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ぬばたまの⋯【ドイツ語】kohlpechrabenschwarz (Michael Ende / Jim Knopf und Lukas der Lokomotivführer)

Das ist ein kohlpechrabenschwarzes Holz, von dem es auf der ganzen Welt nur hundertzwei Zentner und sieben Gramm gibt.
それは炭とアスファルトを混ぜてカラスにぶっかけたように真っ黒い木で、世界中探してもたったの100キロと7グラムしかないという代物だった。

ミヒャエル・エンデの児童文学より。

故郷の小さな島を旅立ったルーカスとジムがたどり着いたMandala の国。その領主の住む宮殿のドアの描写である。とにかく真っ黒い木でできているのだ。

エンデの造語かと思って調べたら、ホフマンの使用例も出てきたので、そういうわけでもないらしい。

それにしても pechschwarz (ピッチブラック)で十分通じるのに、とにかくいろんな黒いものを集めて長い複合語を作ってやろう、というドイツ人の根性がいかす。

そういえば英語でもハイフンで繋いで長い語を作ろうとすることがある。

これもゲルマンの血がなせるわざなのだろうか。。

ちなみにAIによると、日本語で最も長い単語は「竜宮の乙姫の元結いの切りはずし」という海藻の一種なのだそうだ。聞かん名だな…

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