枚方の危機?クリエイターじゃなければ知らなかったこと
企業様の集客や採用に関わるライティングをしている、さわです。
先日、「実践‼︎枚方界隈クリエイション」よなよな夜咄 第六夜 まちとひと編【出張版】に参加しました。
冒頭から、今後各地の人口が減る可能性は高い。そうすると、どうしても暮らしにくさが増していく。
そんな現実味のある話から始まりましたが、会場の空気は不思議と前向きでした。
参加者一人ひとりが「じゃあ、自分たちはどう動く?」と考えていたような気がします。
過去の資産

ハピネスパーク KUZUHA グラススクエア
今回の講演で紹介され、私が初めて知ったのが、1963年に約300社が自己資産で総計13億円を投じて発足したという「枚方家具団地」のお語です。
その規模は16万坪。東京ディズニーランドより大きい敷地なんだとか。
正直、「家具団地」の存在は知っていましたが、知っているだけ。家具屋さんがたくさんある地域という認識しかありませんでした。
その背景に、これほどまでの熱意と計画があったとは…。
「過去から受け継がれてきた歴史を、未来を創るための“資産”にしたい。」
そんなお話をされていました。
枚方はひらかたパークだけじゃない

枚方といえば、あの「ひらぱー兄さん」でお馴染みの「ひらかたパーク」をご存じの方も多いかもしれません。
「枚方」は「まいかた」じゃないのですよ。「ひらかた」です。
講演の中で特に印象に残ったのが「枚方=インテリアの街としてブランド化したい」という思いでした。
世界の人がそう口にする未来を想像すると、枚方市民としてなんだかワクワクした気持ちになります。
これまでも関連のイベント、セミナーなども開催されてきたそうですが、今後はもっと増やしていきたいとのことでした。
この流れが家具団地だけでなく、商店街や公園、川沿いの散歩まで、自然につながっていくといいなあ、と思いました。
たとえば、枚方駅近くでは、毎月第二日曜日に手作り・こだわりの市「五六市(ごろくいち)」が開催されています。
毎回200店を超える個性豊かなお店が並び、出店は抽選になるほどの人気イベントです。
日本中のデザインやインテリアに興味がある人たちが枚方家具団地を訪れ、その足で五六市を楽しみ、枚方のまちを巡る。
そんな未来になると素敵だな、と思いました。
お友達の「de lusso(デ・ルッソ)」さんでは、淀川に自生する植物「ヨシ」をつかった「くらわんかファブリック」を販売しています。
万博でも枚方の「ヨシ」がおそらく使われているらしく、少しだけ世界に足をかけた気もします。
キーワードは「ゆるやかなつながり」と「回遊」

肩書きや立場を越えて、町の社長さんたち、企業、クリエイター、住民がゆるやかにつながる。
点だった活動が線になり、線が面になっていく。その多様な“混ざり方”が、これからの枚方の強みになるとのこと。
枚方は、古くは淀川の宿場町として栄え、行商が行き交う街でした。そのため、外から来た人に対して寛容な方が多いそうです。
「こっちおいでよ」とすぐ仲間に入れてもらえる。新しく何かを始めたい人にとって、これはうれしいですよね。
以前、お手伝いしていた「まちアートくずは ピンクの他人プロジェクト」も人のつながりをテーマとしていたもの。
私もクリエイターになってから、市や町の方々と交流することが多くなってきました。みなさん本当に温かい。
ただ、クリエイターとして関わっていなければ、こうしたイベントを知るきっかけさえなかった。
2年前頃からリアル交流を始め、地域の方々と関わるうちに、わたしも何かまちづくりのお手伝いをしたいな、と思いました。
もしかしたら、それが地域メディア「枚方Woman」を作ろうと思った気持ちの種だったのかもしれません。
家具団地プロジェクトでは、秋のイベントでサツマイモを焼く係を募集しているそうなので、仲間と一緒にお邪魔しようかな、と考えています。
イベントや発信を通じて、誰かが枚方を訪れ、好きになってくれる方が少しでも増えますように。
2025年8月、できたてほやほやの「枚方Woman」はこちらから。
「わたしなんて…」を「やってみよう!」へ。枚方で挑戦する女性たちのリアルな声と背景を届け、一歩を後押しするメディア。(月1本更新)読む→会う→仲間になる。“共感”を“行動”につなげるイベントも企画予定です!
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