【2分で読める文章術】読まれる人は、「最初の3行」がうまい<応用編>
「読まれるか、スルーされるか」は、最初の3行で決まります。
前回(基本編)では、「共感」「エピソード」「問題提起」という3つの型を紹介しました。
今回はもう一歩進んで、“印象に残るリード文”を作るための4つの応用型を紹介します。
① 数字で信頼感を出す「数値型」
数字が入るだけで、記事に説得力と信頼感が生まれます。
【例】
・3分で読める文章術
・8割の人が途中で挫折する理由
・5つのコツで読まれる文章になる
数字があると、具体的に何が得られるかが、一瞬で伝わります。
【ポイント】
「時間」「割合」「件数」など、即イメージできる数字を入れる
奇数(3・5・7)はリズムが良く、目に止まりやすい
根拠が薄い数字は使わない
数字は、読者の「信じてもいいかも」を引き出す力があります。
② 意外性で惹きつける「ギャップ型」
読者の思い込みをひっくり返すリード文は、スクロールを止めます。
【例】
・うまく書こうとするほど、文章は伝わらなくなる。
・書くことが苦手?それは、伸びしろがある証拠です。
「え、どういうこと?」と思わせるだけで、続きを読みたくなる。
このズレを意識的に作るのがギャップ型です。
【ポイント】
常識を逆にする(「◯◯するな」→「◯◯しなくていい」)
感情の反転を使う(「つらい」→「だから成長してる」)
否定から入って、肯定で終わると余韻が残る
③ セリフで臨場感を出す「会話型」
セリフで始めると、一気に「人の気配」が出ます。
noteやブログなど、読者との距離を縮めたいときに効果的。
【例】
「また同じような文章になっちゃった…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
一文目を「声」にするだけで、感情がダイレクトに伝わります。
【ポイント】
読者が共感できるセリフにする:愚痴・つぶやき・本音
セリフのあとに状況説明を添えて具体化する
会話文のあとに「あなたも〜では?」とつなげる
④ たとえで印象に残す「比喩型」
比喩(たとえ)を使うと、抽象的なテーマもぐっと身近になります。
【例】
・文章は筋トレに似ている。すぐには結果が出ないけれど、続けた分だけ確実に強くなる。
・書くことは、心の掃除みたいなもの。
比喩は感覚で理解させるテクニック。
一番、個性が出る表現かもしれないですね。
日記や小説などにも使えます。
理屈ではなく、イメージで伝えたいときにぴったりです。
面白い比喩表現を見たら、メモしておくんですけど、このテクニックは、冒頭文以外にも使えるので、スキルアップしたいです!
【ポイント】
誰もが知っているものにたとえる:筋トレ・料理・天気など
長い比喩より、ワンフレーズで軽く
感情をともなう比喩は、心に残りやすい
🌿まとめ|印象に残るリード文は「感覚×構造」で作る
数字・ギャップ・セリフ・比喩は、どれも読者の「感覚」に働きかける型。
つまり、最初の3行で「感じさせる」ことができるんです。
数字で具体化する
ギャップで興味を引く
セリフで感情を動かす
比喩でイメージを描かせる
どれも小さな工夫だけど、印象は大きく変わります。
「読まれる文章」とは、「最初の3行で心を動かす文章」。
次の記事を書くとき、ぜひどれか1つを試してみてくださいね!
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