【はじめてのnote】ベテラン制御系エンジニアが技術紹介・解説はじめます
はじめまして。サヱバです。
この記事を読んでくださり、ありがとうございます。
最近は、特許活動を除いて外部との接触の機会が少ないため、自身の「技術の棚卸」を兼ねた情報発信をスタートすることにしました。
自己紹介
学生時代から数えると、約25年の経験を持つ制御系エンジニアです。
これまで制御したことのあるモノは、
並列型倒立振子
磁気浮上システム(吸引型)
光学ドライブ向けトラッキングサーボシステム
サーボモータ/産業用ロボット
といったところですね。
軸足は常に「制御」に置いてきましたが、25年のうちにシステム・パラメータ同定のような周辺技術にもそれなりに詳しくなってしまいました。
主な実績
某大手メーカでのモーション制御アルゴリズム1次レビュー用シミュレータの独力開発(いつの間にか社内標準で使われるようになってました)
MATLAB EXPO Japanでの講演経験アリ
某大手メーカでの協働ロボット開発へのMBD導入および運用
同協働ロボット向け安全監視アルゴリズムの基礎設計を担当(TUV SUDの審査も通りましたよ)
適応アルゴリズムを応用した自動チューニング技術の実用化
特許登録3件(会社の方針であんまり出せなかったんですよ)
くらいでしょうか?
時にはロボットにハンマーで叩き(インパクト)を入れてみたり、
時には何だかよく分からないノイズのようなデータとにらめっこして発生メカニズムを特定したり、
...という泥臭いこともしながら、紙&ペンやコンピュータを使った制御設計・数理解析等をやっています。
今後のnoteロードマップ
はじめのうちは「基礎編(全7回予定)」と称して、学生や若手エンジニア向けの記事を週1ペースで書いていきます。
(ムズカシイ専門用語とかはあんまり使わないように)
1. ラプラス変換(本日同時公開)
2. 伝達関数とブロック線図
3. 周波数特性とボード線図
4. PID制御
5. 制御システムの安定性とゲイン調整
6. 極と零点
7. 初歩的なディジタル制御
基礎編の後は、より実務的な「応用編」や、周辺技術に関する「寄り道編」も書くつもりです。
まずは本日、第1回「ラプラス変換」を同時公開します。
それでは今後ともよろしくお願いします。
