心を整える良質なエネルギー|メソッド付
はじめに
私たちが健康的に過ごしていくためにはエネルギーが必要不可欠です。
植物が光合成によって生命維持をするように
生命の延長線に大きな活力を与えてくれます。
そして、エネルギーが満たされることで
生き甲斐を感じたり、あらゆる面で前向きに過ごすことが出来ます。
私たちにエネルギーが与える影響を理解し
良質なエネルギーを選択していきましょう。
1.エネルギーは「身体・心・環境」から生み出されます。
$$
\begin{array}{|c|c|c|}\hline
エネルギーの種類&具体的な源&エネルギーを増やす方法 \\\hline
身体&食事& 栄養バランス\\\hline
& 睡眠 & 質の良い睡眠 \\\hline
& 運動& 適度な運動 \\\hline
心&感情& 好きなことをする\\\hline
&目標& 感謝の習慣\\\hline
&思考& ポジティブ思考\\\hline
環境&人間関係& 良い人と交流\\\hline
&自然&自然に触れる\\\hline
&空間&部屋を整える\\\hline
\end{array}
$$
"身体"や"環境"のエネルギー
私たちが一番身近に感じて意識するエネルギー
それは”身体”と”環境”のエネルギーです。
身体については、体調を整えるために
よく寝て、食べて、活動的に動いたり
環境については、自分がいる環境を整えるために部屋の片づけや、人間関係について考えたりします。
ダイレクトに影響する心のエネルギー
心のエネルギーは
日々の気分やモチベーションにダイレクトに影響を与えます。
感情は無意識に生まれ
私たちは、感情に左右されながら生きています。
例えば、雨の日に「嫌だな」と思う人もいれば
「落ち着く」と感じる人もいるでしょう。
同じ出来事にも関わらず人によって感じ方が違うのは
過去の経験や価値観、思考のパターンが関係しているためです。
このように無意識に感じる感情そのものを
コントロールすることは難しいかもしれませんが、
それに対する反応は意識することで変えられます。
2.反応を選択する
反応を選択することは「感情そのものをコントロールする」のではなく
感情が生じたときにどう対応するかを意識的に決めることです。
そして反応を選択する習慣は、繰り返し練習することで身につきます。
1日の終わりに「今日は感情にどう反応したか?」を振り返ると
少しずつ自己コントロール力が高まります。
ここで2つのメソッドを紹介します。
ワンタッチメソッドはシンプルなアクションで効果が得られる方法で、
マインドフルネスメソッドは今この瞬間に意識を向け心を整えるための方法になっています。
実践型メソッドとしてガイドブックを作成しました。
ぜひ、ダウンロードしてご利用くさい。
心が良質なエネルギーを放つことが出来るように
暮らしの中に取り入れてみてくださいね。
ワンタッチメソッド
(1)解釈を変える
解釈を変えることで同じ経験が全く異なる意味を持ちます。
新しいことに挑戦してうまくいかなかったとき
「自分には向いていない」ではなく
「この経験から何を学べるだろう?」捉えれば
成長の糧となり次のチャンスにつなげることができます。
(2)フォーカスする対象を変える
フォーカスする対象を変えることは私たちの心の状態に
大きな影響を与えます。
ネガティブな出来事にばかり目を向けると
それが心の中で大きくなり、不安や怒りが増してしまいます。
その結果、心のエネルギーが低下し、ストレスが溜まる原因となります。
一方で、ポジティブな出来事に意識を向けると、感謝の気持ちや楽しさが高まります。小さな幸せや成功を認識し、それに焦点を当てることで、日常生活に対する見方が明るくなり、心のエネルギーが充実します。
日々の生活の中で、意識的にポジティブな面に目を向ける習慣を持つことが、心のエネルギーを育む鍵となります。
(3)体の動きを変えることで感情をコントロールする
笑顔を作るだけで脳が「楽しい」と錯覚し、ポジティブな気持ちになりやすくなります。また、深呼吸をするとリラックス効果が得られ、不安やイライラが和らぎます。運動も同様で、体を動かすことでエンドルフィンが分泌され、ストレスを軽減し、心のエネルギーを高める助けになります。このように、身体の動きは感情に直接影響を与えるため、意識的に取り入れることで心の健康を促進することができます。
マインドフルネスメソッド
(1) 感情を認識する
まず、自分がどんな感情を抱いているのか気づくことが大切です。
「私は今、怒っている」「悲しい」「不安だ」と、自分の気持ちを正直に観察しましょう。
(2) 感情をジャッジしない
感情は良い・悪いではなく、ただの反応です。
「こんなことでイライラするなんてダメだ」と否定せず、
「今、自分はこう感じているんだな」と受け入れましょう。
(3) 一時停止する
すぐに反応せず、深呼吸をして少し間を置きます。
たとえば、怒りを感じたときに「3秒ルール」を使って
数秒間待ってから言葉を選ぶだけでも違いが生まれます。
(4)選択肢を考える
感情に流されるのではなく
「この状況にどう対応したいか?」を考えます。
例えば、怒りを感じているときは
少し時間をおいて冷静に話せるようにしてみたり
不安な時には友人に相談するなど、
対応方法を考えられるようになると感情に振り回されずに
自分をコントロールできるようになります。
(5)意図的に反応を選ぶ
感情を感じたうえで、自分の価値観や目的に沿った反応を選びます。
例えば「怒りにまかせて攻撃的になるのではなく、冷静に意見を伝えよう」と意識することでより良いコミュニケーションにつながります。
3.感情は大切なメッセージ
私たちに大きな影響を与える感情ですが
決して敵ではありません。
感情のエネルギーは自分を守ってくれる働きがあり
危険を察知したり私たちが安心して過ごせるように
働きかけてくれています。
貴方の心が何かを伝えようとしているのであれば
それは”ストップ”の合図です。
一度立ち止まり
あなたの心が発する声を大切にしてください。
耳を傾け、内面を探求することで
新たなエネルギーがみなぎってくるはすです。
4.最後に
「私たちが毎日お洋服を選ぶように、私の気分も選ぶことが出来る」
という言葉を数年前に見つけました。
自分と向き合い始めたころ
いつの日からか感情に執着するようになり
良し悪しを自分の中でジャッジしてしまう時期もありました。
当時の私はとっても無理をしていたんだな。
きっとそれは頑張りすぎていたんじゃないかな。
そう思います。
心に耳を傾けるのが苦手な方もいると思います。
100人100通り
皆違うのです。
最近になって思うのが
感情に敏感すぎる必要はないということです。
そして一つの出来事で自分の価値は変わらないということです。
もちろん、自己対話を深めるプロセスは
良質なエネルギーを生産する助けになりますが、
静かに感情を受け流すのも方法の一つです。
思い返したときに「そうだったんだね」
その一言で、すべてを終わらせます。
そうすることで労力を最小限に抑え
ネガティブな無限ループにはまることを抑えることが出来ます。
エネルギーを最小限に抑えることで
心に余白ができ、マインドフルに過ごせます。
自分に合った方法で、より豊かな生活を実現してください。
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