8月23,24日は第32回日本産業精神保健学会です!
学会まであと2週間足らずになったのに、noteでの宣伝を忘れていました!
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第32回日本産業精神保健学会
日時:2025年8月23-24日
会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス
テーマ:変化の時代におけるキャリアの多様性
~産業精神保健における方向性と支援のあり方を探る~
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今回、私は運営委員として関わり、ワークショップの講師と3つの講演の座長を担当しますが、まずは大会長の大庭さよ先生の挨拶から。
▼大会長の挨拶から
近年、働く人々をとりまく社会自体が大きく変化しています。特にコロナ禍を経て、リモートワークの普及、DX化が大きく進み働き方が多様化するとともに、シニア労働者、外国人労働者の活用、障害者雇用促進、LGBTQへの理解を背景に、多様な人々が共に働いていくことが求められています。(中略)産業精神保健に関わる私たちは、どのようにひとりひとりのキャリア、メンタルヘルスを支援していったらよいのでしょうか。支援をする際に、従来の考え方、方法で充分なのでしょうか。今後、どのような方向性を見出し、支援につなげていったらよいのでしょうか。今回の大会では、これらの問いを共に考え、実践につなげていくために学際的な知見の提供や職種を超えた学会員同士の体験の共有の場としたいと考えています。
プログラムを見ていただければわかりますが、興味深いセッションが目白押しです!ご都合つけばぜひ覗いてみてください(事前予約制です)。
では私が担当するセッションをご紹介します。
▼1日目午前 ワークショップ1 産業保健でオープンダイアローグを活用しよう
1日目の朝一番に当研究所副所長の春日未歩子と共にオープンダイアローグのワークショップを開催します。早々と満員になってしまい、参加を考えてくださっていた方には大変申し訳ございません。前半に簡単な講義とオープンダイアローグの最小単位である2対1(2 on 1)の面接のデモンストレーション行い、後半は3人一組で2 on 1を行います。参加者全員に相談者役とカウンセラー役を体験していただけます。
本ワークショップの対象は対話に関心のあるすべての産業保健職です。専門知識は必要ありませんが、参加にあたっては2025年6月に公開された当学会誌「産業精神保健33巻2号」の特集「職場における対話の新しい価値を考える」の中から、「なぜ産業保健でオープンダイアローグなのか」を事前にご一読いただけると理解しやすくなると思います。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjomh/33/2/33_102/_pdf/-char/ja
▼1日目ランチョン 協賛セミナー1 産業保健職のための動機づけ面接〜 働く人の健幸をサポートするための対話 〜
ワークショップ1が終わったら1時間後に始まるランチョンセミナーへ急行し、座長を担当します!
当学会で動機づけ面接を取り上げるのは初めてになります。2024年6月に刊行した『産業精神保健』第32巻 第2号に寄稿していただいた、札幌学院大学の北田雅子先生にご講演をお願いしました。北田先生はこんな方です(インスタグラムから)。
北田先生は翌日に薬学教育学会のワークショップも控えており、ピンポイントでこの日程を確保できたのでした。
ランチョンが終わったら昨年話題になったNHKの朝ドラ、『虎に翼』の脚本家、吉田恵里香さんの大会長招聘シンポジウムを聴講する予定です。その後は運営委員として会場内をぶらぶらしていると思いますので、気軽に声をかけてください。
▼2日目ランチョン 協賛セミナー4 職場のアルコール問題への対応と解決〜 飲酒に関するガイドライン等に応じたアルコール体質検査の有用性 〜
2日目もランチョンを担当します。講師は筑波大学健幸ライフスタイル開発研究センター長の吉本尚先生。昨春公開された厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」の委員も務められ、アルコール問題を知り尽くしている若手のホープです。今回はガイドラインに絡め、アルコール分解酵素の違いによる日本人の体質の特異性と健康への配慮を紹介していただきます。体質についてはこちらのnoteに書きました。産業保健職にはぜひ知っていただきたい内容です。
▼2日目午後 教育講演4 産業保健職のためのポリヴェーガル理論
本大会最後のセッションです!上谷実礼先生(ミレイ先生)にご登壇いただきます。ミレイ先生のことは「アドラー流保健指導」でご存じの方も多いのではないでしょうか。今回はポリヴェーガル理論という、自律神経系に関する新しい考え方をご紹介いただきます。
ポリヴェーガル理論に触れたミレイ先生の動画がありましたのでご紹介します。
また8月27日には新しい御本が出版されるようです。
こうやって書いてきただけで、どんなお話が伺えるのかワクワクしてきてしまいました。北田先生、吉本先生、ミレイ先生、どうぞよろしくお願いします!
