書くのが苦手な息子が夢中に!理科好きの子にぴったりだった「実験教室」という習い事
「新しい習い事は、もうやりたくない」
そう言っていた息子が、今では毎週の“理科実験教室”を心待ちにしています。
発達性ディスレクシアがある息子にとって、学ぶことはいつも簡単ではなく、負荷のかかる場面が多くありました。
でも、「書かずに、手を動かして学ぶ」理科の実験教室との出会いが、そんな息子の世界を大きく変えてくれたのです。
理科が好きになったきっかけは「科学アニメ」
息子が理科に興味を持ったのは、小学1年生の頃。
アニメ『Dr.STONE』を見て、「科学ってかっこいい!」「自分も実験したい!」と目を輝かせていました。
でも、親である私には理科の知識もスキルもありません。
実験キットや本を買って自宅で試したものの、どうにも盛り上がりに欠けていました。
「親に感謝したくなった」という記事に出会って
ある日ネットで読んだ、「理科実験教室に通わせてもらえて感謝している」という小6の子の記事。
「そんなに楽しい場所があるの?」「実験教室ってそんなに価値あるの?」と驚き、すぐに調べてみました。
そして、自宅近くで少人数制の理科実験教室を発見。
半信半疑で体験を申し込むことにしました。
体験後「絶対にここに通いたい」と言った
実は息子、それまで「もう新しい習い事はやりたくない」と話していました。
理由は、おそらく学習のしんどさと、環境のストレス。
でも、体験レッスンの帰り道、息子はこう言いました。
「絶対に、ここに通いたい!」
その一言に、私のほうが驚いたくらいです。
ディスレクシアの息子にも合う「書かない学び」
この実験教室は、手を動かして学ぶ体験型の授業が中心。
ノートにびっしり書くような時間はなく、その日のまとめを少し記録する程度です。
先生には読み書きが困難であることも事前に伝え、
負担のない範囲での参加を快く受け入れてくださいました。
「文字で学ぶのが苦手」でも、「体験で学べる」環境がある。
それだけで、息子はのびのびと学べるようになりました。
🧪 実際に学んだ&これから学ぶ予定の理科実験カリキュラム
この実験教室では、小学校の理科カリキュラムに準拠しつつ、より発展的な内容を年間通じてバランスよく学べる構成になっています。
以下は、息子がすでに体験した内容と、今後予定されている内容の一部です。
✅ 実際に取り組んだ内容
🔌 電気回路の組み立て
→ 導体と絶縁体を使い分けて豆電球を光らせるなど、基本から応用まで。🧲 磁石の性質の実験
→ 磁力線を砂鉄で「見える化」、反発・吸引の性質を体験。🌱 植物の観察としくみ
→ 顕微鏡で葉や茎の断面を観察し、水の通り道を学習。🌍 地球・太陽・月の位置関係
→ 昼夜・季節の変化・月の満ち欠けを、模型で実際に再現。
✅ 今後予定されている実験テーマ(教室からの案内より)
🐟 解剖(保護者同意制)
→ 臓器の位置・構造・働きについて学ぶ、本格的な生物実験。🔥 炎色反応と火の扱い方
→ 金属による炎の色の違いを観察し、化学の美しさにふれる。💧 水のろ過・浄水実験
→ 自然の素材を使って“きれいな水を作る”プロセスを学習。🐜 身近な生き物の観察(昆虫・微生物)
→ 採集から観察・記録まで。虫好きの子に特におすすめ。🪨 岩石・鉱物の観察と分類
→ 本物の鉱石や地層モデルにふれながら、地学の基礎を体験。🧪 化学変化・中和反応の体験
→ 身近な物質を使い、実際に変化が起きる様子を観察。
🌟特長まとめ
教科書の内容を「体験ベース」で深掘りできる
「失敗しても考える」ことを大切にしてくれる
同じ道具が再登場し、「復習+発展」が自然にできる
実験教室を選ぶときのポイント
私自身、探していく中で「ここを見てよかった」と思えたポイントをご紹介します。
✅ 少人数制であること
先生が子ども一人ひとりにしっかり目を配れる規模がおすすめです。
✅ 先生自身が理科好きで、楽しんでいる
科学への好奇心がある先生だと、自然と子どもたちも「学ぶって楽しい!」と感じやすくなります。
✅ 柔軟な配慮と、マナーの指導が両立している
ディスレクシアなど特性への理解がある一方で、実験の安全指導もしっかりしてくれる教室は信頼できます。
✅ 子ども同士が楽しく過ごせているか
通う子どもたちの雰囲気や関わり方も、見学時にぜひチェックしてみてください。
✅ 自然の素材や本物の道具を使っているか
使い捨てキットではなく、本物の素材・道具に触れられる教室は、経験の深さが違います。
高い月謝。でも、それ以上の価値があった
正直に言えば、月謝は決して安くはありません。
でも、息子が毎週ワクワクして教室へ通い、
家でも実験の話をたくさんしてくれる姿を見て思います。
「これは、“学び”というより、“世界が広がる体験”なんだな」
教科書では出会えない「本物の理科」に、息子が夢中になる日々。
理科が好きな子にとって、そして書くことが苦手な子にとっても、実験教室は大きな可能性を持った学びの場です。
🗣さいごに──「やりたくない」から「やってみたい」へ
うちの息子は、「もう新しい習い事はやりたくない」って言っていました。
だからこそ——
体験を終えた帰り道、「絶対に通いたい!」と話したあの日のことは、今でも忘れられません。
まさか、こんなに夢中になれる場所があるなんて。
親の私のほうがうれしくて、その時は、泣きそうになってしまいました。
この出会いがあって本当によかった。
そう思える習い事に出会えたことに、いま心から感謝しています。
学びのスタイルは、ひとつじゃない。
書くことが苦手でも、「楽しい」から広がる学びのかたちがあります。
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