東日本最大の埴輪工場地帯!★埼玉県鴻巣市★~1500年前の「埴輪工場」から届いたメッセージ~

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先日、運転免許の更新で埼玉県鴻)を鴻巣市の免許センターに行きました!
埼玉のヘソであり、ひな人形でも有名な鴻巣市(^▽^)/
歴史好き(≒詳しいという訳ではない😓)を自認しているつもりでしたが、
免許センターの敷地内に、中三谷遺跡【縄文時代、古墳時代の住居跡など】
があるのを発見して、大興奮しました!

夕暮れに佇む遺跡跡(?)モダンだなぁ・・・

免許センターを建設工事中に発見されたらしく、これはどうも古墳時代の竪穴式住居を、現代アートチックに(?)再現したらしいです。
今まで何回も来た事があるのに(万年青色免許😓)全然気がつかなかったー人間、いくつになっても、勉強が続きますね★

更に更に、すぐ近くにある鴻巣市文化センター「クレアこうのす」内の歴史民俗資料コーナーでは、巨大埴輪の数々が陳列されているとの情報をGET!

先日、新たに「巫女の埴輪」が出土したとの事で、考古学ファンの中でホットな話題で持ちきりになったばかりの鴻巣市♪

生出塚遺跡で発掘された「巫女の埴輪」首飾りがおしゃれです♪

古墳にコーフン!(ベタでスンマセン)と鼻息荒く訪問してみました(^▽^)/
(コーナーのある場所が分かりづらいんだよね・・・案内板が欲しい!)
えっちらおっちら迷い倒して、やっと場所を見つけました!

鴻巣市で見つかった貴重な文化財や、特に有名と言われている【生出塚(おいねづか)埴輪窯跡(かまあと)】から出土した埴輪の数々が、存在感たっぷりに展示されていました(^▽^)/

本当のところ、みずらってどんな形だったんだろう?

ここがすごい!東日本最大級の「埴輪工場」

鴻巣市には、約1500年前(5世紀末から6世紀末)の古墳時代に、★東日本最大級★の規模を誇る「生出塚埴輪窯跡」があったそうです!

この遺跡からは、なんと40基以上の「窯(かま)」や、職人が住んでいた家、粘土を掘り出した穴などが見つかっています。
今回、30年ぶりに3其が新たに発見されたので、古代の鴻巣は、埴輪の一大コンビナートといった所かもしれませんね!( ´艸`)

国の重要文化財に指定された貴重な埴輪たちが、惜しげもなくそびえ立っています!どれもこれもデカい!カッコイイ~★☆彡

何だか、大きいってだけでテンション上がるね☆彡
カワイイ動物たちにホッコリ和みます(^▽^)/

ここで作られた埴輪は、有名な行田市の「埼玉(さきたま)古墳群」だけでなく、千葉県や神奈川県、東京都など、水運(川や海)を使って遠い場所まで運ばれていたそうです。

  • 河川ルート: 窯跡の近くを流れる荒川や元荒川が、当時の重要な流通経路(川の道)として利用されていました。

  • 海上ルート: 河川を下って東京湾(江戸湾)に出た後は、沿岸部を船で移動し、現在の千葉県や神奈川県などの遠隔地まで運ばれました

    6世紀になると、製作地から遠く離れた古墳に埴輪を届ける「広域供給システム」が出来上がっていたそうです。

  • 東京都(大田区多摩川台): 直線距離で約54km

  • 千葉県(市原市山倉古墳群): 直線距離で約95km

  • 神奈川県(横浜市・川崎市): 横浜市緑区の北門古墳群は、生出塚産埴輪の分布として最南端の一つとされています。

古墳時代の関東では、馬の生産もさかんになってきたんでしょうね☆彡

東日本最大級の「埴輪工場」では、一度に大量の埴輪を生産していました。

  • 大量生産と規格化: 焼き方が「あな窯」になったことで大量生産が可能になり、製品が規格化されたため、遠くの古墳へも大量に供給する事ができるようになりました。

  • 工人たちの交流: 生出塚の職人(工人)たちは、優れた製作技術を持っており、その技術や製品は水運を通じて広範囲に伝播・共有されていました。

このように、当時の人々は荒川から東京湾へとつながる水網を巧みに利用し、重くて壊れやすい埴輪を、100km近い距離を超えて効率的に運び出していたのだそうです。現代人が高速道路を使うような感覚で、水路が重要な役割を果たしていたんですね~☆彡

鴻巣は江戸時代から「ひな人形」の産地として有名ですが、実はその1000年以上も前から、埴輪という「形を作る文化」が根付いていたことを知り、今回とっても驚きました(^▽^)/

1500年前の職人が一つひとつ丁寧に作り、遠い土地の古墳まで運ばれていった埴輪たち。そのデザイン性の高さや細かな作り込みを間近で見ると、古代の人々の技術や想いに思いを馳せ、とても身近に感じることができました♪

タイミングよく、鴻神社の「なんじゃもんじゃの木」の花を見られました!
ラッキー♪ 今回もお読みいただき、心より感謝しております(^▽^)/

解説動画も作ってみました(^▽^)/↓↓↓
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【追伸★豆知識】

  • 埴輪の「埴(はに)」は「粘土」という意味です。粘土を「輪」のように積み上げて作ったから「埴輪」と呼ばれます。

  • 埴輪の表面をよく見ると、ハケでこすったような「刷毛目(はけめ)」があります。この跡の違いで、どこで作られた埴輪かを見分けることができるそうです。

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