのある作品を書いている 韓子氏 に無言で招待を送ったら、無言で参加してくれた。
この「無言でやり取りが完結した」という事実だけで俺はもう既にこのマガジンの正しさを確信している。
韓子さんは週間スキ上位の短編小説を書く人なので、知っている方も多いだろう。
俺一人でスタートするのと、韓子さんがいるのとでは、マガジンの重みがまるで違う。
この場を借りて、改めてお礼を言わせてください。ありがとうございます。
ちなみに、全く面識のない ダ・ヴィンチ・恐山氏 と 岸田奈美氏 にも試しに無言で招待を送ってみた。
完璧にスルーされている。
当たり前だ!!!!!!
でもいつかは来てほしい。本当に。
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