「俺がやるなと言ったらやるな!」創業者という名のラスボス討伐編
24時間ジムを開業する前の事、
色々と思い出しながらnoteを書いてるうちに
当時の記憶が次々と蘇ってきて、
「これだけは絶対に書かねば」というエピソードを思い出した。
進めるにあたって、先代の創業者である親父にも
一応声をかけた。全く無視して進めるのも
筋が通らないと思ったからね
いつぞや、スーパーの倉庫で話していた時の事
「24時間ジムをやろうと思うねん」
から始まって
一通り詳しく話し終えた後
「やめとけ」
「俺がやるなと言うたら、やるな!!」
出た!!
こう来ることは分かってた
想定範囲内(笑)
その後もしつこく言い続けていると
「役員会で通ったら、良いんちゃうか」
と言い出した。
出た!!
これを待ってた!!
その後、役員会で半ば強引ではあったが、
全員の了解を得て進めることになった。
そして、着々と準備を進めている最中、
親父から電話がかかってきた
「お前、ジム進めてるらしいな」
「やめろと言ったのに、どういうことや!!」
出た!!
団塊の世代あるあるだ
でも、これも想定範囲内(笑)
「役員会で通ったら良いって話じゃなかった?」
と返すと、
親父は「実際に進めるとは聞いてない」と言う
確かにそれは言っていない。
「役員会が通ったらやって良い」と言ったのは親父だ
だから事後報告にしなかっただけ
そう伝えると、親父は怒り心頭だったが、
その後、淡々と話すと渋々引き下がった
長い間、息子をやってると。
こうなることは分かっている。
報告していたら、無理やり止められて
間違いなく修羅場になっていた
バッチリ作戦勝ち(笑)
しかし
なんだろうね〜
自分の言葉一つで、全部がひっくり返ると
いまだに思っているんだから
ハッキリ言って、今の会社の体質の元凶は、
そんな考えがまかり通ることにある
一部の役員の気分次第で会社の運命が決まり、
全従業員がそれに乗っかっている
利益を出せる可能性があるんだったら、
自分の意思、気持ちに背いてでも
そっちを取らなきゃいけない
経営とはそういうものです
オープンして半年くらい経った頃
「ジムはどうなってる?」
親父が初めて聞いてきた。
絶対に失敗すると思っていたらしく
聞くのが怖かったそうだ
そんな可愛いところがあったことに
こっちがビックリした
順調なことを伝えると素直に喜んでくれた
二店舗目の時は
完成した店舗を見たいと言い出し
ピカピカのジムを見て
「こりゃすごい!!」 と言っていた
今じゃ誰よりも
フィットネス部門を評価してくれてます。
こんな爺さん、
ホンマどないやねん(笑)
まあ、そこが可愛くもあるんやけどね。
ジム開業の一連の流れを振り返ってみると
この「ラスボス」をどう攻略するか
それが最大の難関だった気がする(笑)
これね〜二代目の人達
みんな苦労してるだろうな〜
くじけず頑張ってください
折れそうになる時もあるけど
この時は絶対に自分を曲げないって覚悟してました
そして
今の現実があったりします
次回、仕事中にジジイから緊急招集。消えたApple IDを巡る親子決戦
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