『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』先崎学 著を読みました

p38より
 うつ状態のときは、まず目に出る。妻によると目の奥の精気がまったくなくなるのだそうだ。そして顔全体の表情が消え、能面のようになり決して笑うことがない。自分では笑っているつもりでも他人にはそう見えないのだ。

『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』 2018年 文藝春秋 先崎学 著

 羽生、森内世代の超有名棋士の先崎学さんが、2017年7月にうつ病になり、入院してから2018年3月に復帰するまでのエッセイでした。
ずっと徹底して客観的な表現で、ゲーマーっぽい文章だなと思いました。
ちょっと遠い感じ。
藤井聡太6冠が四段になってプロリーグで出始めて、将棋が流行り始めた時に体調を崩されたようで、そういえば2017年年末とか凄まじく流行ってたなあと思い出しました。

 引用は、うつ状態で入院して、お見舞いのヒトと会うことになって、その前は合えない状態だった時の本人の表情についてのお話より。
友達にうつ病だった子がいて、本当に知らない表情をしていてびっくりしたことがあったので、脳の病だったんだなあってのがとても良く判りました。
一度見たら他のヒトでもそれだと判るので、パターンなんですかね。

 元データはこちら。


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