化粧水は手で塗るべきか、コットンで塗るべきか。それよりも重視すべきこととは?
お付き合いいただき、ありがとうございます。
エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
ここでは、30代半ばにして50代向けの化粧品を勧められるほど老け肌だった私が、肌年齢−14歳と診断されるまでしてきたことを余すところなくお伝えします。

今回は、化粧水の塗り方についてお話ししていきたいと思います。
■このマガジンでお伝えしたいこと
✅年齢を重ねていくことは決して怖いことではありません。
✅何歳からでも正しい方向に努力していけば美肌に近づけます。
✅美肌になれば自分にちょっと自信が持てて、毎日が楽しくなる可能性大!
✅美肌になれば自分をもっと好きになって、新しい一歩を踏み出せる可能性大!
■化粧水は手で塗るべきか、コットンで塗るべきか?

化粧水は手で塗るべきか、コットンで塗るべきかという論争がありますが、どちらにもメリット・デメリットがあります。
また、手やコットンで塗る以外の方法もあります。どの塗り方を実践すればよいのでしょうか。詳しく解説していきましょう。
(1)手で化粧水を塗るメリット・デメリット
手で化粧水を塗る最大のメリットは、手で肌に触れることによって肌管理がしやすくなることがあげられます。
肌に手で触れると、ザラつきやごわつきに気が付きやすく、ニキビや吹き出物などの肌トラブルの予兆をキャッチしやすくなります。
また、手が荒れていないことを前提として、そっと肌に触れることで刺激を軽減しながら化粧水をなじませることもできます。
そのうえ、化粧水がなじむスピードも確認しやすく、乾燥している箇所についてもいち早く察知して、重ね塗りするといった対処もしやすくなります。
それから、手が肌に触れることによる癒し効果も期待できるほか、手で肌を覆うようにするハンドプレスでじっくりとなじませる効果も期待できます。
デメリットは、ムラになりやすい、肌の隅々にまで塗りにくいことがあげられます。
(2)コットンで化粧水を塗るメリット・デメリット
コットンで化粧水を塗る最大のメリットは、ムラになりにくく、隅々にまで化粧水をなじませやすいことです。
逆に、コットンを使うことによるデメリットは、刺激になりやすいこと。
そのため、使用するコットンはオーガニックコットンなど肌あたりのいいものを選ぶことが大切です。
加えて、コットンに化粧水をたっぷり含ませ、ゆっくりとしたスピードで優しく拭うように塗布することやパッティングの際は優しい力加減で行うことが欠かせません。
また、もう一つのデメリットは化粧水の消費量が手で塗るよりも多くなる傾向にあるということがあげられます。
(3)手、コットンで塗る以外の方法は?

手やコットンで塗る以外に化粧水を塗るには、ローションパックをする、ミストタイプで直接顔に吹きかけるといった方法があります。
ローションパックはコットン、またはシートに化粧水をたっぷりと含ませ、それを顔にのせて塗布する方法。
ただし、3分を超えない短時間で行うのがポイントになります。
理由は、せっかく肌に水分を与えても長時間行うことでコットンやシートが乾くなどして肌からコットンやシートに水分が逆戻りしてしまう可能性があるからです。
また、長時間肌が湿潤した状態が続くと、バリア機能が低下することにつながります。
その可能性を考えると、長時間ローションパックすることや、長時間のシートマスクを頻繁にすることは肌にとってリスクが高いと言えます。
とはいえ、ローションパックのメリットは肌の隅々まで化粧水をなじませやすく、刺激になりにくいことがあげられます。
また、水分を肌に十分与えることで透明感が出る効果も期待できます。
デメリットはやや手間がかかること、コットンやシートが必要になること、そして、化粧水の消費量が多くなることがあげられます。
(4)化粧水の塗り方論争に終止符を打つ結論
このように化粧水の塗り方にはさまざまな方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
そのため、使用する化粧水や肌状態、シーンなどによって使い分ける、あるいは、いくつかの方法を組み合わせることがベストだと言えます。
例えば、水に近いサラサラのテクスチャーの化粧水はコットンでなじませ、とろみのあるテクスチャーのものは手で塗る、コットンでなじませた後に手で顔を覆うようにするハンドプレスをしてじっくり肌になじませるなどです。
化粧水の塗り方よりももっと重視すべきこととは?

