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「バカな二代目」か「独裁者」か「借金1億」か どれも勘弁したい役員会


24時間ジムの件で、いつぞや役員会をした時のこと。

資料を用意し、色々と緻密に練り上げて話を進めてみたものの、

「スーパーがジム? なんでやねん」
 「やる必要、意味があるのか?」
 「趣味の延長じゃないの?」

 ドMな俺でも、こんな言葉責めは勘弁してほしい

最後まで理解されることはなかった。
 結果、役員会では多勢に無勢。
 自分以外、全員反対でした(笑)。

しかし、彼らの言っていることも理解できる。
 努力の結晶とも言える会社の資金に手をつけるのだから。
 初期投資に1億前後が必要。
そりゃ普通は反対するやろうね

しかーし!!
 「はい、そうですか」

と素直に引き下がらない。

絶対に成功すると確信していたし、
自分の覚悟は決まっていました。
 なので、
「失敗した場合、会社の不利益になった場合、
その資金は代表個人が補填する」と約束し、
半ば強引ではありますが、
全員一致でフィットネス事業を始めることになりました。

どんな形であれ、その手続きはちゃんとしないといけない。
 自分は代表だけど、なんでも勝手に進める
独裁者にはなりたくないしね。

そして、オープン後

 出店した物件は、地下鉄駅の近くで良い商圏。
駐車場も広い。
 24時間ジムとしてベストな条件が揃っています。

 絶対の自信があった。
そうじゃなきゃやらないし(笑)


思った通り、4ヶ月くらいでキャッシュフロー収支で黒字に。
 6ヶ月くらいで帳簿的にも黒字。 
その後も順調に会員が増えており、
資金の回収も順調に進んでいます。

自分が何をしたって訳でもない。
 会社の資金を使って、判断しただけ。
 下手すれば、会社の金を食い潰すただのバカな二代目社長。

 「バカと天才は紙一重」って言葉が頭に浮かぶ。

たまたま良い方に転んだだけ。
 それは運みたいな感じもするけど、
その運ってのは自分が引き寄せる物。
 それが上手く出来たってのは、自慢しても良いかも。

もし失敗していたら、お金も実際払えないし
 なにより
俺が一番恐れるのは、
嫁に話すことだったりする(笑)


次回、ジャガイモも運ばない、加工もしない。24時間ジムという「甘い罠」の真実


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