ミラーニューロン - 梅干しと同じ理屈だと思う
昔から辛い物はあまり得意ではなかった。
しかし成長するにつれ段々と平気になっていった。
なっていたはずだった。
それがいつからだろうか?こんなに体が過剰に反応するようになったのは?
過剰反応
私は辛いもの、スパイシーなものを食べると大量に汗をかく。自分でもおかしいと思うくらい汗をかく。そして、なかなか治まらない。
アレルギーではないと思う。汗をかくだけで、呼吸困難とか他の症状は出ないので。
この反応は段々顕著になっている。
昔なら汗をかかずに食べれた辛さのカレーが、今では食べているうちにダラダラ汗をかくようになった。
味で判断するなら辛くない食べ物でも、スパイスが入っているときっちり体が反応して汗が出てくる。
そして、いつの頃からか食べていないのに汗が出てくるようになった。
ミラーニューロン
テレビで激辛料理を食べている映像を見ると、私が食べているわけでもないのに汗が出てくる。激辛料理を食べる漫画を見ても同じだ。
激辛料理を食べる人の姿を見て、それを自分に重ねているのだと思う。
脳にはミラーニューロンというのがあるそうだ。
猿を使った動物実験で見つかったもので、目の前で苦痛を感じている他人(猿)を見ると、自分も同じ苦痛を感じる脳の部位が働くというもの。
他人に共感する能力と関係しているらしい。
私が激辛料理を食べている人の映像などを見ると汗が出てくるのは、私の脳のミラーニューロンが働いたからだろう。
梅干しやレモンで考えると解りやすい
梅干しやレモンを見ると唾液が出てくる。これはミラーニューロンの働きではなく、過去に梅干しやレモンを食べた経験からくる条件反射だろう。
だが、梅干しやレモンを食べている人の姿や映像を見たときにも唾液が出てくる。過去の記憶を思い出しての条件反射もあるだろうが、ミラーニューロンの働きもある。
私が激辛料理を食べている人の映像に反応するのも同じ原理だと思う。
HSPはミラーニューロンの働きが活発
私はHSP(Highly Sensitive Person)だ。
HSPとは生まれつき敏感・繊細な感受性のある人だ。5人に1人はHSPだと言われている。
HSPはミラーニューロンの働きが活発らしい。これがHSPの共感性の高さの由来の一つでもあるそうだ。
クリフトンストレングス(旧ストレングス・ファインダー)という長所を調べるテストがある。その結果によると、私の共感性は3位だった。確かに高そうだ。
また、HSPは五感の刺激にも敏感だ。私が辛くは無くてもスパイスに反応するのは、食べ物の中のスパイスを敏感に感じ取っているからだろう。
学習の成果
私が辛い食べ物、スパイシーな食べ物にこんなに過剰に反応するようになったのは、長年の心身の学習によるものだろう。
身体はスパイスを敏感に感じ取れるように学習した。
そして精神というか脳というかが、反応を学習して強化してしまったのだと思う。
これは体の問題というよりも、精神(脳)の問題という側面が強いと思う。
とはいえ、病気と言うほどの問題ではない。汗を大量にかくというだけだ。不快ではあるし、若干困ることはあるが、治療しようとまでは思わない。
ただ、辛い料理、スパイスを大量に使う料理がメインの国では生活できなそうだとは思う。
だが食べる
辛さ、スパイスに敏感で、汗だくになる。そして汗はなかなか止まらない。
だけど、あえて辛い物を食べようと思うことがある。
東京で有名な辛いラーメン屋にも何件か行ったことがある。
『蒙古タンメン中本』は「北極ラーメン」までは食べれた。ただ、あそこまでいくと「辛い」ではなく「痛い」という感覚に近くなるので一度しか食べていない。それ以降はもう少し辛くないのを食べるようにしている。
ただし、私が辛い料理を食べるのは夏に限っている。
冬の厚着で汗だくになるのは不快すぎて嫌。
半袖の季節になってきた。
そろそろどこかに辛い物を食べに行こうかな。
結び
お酒を飲みながらだらだらと書いた文章です。軽く読んでもらえたら嬉しいです。
そしてこの文章を書きながらも私は汗がだらだら出てきました。文章を書くと同時に、頭の中で辛い物を食べるイメージをしたからでしょう。
私と同じような人はいるのだろうか?
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▼ 駅のホームにいると、「ここ海に近いかも」と思った。HSPの私が、空気から感じることを書きました。
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