インド人夫が語る「ナマステするカマキリ」✮コミックエッセイ✮【改訂版】
ラフル「インドのカマキリはナマステするヨ(人´∀`o)」
インド人夫ラフルが、子どもの頃に遊んだカマキリの思い出を語ります。
Ⅰ.話しかけるとナマステするカマキリ(人>ω•*) ✭

子どもの頃、ラフルはこうしてカマキリと遊んでいたそうです。ラフルの故郷である北インド山岳地帯では、カマキリは身近な存在だったようですが、インドの他の地域ではどうなのか気になるところです。
ちなみに世界には約2,400種類のカマキリがいるそうですよ!
Ⅱ.ナマステとは
ナマステ(नमस्ते, namaste)は、インドで広く使われる敬意を込めた挨拶の言葉で、サンスクリット語に由来します。「namas(नमस्、ナマス:敬礼・礼拝・敬意)」と「te(ते、テ:あなたに)」が組み合わさり、「あなたに敬意を表します」という意味合いを持ちます。
ヒンドゥー文化圏を中心に用いられる挨拶で、ヒンドゥー教徒をはじめ、仏教徒やジャイナ教徒などにも広く親しまれています。両手を胸の前で合わせ、軽くお辞儀をするのが特徴です。この動作がカマキリの両手を合わせた動きとかさなってみえるようですね!
ナマステは時間帯を問わず、会うときも別れるときも使える便利な挨拶です。「ナマスカール(नमस्कार)」という表現もあり、地域や言語によって使い分けられています。
ただし、地域によって異なる挨拶が存在します。たとえば、南インドのケララ州ではマラヤラム語で「ナマスカーラム」、タミル語では「ワナッカム」など、州ごとに独特の挨拶があります。一方で、現代の日常会話では英語の「Hello(ハロー)」などが使われることもあります。
ナマステが「インド全体で通じる」と誤解されがちですが、インドは多言語・多文化国家なので、場所や相手によって使い分けられることもあります。地域や家庭環境によっては、ムスリムの小さいお子さんが「ナマステ」にあまり馴染みがない場合もあるようです。
ネパールでもナマステは一般的な挨拶として使われます。インドよりも丁寧な挨拶として使われる場面が多いとされています。
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# 初出・更新履歴
2024年10月4日:初出「ナマステするインドのカマキリ」
2025年7月16日:note版公開(本文改訂)
2026年7月31日:改訂版公開(マンガ・本文を更新)
# 当サイトについて
当サイトは、インド人夫が語るインドカルチャーやニュース、私達国際結婚夫婦の日常をメインに綴っています(夫がネタ放出、私妻が編集作画)。
夫は北インド出身です。「インドでは――、」とよく語りますが、インドは広い上に多民族多宗教多言語国家のため、南インドなど地域により異なる場合があります。その点ご留意いただき、北インドの某インド人はこういう感覚なのか〜という感じで読んでいただけると幸甚であります。基本的には楽しんでもらえるような記事を発信していますが、真面目な題材も扱います。参考文献を併せてご覧いただくとより詳しく知ることができます。
# 参考文献
1) Wikipedia: ナマステ.(閲覧日:2025年7月16日)
2) 田中ゆみ. インドは何語?ナマステってどこでも通じるの? AROUND INDIA(閲覧日:2025年7月16日)
3) Jun. K. ナマステの本当の意味は「ありがとう」?どこの国、何語で使われるか解説. ちょっとグルーバル(閲覧日:2025年7月16日)
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