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【18ヶ月間】noteメンバーシップの推移と解約率を出してみました

(本記事は全文どなたでもお読み頂けます)

これからnoteメンバーシップを始めようとしている方や、現在運営中の方の参考になれば嬉しいです。

僕の半径25m以内で起こる「テーマがバラバラの事柄」から、興味のあることだけを深掘りして、主観を交えながら学びへ繋げる。という自己中心的なメンバーシップを運営して、1年半が経過しました。

佐藤敦俊の狭域メディア


Netflixが月額980円で楽しめる時代に、個人が発信する月額500円という高めなメンバーシップに、400名以上の方がご参加してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。お陰様で、興味のある分野に活動費として使うことができ、学びの解像度が格段に上がってきています。

本題の前に

その昔、白馬村の観光に特化した「無料」のオープンチャットを2年間運営していました。運営当初は、今のようなメンバーシップの雰囲気を描いていたのですが、参加人数が最終的に約4,000名にもなり、僕の主観や解釈、想いを投稿できなくなり全盛期にクローズしました。

曖昧な投稿や、自分が面白いと思ったことなどを投稿すると、村民の方から結構な頻度で呼び出されたり、あいつは村長を狙っているのでは?なんていう噂もよく耳にしました。

しかし、応援してくれる方もとても多く励みになったのですが、自分がやりたかったユニークかつユーモアな方向には推進できず幕を閉じました。

今思うと、そうなってしまった理由は「無料と急激な人数増加」だと確信しています。

当時、観光客と地域の人をオープンチャットでつなげるという取り組みは珍しかったようで、LINEの会社の方が白馬村にお越しくださり、取材も受けました。

クローズしてから、約半年後

昔の矢沢永吉さんのインタービュー動画を何気なく見ていたら、「お金は、自分がやりたくないことを避け、やりたいことを守るためにある」みたいなことを仰っていました。

この動画がきっかけで、「お金って、バリアにもなるんだ」という考え方に辿り着きました。

そして、たまたま出会ったnoteメンバーシップで、月額500円というバリアを張り、あの頃に実現できなかった自分らしいことを、もう一度やってみようという流れになりました。今では、非常に楽しく運営出来ています。


そして今回の本題へ

noteの機能では、メンバーシップの推移や解約率の詳細は出ないのですが、開設してから18ヶ月間、毎月メモを取り続けてきたので、グラフにしてみました。このデータを公開している方はなかなか少ないので、面白いかと思います。

青線→毎月1日の人数
オレンジ線→毎月31日の人数
赤線→解約率

2024年11月~2026年4月まで(18ヶ月間)

参加人数の推移を読み解く

18ヶ月間をざっくり見ると「急成長→横ばい→再成長中」なのが分かります。最近ようやく分かったのは、新規を増やしながら解約率を下げるには?を考えていくのがメンバーシップ運営の楽しさなのかも。

グラフの通り、2024年11月~2025年3月までは応援して頂ける方々や、冬の白馬村やモンスタークリフ周辺の動きを見たい方々に一気にご参加して頂きました。

我が家にライブカメラを設置して降雪を見れる仕組みや、スキー場のパウダー予測など…職業柄、スノーボードを作っているため、冬シーズンは、白馬の降雪情報が中心となり、その情報を得るためにご参加頂いた方々が多い印象でした。

つまり、メンバーシップで白馬のリアルな降雪情報を知り、「スキー場に行くor行かない」の判断材料として参加したみたいなイメージ。天気予報とは異なる「現地の一次情報」というものが信頼に変わり、500円の価値に繋がったという感じがしています。

冬が終わったのに意外なことが起こった

当初このメンバーシップは、一過性で季節性が高すぎるため、冬が終わったら急激に参加人数が落ちると予測していました。しかし夏まで横ばいが続いたのが意外でした。

2025年4月~11月までの7ヶ月間は、特に伸ばそうとか解約率を下げようという思いはほぼなく、テーマも本当にバラバラで自分自身が興味があることだけを、記事にして公開してきました。結果的に横ばいでビックリしています。

2025年4月~2025年11月(7ヶ月間)

なぜだろう?

テーマはバラバラだったのですが、1つ軸があるとしたら、僕の半径25mで起こっているユニークなことを中心に、当事者の目線で純粋に公開していました。つまり、冬と同様に「一次情報と自分なりの考察」が、何かポイントだったのかもです。

リアルかフェイクかも分からないAI時代に突入し、もしかしたら、その人が持つ独自の一次情報そのものの価値や面白さが、以前より高まっているのかもしれません。

言い方を変えると、1つの情報に人間の体温が入っているか?情報への熱量がある人と繋がりたいみたいな時代になりつつあるのかもしれません。

一次情報とは?
現地で自分が見たこと、触れたこと、当事者への直接取材など

二次情報とは?
一次情報をもとに、他者が再編集した情報。解説記事、ニュース番組や記事など


2回目の冬がやってきた

やはり今シーズンの冬も、参加人数が多かったです。僕が運営しているメンバーシップでは、冬に降雪情報を知りたくて参加した人が、春以降に読み続けたい状態にできるのか?季節性を脱却して、生活の中で読み続けたくなるメディアになるためには?

が1つ大きなポイントになりそう。そのための方角は、その人独自の「一次情報+α」なのかもしれません。

僕自身が、自分の目で見たことを学びに繋がるのが好きな体質のため、今の運営方法と、たまたま時代を含めた需要みたいなものがマッチしているのかもです。

2025年11月~2026年4月(5ヶ月間)

解約率について

noteメンバーシップの平均的な解約率は10%前後のようなので、通年を通じて平均値よりは低いようです。

冬は新規参加人数は多い→解約率も高め
冬以外は新規参加人数は少ない→解約率は低め

狭域メディアの特徴

ポイントは、冬と春が切り替わるタイミング

2025年3月の解約率→11%(過去最大)
2026年3月の解約率→6.8%

↑ここまでなぜ差があるのかと言うと、

2025年2月28日に公開した、下記の記事が良くなかったと推測。狙ったわけではないのですが、振り返ると結果的に「釣り」みたいな感じになり、新規参加人数も一気に増えた分、月末に解約数も増加。

なにが言いたいかと言うと、小手先みたいな釣り記事は、メンバーシップの信頼を失うだけということが分かりました。つまり、急激な成長は追い求めず、軸をぶらさずにコツコツやりなさいという学び。

これからも一次情報+αから学びたい

自分が見たり感じたりしたことをAIではなく、自分の言葉で文章として書く。たとえ間違えていても良い、上手く伝わらなくても良い。

昔のmixiを久しぶりに開いて驚きました。みんな文法も文脈も言葉遣いもバラバラ。しかし、このAI時代だからなのか、なぜか強烈に引きつけられるものがありました。文書にとてつもない体温を感じる…何かの「よりどころ」みたいな感覚すらありました。

そろそろ文書を書くのが疲れてきたので、ここから先の補足は、Podcastで収録しましたので、お時間ある時にぜひどうぞ。1ヶ月くらい前に実家に行った時に、親が突然発した言葉のお話し。

最後に

「一次情報+α」の極みの姿を共有

ホルムズ海峡のニュースが多い中、この人の見ている世界から、この人が発する言葉を聞いてみたい。間違えてたって良い。何を考え、どう思ってるのか?とにかく聞いてみたい。つまりそんな時代になりつつあるのかもです。

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佐藤敦俊_白馬村 Monster Cliff ありがとうございます!

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