デジタル積読が結構たくさんあった
noteの企画でクリエイターの積読本を紹介する「#うちの積読を紹介する」というハッシュタグがあり、僕も「これから読む本たち」という投稿をしている。当時まとめて購入した4冊を読む前に簡単に紹介して書いていた。
これはこの当時に新たに積まれた4冊を紹介したものだが、今まで蓄積された積読はもう少し数が多く、だいたい20冊くらいはあるように見える。ただし、読んでいて途中で挫折した本は除く。
これらはもちろん全てやっつける予定だが、新たに読みたい本が増えていく事実を考えると、おそらく死ぬまでに積読が完全解消されることはないだろうと思われる。
さて、ここでタイトルに戻ると、僕の積読ラインナップのなかに「デジタル積読」が存在することに気づいた。これはKindleで購入したけど読んでいない本たちではなく、Amazonのカートに入れてあり「あとで買う」に登録されている本である。
厳密に言うと購入していないので「積読」ではなく、ただの読みたい本リストな気もするが、都合よく広義に捉えて「デジタル積読」と呼ばせていただく。
本当は書店に足を運んで本を物色することを理想としているが、ネットで調べものをしていて見つけた本や、書評ブログなどを読んで面白そうだと思った本はAmazonでチェックすることが多い。その時に購入の決断に至らない時は、とりあえず「カートに入れる」だけしておいて少し寝かせるのだ。
その後、Amazonで何かを買おうと注文する際に、カートに寝かせておいた本もその時に購入することになってしまうので、とりあえず先送りするため「あとで買う」に登録することになる。これにより、「あとで買う」リストにどんどん本が登録され続ける現象が生じているのだ。
「あとで買う」リストを確認し、不要になったものを削除して整理したところ、131冊ほど登録されていた。僕は131冊の本を「あとで買う」つもりでいるわけだ。調子が良い年は年間で50~60冊くらい読めるけれど、それでも2年以上が掛かる計算なので、あとで買うことになるのか疑わしい。
だからこの場を借りて「あとで買う」のなかから、あとで買って読まなきゃと思っている本を数冊だけピックアップすることにする。せっかくなのでずっと昔から「あとで買う」に登録されている古いものを挙げてみる。
まずは『八月の砲声』第一次世界大戦がどの様に起こってしまったかが書かれたノンフィクション本。もう何年も前に村上龍が絶賛しており、それを機に「あとで買う」に入れたが、まだ買ってすらいない。日本人は第二次世界大戦のことばかり勉強させられるけれど、欧州の様に第一次大戦も同じように学ぶ必要があるはずだと思っている。著者のバーバラ・タックスマンは本書でピューリッツァー賞を受賞している。
次は内田樹の『ローカリズム宣言』。基本的に内田樹の本は隙あらば読むレベルで読んできているのだけれど、内田樹の出版ペースは僕の読書ペースを上回っており、すべてをキャッチアップすることが到底できない。
この『ローカリズム宣言』は地方移住について書かれたもので、都会で働き続けて疲弊する人生を地方移住によって変えたいと僕が本能的に思っているからか、物凄く気になっている一冊。実際、地方とまではいかないけれど、東京に住んでいた頃よりも関西や東海に転勤したら生活は楽になった。
『Bowie's Booksーデヴィット・ボウイの人生を変えた100冊』はデヴィットボウイを通したブックガイドで、デヴィットボウイ好きとしては彼が本からどんな影響を受けたのかを知りたいと思うのは当然である。100冊のラインナップに知らない本がたくさんあったことも読みたいと思ったきっかけになっている。ちなみに表紙もかっこよくて良い。
このままいくらでも紹介しつづけられるけれど(131冊あるわけだし)、この辺でおしまいとする。
読んでない本を紹介している暇があったら、さっさと買って読むべきだと思ったからだ。
