図鑑は読めなかった。でも「地球ドラマチック」なら学べた──ディスレクシアの息子の話
文字が読めなくても、学ぶことはできる。
発達性ディスレクシアの息子が夢中になったのは、NHKのドキュメンタリー番組「地球ドラマチック」。
字を読むのが苦手でも、映像から知識を吸収する──そんな彼の日常に、静かに、でも確かに、学びの世界が広がっています。
1.動物が大好きな息子
うちの息子は、昔から動物、生き物、虫が大好きです。
家ではカブトムシの幼虫を育てていて、毎年、幼虫から成虫になるまでを見守り、少しずつ数も増えています。
図鑑も大好きですが、読むのではなく、写真を眺めて楽しむ派。文字を追うのは、今も難しさがあります。
2.たまたま出会った「地球ドラマチック」
ある日、たまたまテレビでNHK「地球ドラマチック」を目にしました。
その日のテーマは「驚異!深い海のモンスター〜前編・捕食者たち〜」。
海の生き物の過酷なサバイバルを、迫力ある映像とナレーションで描いた回でした。
息子は息をのむように画面に集中し、番組が終わると目を輝かせてひとこと。
「これ、ほかにも見たい!」
3.NHKオンデマンドを契約してみた
その一言に背中を押され、NHKオンデマンドに契約しました。
過去の放送も観られるので、息子がもっと気に入る回があるかもしれない──そんな期待を込めて。
それ以来、お風呂あがりの「地球ドラマチック」タイムが、息子の毎日の楽しみになりました。
定期的に新作が配信されるのも嬉しいようで、
「次はどんなのかな?」と、放送スケジュールを気にしています。
4.読めなくても、映像でなら
ディスレクシアのある息子にとって、「読む」ことはいまも大きなハードルです。
けれど、映像でなら、ぐんぐん吸収していける。
本では理解できなかった動物の生態や自然の仕組みも、映像ならスッと入ってくるようで、
「ホッキョクグマってさ……」
「ライオンとハイエナって、実はね……」
と、楽しそうに教えてくれることもあります。
5.「好き」から広がる、学びの世界
図鑑もアニメも、ドキュメンタリーも──
どれも「好き」から始まる学びの入り口です。
文字が苦手でも、映像から知ることができる。
自然、科学、歴史、テクノロジー……
これからも息子が「おもしろい」と感じる世界を、無理なく、楽しく届けていけたらと思っています。
\こちらもおすすめ/
📘読まない子が読みはじめた、たった1分の習慣
👉 https://note.com/sakura_note1/n/nce0dbf3b0267
📘【ディスレクシア×公文】小2で算数F教材到達──書けない子が進んだ学びの軌跡
「書くことが苦手」でも公文F教材(小6相当)まで進めた、その理由と工夫をまとめます。
👉 https://note.com/sakura_note1/n/nbb50808b3221
📘シリーズ全体マップはこちら
👉 https://note.com/sakura_note1/n/nef641aa0840d
いいなと思ったら応援しよう!
🍩ドーナツ1個分で、ディスレクシアの息子の学びが広がります!よろしければ、ぽちっと応援いただけたら嬉しいです。いただいたチップは、息子の学習や研究、そしてnoteの記事に全力で還元させていただきます!