ファッション地獄出身のミニマリスト、着物が大好き!
お正月は着物で過ごす習慣があったり、お茶を習っていたり、和服を自分で縫い上げたり、祖母が着付けの先生だったりと、着物に縁のある人生を歩んできている。
コロナでお茶がお休みになった際に持っていた着物を全部実家に送ってしまったのだけれど、最近、少しずつ自宅のクローゼットに戻し始めている。
つい最近クローゼットに戻ってきた、白大島紬。
もう可愛くて可愛くて、とんでもなく可愛い。
紬なのでフォーマルな席に着て行くことはできないが、美術館や買い物をするときなど、おしゃれ着として着用している。
冬場は洋服でお出掛けするより、着物の方が快適なくらいだ。
もっと自由に、カジュアル着物生活
「この着物にはこの帯しか合わせられないかも」
「可愛いと思うけれど、この着物にこの帯揚げの色ではおかしいかも」
と、以前は組み合わせに頭を抱えていた。
というより、自信がなかった。
大好きな白大島も、春先しか着られないと言う人もいるようなので、組み合わせや着る時期に頭を抱える着物の一つであった。
そんな時、
「この組み合わせ、どう思う?」
と着付けの先生である祖母に確認をしたところ、
「お買い物とか、お出掛け用でしょ?自分でも分かるくらい格がとんでもなくチグハグな組み合わせでない限り、好きなように可愛く着たら良いのよ」
と、とてもゆるーい回答をいただいた。
それ以来、帯揚げや帯締めで暖色をプラスしたりして、冬も白大島を愛用中。
むしろ冬に白い着物って、キリッとしていて格好良いではないか。
せっかく楽しいと思った着物を、お正月やお茶の時にしか着ないのでは勿体無い。
カフェに行く時。
美術館に行く時。
洋服以外の買い物の時。
ちょっと良い洋服を着るような感覚で、着物を着る。
背筋がすっと伸びる感覚も、心地良い。
究極のサスティナブルファッション
私が普段着る着物は、ほとんどが祖母や母から譲ってもらった品。
小物類や帯の組み合わせでアップデートすれば、本当に長く着用することができる。
いま一番のお気に入りは、祖母が30代の頃に着用していた着物。
祖母のお出掛け着だったので、私も美術館やお買い物へ行くときに着ている。
着物って、ファッション界で最もサスティナブルなアイテムなのではないだろうか。
誰とどこへ行く時でも着る、というわけではないけれど、ワードローブの一つに加えることによって、洋服増加の防止にも役立ってくれそうだ。
祖母の一言によって、「着物はこう着なければ」という呪縛が少し緩んだような気がする。
「この組み合わせ可愛い!」と思ったコーディネートを、以前より自由に楽しめるようになった。
お茶の席、結婚式などフォーマルな場面で着用するときは祖母にトータルコーディネートしてもらい、カジュアルな自分流は一切出さない。
祖母のお出掛け用着物や紬は、カジュアルに楽しむ。
苦労して自分で縫った着物もあるし、これからは着物を沢山着てファッションの幅をバーンと広げたい。
ファッション地獄出身のミニマリスト、着るのは洋服だけではないのです。
「着物って楽しい!」と改めて思う様になったきっかけは、こちらの本の影響もある。
以前noteで紹介しているので、よろしければこちらも是非。
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