(1)使用量について
化粧水をどのような方法で塗るかも美肌を目指すうえで大事なポイントですが、もっと重視してほしいことがあります。
それは、化粧水の使用量。
例えば、高価な化粧水を使うことで量をケチってしまっては化粧水を塗る本来の意味が失われる可能性があります。
老け肌だったときのことを思い返してみると、圧倒的に化粧水の量は足りていなかったと感じています。
手やコットンで1度塗りして終わりだったので、化粧水が行き渡らない箇所もあったと思われます。
そして、何よりそもそも量が不十分すぎて乾燥肌を助長していた可能性もあります。
化粧水は、肌の隅々にまで届けられるように充分な量を使うことが大切です。
手で塗るのであれば、刺激に注意しながら少なくとも3回以上は塗る必要があると感じます。肌状態などに応じて柔軟に回数を増やすことも検討しましょう。
化粧水が肌に十分届けられたかどうかジャッジするサインは、手のひらで肌に触れたとき吸い付くような感触が得られるかどうか。
私は、この基準でジャッジしてきました。
また、全顔に同じ量を使用する必要はなく、同時に塗ってもいち早く乾く場所、つまり乾燥が気になる場所には重ね塗りして他より多く塗ることも大切です。
(2)重ね塗りするタイミングについて
塗り重ねるときには次から次へと塗っても化粧水をしっかりとなじませられていない可能性があります。
そのため、1分半程度待ってから塗り重ねることをおすすめします。
これはミストタイプで吹きかける場合にも、コットンで塗るときにも心がけていただきたいことです。
私が続けてきた化粧水の塗り方は?
私は基本的には化粧水を手で塗る方法を最も多く続けてきました。
じっくりと肌と対話し、美肌を育むためにはそれがベストだと感じたからです。
けれど、肌のザラつきが気になるときにはコットンで優しく拭うように塗ってから手で重ね塗りすることもあります。
また、化粧水のなじみがいつもより悪いと感じたら、コットンで優しく拭うように拭き取ってから優しい力加減でパッティングしてなじませることもあります。
そして、肌に透明感が欲しいときにはローションパックをしています。
化粧水を肌に隅々にまで十分届けることで物理的に透明感を与える効果が期待できるからです。
肌が敏感な状態に傾いていると感じたら、ミストタイプを吹きかけ、ハンドプレスをし、この方法を繰り返して塗ることもあります。
つまり、それぞれの塗り方のメリット・デメリットを考慮し、使い分けたり、組み合わせたりすることで美肌を育んできました。
(※この章は、公開翌日に追記いたしました。)
人は肌悩みがあると新たに与えるケアに走りがちで、実際に私自身もそうでした。
けれど、手持ちのアイテムの使用量や使い方を見直すだけでも肌に良い影響を与えられる可能性があります。
新しい化粧水を買う前に、ぜひお試しいただければ幸いです。
【老け肌から肌年齢−14歳になるまで】をテーマにした発信は、原則として毎週金曜日に行います。
次回もぜひお付き合いいただけますと嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。
お付き合いいただき、ありがとうございました🥰
Vocyでは、『巻き戻し美容』をテーマに平日毎朝配信中!
今月からプレミアムリスナーも開始し、より深い美容のお話を発信します。
フォローしていただけると嬉しいです☺️
いいなと思ったら応援しよう!
この記事が少しでも参考になったら、応援していただけると嬉しいです☺️
いただいたチップは、比較記事レビューのコスメ代に使用させていただきます🙏