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【#創作大賞感想】三年間、誰も使わなかった言葉「なんのはなしですか」が文化になるまで

#なんのはなしですか  をどう紹介したらいいのか。
私は対面で誰かに「#なんのはなしですか」の話をするときに少し困ってしまいます。

それは、言葉です。
それは、言葉だけど、文化です。
それは、日記で、エッセイで、小説で、詩で、短歌で、電子書籍で、ZINEで、点字本で、グッズで、イラストで、思考で、書道で、羊毛フェルトで、手芸で、レザークラフトで、動画で、歌で、ゲームで、朗読で、公演で、そしてティッシュ字検定で珈琲です。(※下記記事より引用)

「そんな『#なんのはなしですか』に魅せられて、私は応援しているうちのひとりです。」
そう誰かに説明したとしたら、きっとその人は言うでしょう。
「なんのはなしですか?」と。


私は、書くことを何度もやめようと思いました。何度となく、もういいや、もういっか、もうがんばれない。とお休みしたこともありました。

見ている方向が冥王星ぐらい高いから、書けば書くほど「私の書くものの何がおもしろいねん!」とやさぐれたりします。全部消してやるー!とご乱心しかけた夜もありました。笑

でも、書きたいし、誰かに面白いと思ってほしい。さらに、たまには納得いかないオチのエッセイを書きたいし、オチすらない、なんでもない与太話も書きたい。

でも、「それでもいいよ」と言ってくれる場所はなかなかありません。


コニシさんのつくりあげた文化は、そんな消えかけた筆や、消されかけた文章に光をあててくれます。

もしも、書きたいと思ったら、「#なんのはなしですか」と書けばいい。

それこそが最初から最後までコニシさんの言い続けている言葉です。
この言葉がいつだって、凝り固まった私の頭と指をなめらかにほどきなおしてくれます。

きっと多くの方の筆を守ってきてくれました。
この言葉を全ての書く人へのお守りに。


いつか、「なんのはなしですか」がひとつのジャンルとして書棚に並ぶことを願っています。


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