【起業失敗談】 個人客を相手にデザイン業をスタート。法人客と違い、「●●」なので苦労した…という人の失敗談
この記事は5分で読めます! 🔴 【⚠️今と違うテーマの時代の話です】
2022年5月~2025年7月まで
起業支援イベントに相談者として
出展していました。
( 開業後の売上アップをサポート
する立場で )
当時の記録を残すという目的で
過去の記事を残しています。
中森学です。「なんとなく」起業して10年、
今では「起業・副業したい人を応援するための
合同イベント、『起業・副業EXPO』」を
開催しています。
( ⚠️↑ 当時の話。今は開催していません )
会社員と違い、起業 (副業含む) を始める時の
オリエンテーション/研修などはありません。
「こんなトラブルが起きる時もあります」
「こういう場合、こういう対応を…」
みたいな
知識が0のまま手探りでビジネスを始め、
失敗から学ぶ…というスタイルで来ました。
今回は、
東洋経済に載っていた
「なんとなく「副業」を始めた28歳男性が見た
地獄」
という記事を基に、
起業・副業を始める前に気を付けるべき事を
書こうと思います。
⚠️記事の概要
固定の取引先 (法人) から依頼がある
デザイン会社に勤める男性が、
副業として個人客を相手にデザイン制作
を請け負う事に。
個人客はデザインに関しては素人なので
法人客を相手にするのと勝手が違い、
『こんなはずでは…』と後悔する事が
たくさん起きた。
https://toyokeizai.net/articles/-/718693

前職と同じ職業で独立、ただし法人相手から個人客相手に変える時は要注意❗
記事では、デザイン業といっても
デザインの発注に慣れた法人取引先と
デザインを依頼する経験がほとんどない
個人客では勝手が違うことについて、
詳しく触れられていました。
⚠️法人客と個人客の違い
🔴 個人客は「デザインの素人」。
依頼する方法も知っていない
↓
デザインに必要な素材 (文や画像) を
バラバラなタイミングで送ってくる。
「文章」についても、
テキスト (文字) で送るのでなく
「この画像の文字を読み取って」
という形で送ってくるので手間がかかる
🔴 法人客と比べて修正が多い
↓
依頼者の頭の中に「完成イメージ図」が
ないため、一旦完成したものを見てから
「ああでもない、こうでもない…」と
試行錯誤が始まる。
( 1ヶ所変えて「ちょっと違う」みたいに
少しずつしか進まないため、
一旦完成した後の修正期間が長い )
🔴個人客は法人と比べ、予算が少ない
↓
個人対個人の「濃い」つきあいに
なるため、
値上げ交渉を言い出しにくい。
会社員時代、法人客を相手にしていた
研修講師、デザイナー、弁護士、税理士
…などの方が
独立して個人客を相手にするようになると
「同じ仕事なのに、勝手があまりに違う❗」
とストレスを感じることになると思います。
ここで半分です!法人客を相手にしていた人が、個人客を相手にするようになる時の注意点、3つ
ビジネスの対象を法人客から個人客に変える
理由は人それぞれだと思いますが、
気を付ける点が3つあります。
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1🔴 仕事の範囲を明確にしておく
東洋経済の記事に出ていたデザイナーの方は
チラシやパンフレットのデザインをしてあとの
「印刷手配 (印刷会社に入稿し、依頼をする)」
も行っていました。
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記事によれば、デザイナー本人は親切心で
サービスしているとのことでしたが、
依頼者は「印刷手配もサービスに含まれる」と
思っている可能性があります。
● サービスの基本範囲を決める
● 無料でついでのサービスするのは良いが、
「ここまでは無料、ここからは有料」と
区切りを決めておく
のが必要だと思います。
↑
↑
↑
そうでないと、依頼主から
「これもできる❓」と聞かれた時に
本心では嫌なのに「無料でやりますよ~」と
応じることになってしまうので。
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2🔴 料金の設定理由を明確にしておく
デザイン発注に慣れた法人客を相手にする時と
デザイン発注に不慣れな個人客では、
手間が違います。
チラシ1枚: 5万円 と決めた際
「載せる文章は、テキスト (文字) でもらう」と
前提を決めておけば
「この画像の中にある文字を読み取って」
という提出方法に対しては、追加料金を請求
できるようになります。
↑
↑
法人客を相手にしていた時代の手間を前提に
していると、個人客 (素人) 相手のときの手間が
あまりに多くて疲れ、
「こんなはずではなかった…」と後悔すると
思います。
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3🔴 修正や返金について、規定を決める
東洋経済の記事では、「修正回数が多く、
終わりが見えなくて地獄」という表現が
ありました。
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このあたりについては
● 無料修正は3回まで
● 4回目以降は、1回につき△△△円
みたいに「上限・制約」を設けることで
なし崩し的 / ダラダラ続く修正依頼が
なくなると思います。

まとめ
法人客と個人客の違いを基に、
「会社員時代、法人客を対象にしていた人が
同じ職業で個人客相手に変えて独立するとき」
のポイントをまとめてみました。
⚠️個人客を相手にする時のポイント
1🔴 仕事の範囲を明確にしておく
( ここまでは料金内、ここからは追加料金 )
2🔴 料金の設定理由を明確にしておく
(こういう進め方を前提とした料金です。
手厚い対応を別途するなら追加料金)
3🔴 修正や返金について、規定を定める
(修正4回目からは有料、など)
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なお、
「個人客はめんどくさい、予算が少ない」から
避けた方が良いとは思っていません。
↑
↑
↑
低価格志向の法人客も多いので、
「法人客相手の方が儲かる」とは限りません。
また、
顧客の数では、法人客より個人客の方が多い
業界もあります。
( そもそも法人は取引先を頻繁に変えないので、
食い込むチャンスが少ないです )
会社員時代、法人客を対象にしていた人が
同じ職業で個人客相手に変えて独立するときの
ヒントになったら嬉しいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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