マレーシアのローカル運転免許取得方法を徹底解説!総集編!!
マレーシア生活5年目。
ようやく、マレーシアのローカル運転免許証を取得しようと決めました!
その理由は・・
マレーシア長期滞在者の国際運転免許証の扱いについて、雲行きが怪しいからです。(最新情報を参考にしましょう!)
韓国人のママ友は、もっと前から日本人よりもこの情報に対して危機感を持っているようでした。
さて、マレーシアローカル運転免許証取得の道のりは、4パートに分けて詳細をまとめました。(パート1はこちら↓)
この記事では、その全体像と必要コストや期間について説明します!
内容は私の英語の聞き取り能力+マレーシアらしい適当な説明の影響から
100%正しい情報とは限りません、ご了承くださいませ!
また、都市部とは金額面・期間面で差があるようです。
マレーシアのローカル免許取得までのステップ
早速、マレーシアのローカル免許取得までのステップを説明します。
1.登録(教習所にて)
2.KPP01=座学授業(教習所によって選択可能な言語が異なる):6時間
3.コンピューターテストを受ける(英語・マレー語選択可)
4.LDL(仮免みたいなもの)を受け取る
5.KPP02=教習所内教習:5.5時間
6.KPP03=路上教習:10時間
7.運転試験(Pri Test):30分
8.JPJ(マレーシア道路交通局)のテストを受ける
9.PDL(初心者用免許みたいなもの)を受け取る
10.PDL2年経験後、CDL(普通の免許)にアップデートする
なんか、大変そうだな。
っていうのが、初めに見た感想。
一体どのくらい時間がかかるの〜!?とも思いました。
マレーシアの運転免許を取るまでにかかった期間と通学回数
これ、都市部と地方都市では結構変わる部分な気がします。
特に期間については、『2〜3ヶ月はかかる』意見の方が多そうです。
でも、うちの場合は申し込みから1.5月くらいで免許取得まで進められました。
本当はもっと早くできたのだけど
『仮免受け取り後、1ヶ月間は本免許取得試験を受けられない』というルールが存在したためです。
(うちの教習所特有のやつなのか不明です)
運転免許取得までに必要だった動き(登校回数)は、こんな感じ。
※教習所=Driving Schoolのこと
(マレーシアでの正式名称はマレー語が多いです)
1回目:相談・交渉:教習所
相談のために教習所へ(電話より口頭の方が楽だったから)
↑友人がやってくれました
2回目:登録・座学:教習所
KPP01=6時間の座学講習を受けに教習所へ
3回目:学科試験:試験会場
コンピューターテストを受けに送迎付きでイポーの試験会場へ
4回目:仮免受取手続き:JPJ
LDL(仮免)の手続きに教習所の送迎でJPJ(マレーシア道路交通局)へ
5〜6回目:場内教習:教習所
KPP02=5.5時間の場内教習を受けに教習所へ
(1日で完了できるけど我が家は子供の下校に合わせて2日に分割)
7〜8回目:路上教習:教習所
KPP03=10時間(3〜4時間✖️3日)の路上教習を受けに教習所へ
最終日に教習所内テスト(Pri Test)も完了
9回目:最終テスト:教習所
JPJ最終テスト=試験日にJPJの担当者が教習所に来てくれるので、教習所へ
10回目
PDL(初心者免許)を受け取りにJPJへ
教習所への通学は最低で4回以上になるので、なるべく自宅付近の教習所を探した方が良さそうです。
大半の教習所では、送迎サービスが用意されています。
また、1日に5時間以上のレッスンを詰めてくれるのかは、教習所の考え方次第かもしれません。
うちの教習所の場合は、サクサク進めてくれる対応だったイメージですね。
マレーシアの運転免許を取るまでにかかった費用
我が家の場合、KPP01の試験会場やJPJへの送迎サービスを頼んだので、追加費用も含め、合計7万円位にまとまりました。
これも、教習所によって結構変わる部分みたい。
内訳を書いておきます。
登録料:RM15
KPP01座学授業:RM350
コンピューターテスト(送迎込み):RM50
LDL(仮免)手続き(送迎込み):RM50
KPP02場内教習:RM350
KPP03路上教習:RM450
教習所試験:RM60
JPJ試験:RM350
PDL(初心者免許)手続き:RM230
Pステッカー購入:RM4
合計:RM1,909
40円で日本円に計算すると、7.5万円ちょっとになりますね。
料金については、依頼先・タイミングによっても変わると思うので、参考程度にお願いします。
マレーシアローカル免許取得時の注意点
これ、私が感じたマレーシア運転免許取得の注意点を説明します。
1.服装規程がそこそこ厳しい
まず、服装規定がしっかりしていました!
