石川再訪!金沢福光屋見学と内灘視察
昨年は能登半島地震及び奥能登豪雨に起因した本業出張や災害ボランティアに大忙しでした。
3月29・30日で金沢を再訪し、福光屋の見学と内灘町の視察を行いました。今回は観光客として訪れ、応援消費をした形になります。

石川県最大の酒蔵「福光屋」。昨年2月に穴水町の災害復旧に携わった際、帰宅前に福光屋に立ち寄り、名酒「加賀鳶」を購入しました。

店に並ぶ酒の数々。加賀鳶純米大吟醸は冷やすと非常に飲みやすいお酒です。

そうです。この青い瓶です。今回はこのお酒の製造工程を見学しました。大人の社会見学です。

酒蔵にある杉玉。毎年11月に新しいものにしているそうです。

酒造りに使われる水。地下150mに井戸を掘り、くみ上げているそうです。

百年水として、工場見学参加者に配布しています。ミネラルウオーターですね。頭に帽子をかぶり、白服を着用して、靴にはシューズカバーを付けます。最後にエアーシャワーを浴びると雑菌対策になるようです。

建物は4階。まずは3階を訪れ、麹をつくる工程の説明を受けます。

そして、実際に出来上がったものの一部を食べさせていただきました。甘酒の素みたいな食感と甘さがあります。

レプリカだと思っていました。まさか本物の一部を食べさせていただけるとは思いませんでした。

中にはいると麹を増殖させる工程を見学します。この金属のタンクで米と菌をつかって、麹を増殖させるとのこと。

これはまだ仕込んで日数が立っていないとのこと。アルコール分はまだありません。

工場の担当者の方からスプーンで分けていただき、試食します。乳酸が含まれ酸っぱい味でした。

つぎに2階に降りてきました。ここでは本格的に酒を仕込んでいます。純米なので、醸造用のアルコールは使用しないとのこと。

仕込みが進み、搾る直前のものを見学します。酒粕でしょうか?発酵が進んで酒の匂いがします。スプーンでひと口いただくとまさに酒の甘酸っぱい味と風味でした。非常に貴重な体験をしています。

最後に1階に降りてきました。搾ったあとの酒粕です。板状になっていて、担当者の方がちぎって食べさせてくれました。

なんか、チーズのような感じ。原料がコメなので、たくさん食べたらお腹いっぱいになりそう。できれば、酒粕として販売してほしいです。

最後は会議室に戻って酒の試飲。3種類の酒と昨日搾ったばかりの生酒をいただきました。(コップに少しです。)

製造している3種類のお酒。加賀鳶は非常に飲みやすいです。

最後は純米吟醸や大吟醸で使用するお米の精米の様子。大吟醸にもなると米の周りの雑味を削り取るので、小さくなるのが分かります。

完全に酔っぱらってしまいました。お店で色々購入してホテルに直行。

本業仕事での出張は別にして、ボランティアでは日帰りだったので、金沢にプライベートでじっくりと宿泊するのは初めてです。能登和倉温泉の有名旅館「加賀屋」が経営しているホテル「金沢茶屋」に宿泊します。

福光屋以外には「ひがし茶屋」に立ち寄りました。インバウンドの方が多く、非常に賑わっていました。金沢での観光収入が能登の復興に役立つといいですね。

翌日は金沢の隣町、内灘町西荒屋地区に行き、被害の状況を視察しました。内灘町は海に近く、液状化現象で地震の被害が大きかった地域になります。
短時間訪れただけですが、まだまだ亀裂などが多くあり、地震の爪痕が残っているのが分かります。社会福祉協議会のボランティアが縮小傾向にあるので、なかなか参加ができませんが、現状をお伝えできればと思います。
個人住宅の被害状況をここに掲載することはできませんが、復旧と賑わいが再び訪れることを願っています。
総括になりますが、久しぶりの石川県でした。現地での作業がなかなかできない分、ふるさと納税や応援消費で今後も能登の復興を応援できたらと考えています。
