マラガとピカソ
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私がまず、ピカソの絵に強烈な印象を得たのは
14年前でした。
バルセロナで、ピカソ美術館に行ったとき、今までピカソって、訳のわからないヘンテコな絵しか見たことがなかったのですが、ピカソは初期はまっとうな??しっかりと絵を書いていました。この美術館では「優等生の少年」から「ルールを破壊する若き天才」へと脱皮していく、もっとも泥臭く人間らしいドラマが詰まったストーリーがありました。いつか?生誕の地マラガに訪れたいな?と思っていたんです。
ルールや常識を破壊して、新しいものに常に挑戦していく精神に一気にピカソのファンになりました。
ユニクロのUTを日本から持ってきたので、これを着ていざ!マラガのピカソ美術館へ!

ちなみにマラガのピカソ美術館は、予約必須です。
私はマラガに到着してからネットで予約しましたが、
当日行くと、当日のチケットはもうSOLD OUTでした。
予約は必ずですね。

チケットを持っていても、列に並びます。
わたしは、16:00からのチケットを予約していました。

この美術館は日本語の説明が、QRコードを読み込んで聞いたり、読んだりすることができます。

中央にある美しい2階建ての吹き抜け(パティオ)を囲むように、四方に回廊(廊下)が走っています。その回廊に面して、ピカソの絵画、彫刻、陶器などが時代順・テーマ別に並ぶ展示室が配置されています。




彼の最初の妻をモデルにした『オルガの肖像 』です。↓

最初の妻オルガとの間に、1921年に生まれたピカソの長男「パウロ(ポール)」がモデルです。当時2歳頃の愛息
愛情が伝わってきます。




挑戦していくことがピカソの作品の特徴です。
やがてキュビズムから発展していき、


↓
ピカソが82歳の頃に描いた「晩年(後期)」の作品です。『横たわる裸婦と猫 (Reclining Nude and Cat / Desnudo acostado con gato)』という油彩画です。


何となく、ピカソは、付き合う女性との感情によって、色合いや描き方が違うような気がします。










91歳で亡くなったピカソですが、ほぼすべてを芸術に捧げ晩年も精力的に描いていたのは、やはりピカソが愛して愛された女性の影響もあるのかもしれません。嫉妬や裏切り、女性の内面を表現したものには迫力と情熱熱いものがありました。
帰国して、ピカソミートポール・スミス展に行ったのですが、やはりマラガで観たからこそ、なんともいえない想いでした。

こちらはすべて日本の展覧会の写真です。












マラガでは、お土産を買わなかったので、東京のこの展覧会で記念に『ポンポン帽子と柄ブラウスを着た女の肖像』のマグカップを買いました。

パリのピカソ美術館にいくのも、今の夢です。