襟付きシャツ・長ズボン・足先が出ない靴(つまりサンダル禁止かな)
服装に違反がある場合には、シャツの有料貸し出しまでしていました。
教習所によって違うのかもだけど、ちょっとびっくり。
2.英語に対応していない教習所・先生も多い
マレーシアなんで当たり前ですが、英語はちょっと・・という教習所・先生もいます。
マレー語が話せないことを説明しておいたので、教習所の担当の方はいつも英語の先生が空いている時に予約を入れてくれました。
ただし、ローカル色が強い教習所だったので、英語なのか?よく分からないことも多かったです。
都市部だと心配いらないのかもだけど、しっかり確認しておきましょう。
3.自分で質問しないと全体像が見えにくい
マレーシアの運転免許の流れって、いろいろやることがあるじゃないですか。
でも、ここはマレーシア。
最後までのステップを丁寧に説明してもらえることはありませんでした。
なので、今後の流れや予約のタイミングなどを相手に任せるのはオススメできません。
「次にやること」
「次に必要な書類とお金」
「その前にやるべきこと」
「レッスンの予約方法と予約可能なタイミング」
「翌日のレッスンのリマインドは自分から」
その辺は、ゴリゴリやった方が良いと思います。
実際に教習所の先生からも、「明日レッスンだよね?明日テストだよね?」は自分で毎回確認するべきだと言われました。
一人一人の生徒に寄り添ったサービスまでは求められません。
4.どこもかしこも超寒い
これはもう想定通りと言えばそうですが、教習所の教室・学科試験の試験会場・JPJの待合室、すべて超寒いです。
長袖・長ズボン・靴下(この辺は服装規程遵守だとそうなる)、寒がりな人はストールや厚手のジャンバーも必要かも。

そして、大半の施設のお手洗いはどローカルなので、ティッシュ持ち込みも忘れずに。
5.場内教習は結構外に出る
場内教習では、結構車を乗り降りします。
また、JPJ試験のルール上、窓を開けっぱなしにして運転することも多いです。
そんなわけで、結構陽に当たるし汗をかきます。
教習所のお手洗いが苦手で水分を控えまくっていたら、軽い熱中症になってしまったのか体調を崩したことがあります。(お恥ずかしい)
なので、水分補給をしっかりしましょう!
6.教官によって言うことが違う・・
これはどうしたもんかな。
教官によって全然言うとこが違ったりします。
そして、私が通っていた教習所では教官が最低限の英語しか話せなかったりしたので
「前の先生はこう言ってましたよ?」が通じない・・
結論としては、私は一番試験的に安全そうなことを言っている人の意見を優先するという方法を選択しました。
7.最終的には運次第なところもある
JPJスタッフの厳しさはには個人差があると聞きました。
また、路上運転では危険運転の車やバイクと出会って正しい行動が取れなければアウトですよね・・。
なので、結局多少は運次第な部分があるよなぁというのが正直な意見です。
こればっかりはもう、対策がとりようもない!
英語が苦手でもローカル免許は取得できる?
私、はっきり言って英語が苦手な方です。
でも、努力でなんとかなりました!
特にコンピューターテストは英語が堪能な方でも落ちることがあると聞いて、しっかり予習をしておきました。
中学生レベルの英語力では、知らない単語が結構出るんですよね。
もっと簡単な英単語使ってくれたら良いのに・・・と何度思ったか・・
(例えば、禁止・違反・丁寧・慎重などの言い回しは複数あります)
標識の意味を選択するくらいは英語力がなくてもできるんですが、試験の中には「これ、英語の読解問題みたいだな」のような問題も多数あり・・
さらに、マレー語→英語の翻訳なのか、若干妙な文章も存在します。
でも、英語が苦手だからって無理って話でもありません。
「日本で免許持ってるから〜」と思わずに準備をすれば、大丈夫です!!
英語が苦手な方向けに、コンピューターテストの対策記事は書きました!
マレー語が一切理解できないけど、大丈夫?
これね。大丈夫じゃなかったけど、なんとかなったという結論です。
JPJテストを受けてみて気がついたこととして、テスト当日は基本マレー語で話が進みます。
うちの教習所は外国人向けの学校ではなかったし、受験者30人程度の中で外国人は、私を含めてたった3人(日本人・韓国人・中国人)
当たり前と言ったら当たり前ですよね。
そのため、試験前の説明や注意事項はマレー語のみで、一切分かりませんでした。
途中で「スマホで翻訳をしながら聞いても良いですか?」と質問をしてみたら
「あ、あなた外国人ね、後で説明するよ」
と言われたためスマホを使いにくい雰囲気になり、結局後からの説明はありませんでした(涙)
なので、直前の説明や注意事項は一切聞き取れないままの本番となってしまったわけです。
周りの流れを読んだり、英語が話せる教習所のスタッフに隙を見て質問に行ったりしながら、なんとかなった感じです。
全てがマレー語で進むので、自分の番号が分かるようにマレー語の数字くらいは覚えておきましょう。(私は超簡単なマレー語の単語のみ理解しています)
最終的な感想
マレーシア政府のルール変更が主な理由でマレーシアの国際免許証を取得しましたが、私はそれで良かったです。
なんでかと言うと、長期でマレーシアに滞在させてもらっているし、やっぱり日本とはルールが違う部分があるので、交通ルールを学び直すべきだと思っていたからです。
そして、このチャレンジの間には「なんでやねん」的なツッコミをしたくなるマレーシアらしさも楽しめた気がします。
あと、「ここ、そんなに厳しいのね」という驚きもありました。
ただ、とにかく・・とにかく疲れました。
意外と厳しかったので、心配性の私は復習もしっかりしたし、レッスンは本当に細かくチェックされたし・・
暑いし、長いし。
感想としては「もう2度とやりたくない・・」ですね。
ここまで、マレーシアで運転免許を取得する日本人の方の参考になったら良いなと思って情報をまとめてみました!
今からマレーシアで運転免許取得チャレンジをする方、頑張ってください!!
