優柔不断女の魅惑のクロス・床材・建具選び
ショールームを巡る旅その3。
キッチンとバスルームは使いやすさ・メンテナンスの楽さ重視で大して悩まず仕様を決定したわたし。
しかし、クロスや床材などのお部屋の色づくりを考える選択では苦悩の連続を味わうのだった・・・
前回の記事はこちら↓
クロス選び
見に行ったのはリリカラとサンゲツ。
アドバイザーさんは付けずにふらっとひとりでショールームを訪問した。
まずカタログを見て、気になるものがあれば展示されている大きなサンプルを確認して・・・という作業を繰り返すのだが、まあ~~~~かわいいの大渋滞!!
あれもこれも使いたくなってしまって、部屋の壁の数が足りない。
クロスって部屋全体の統一感を優先するなら採用する数はそう多くならないのかもしれないけれど、わたしは統一感も大事にしつつ、部屋ごとに使うクロスは全部変えたいと思っていた。
1回行っただけじゃ到底決めきれず、リノベ設計の打ち合わせの合間を縫ってもう1回行ってなんとか選定した。
カタログの小っちゃいサンプルと、カーテンくらい大きなサイズのサンプルとでは受ける印象がかなり違うので、これは絶対確認すべきだと思う。(色の濃さ、柄の出方、テカリ加減とか。マジで全然違う。)


床材選び
フローリング
廊下、リビング、寝室のフローリングは「朝日ウッドテック アネックスST」。
デザイナーのJさんが大きめのサンプル品を見せてくれたので、これだけはショールームに足を運んでいない。
木目柄がプリントされた安価なフローリングで、傷や汚れがつきにくくお手入れが楽なのが特徴らしい。
リノベや注文住宅界隈だと無垢材が人気とは思うけれど、わたしは適切なメンテナンスができる自信がなく・・・気を遣わなくていいフローリングを希望したらおすすめされた。
無垢床に憧れがなかったとは言い切れない。裸足の足裏で感じる木の感触とか、経年変化を楽しむ過程とか、尊いのは間違いないし。
が、わたしは部屋だとスリッパ民だし冬はホットカーペット使いたいし、ズボラだから手をかけ育てていくみたいなていねいな暮らしはできないなと判断した。費用も浮いたので良しとする。
こちらもカタログと実物は色味や木目感にギャップがあって驚いた。
廊下とリビングは「モカエルム柄」、寝室は「クリアチェリー柄」を選択。
特にモカエルムが光の加減なのかカタログより色が薄くて明るく感じた。
なんとなく北欧家具が似合いそうな感じというか。もっとアッシュグレーな色味を想像していたけど、白っぽさが逆にかわいいと感じて採用へ。
フロアタイル
サンゲツのショールームを物色。
我が家は玄関土間、洗面所、WIC納戸、トイレ、キッチン、インナーバルコニーがフロアタイル。
フロアタイル、別名塩ビタイル。摩擦、衝撃、汚れに強いのが特徴で、価格も安くコストパフォーマンスに優れているとのこと。
デザインも豊富に溢れているので選び放題。案の定決めるのに時間がかかった。
おしゃれなデザインが無限に出てくるのだけれど、質感やプリント感はピンキリな印象。カタログだけ見て玄関土間に採用しようと思っていた石畳みたいなタイル柄のフロアタイルは、実物が写真感強いクソダサで度肝を抜かれた。
速攻で不採用に。
あれは本当にチェックしておいてよかった。うっかり採用してたら立ち直れなかったかもしれない・・・
建具選び
西新宿のLIXILショールームで室内ドアと室内窓をチェック。
ここも1人で行ったけど、アドバイザーさんを付けなくても事前に入場予約が必要だった。
カタログを見て気になったのは「ラシッサDパレット」「ラシッサDヴィンティア」「ラシッサS」。とくにパレットとヴィンティアのデザインが秀逸。
実家や今の賃貸アパートの室内ドアってどんなものだっけ?と思い出そうとしても、細部をうまく思い出せない。毎日触っているものなのに。それくらい印象に残らず何の変哲もないデザインだったんだと思う。
でも、ドアって実はとてもかわいいものなんだなぁとサンプル品を見ながら実感した。
なんか物語が始まりそうというか・・・お部屋の印象を左右する、象徴的なものになり得るのだなと思った。

採用したいクロスとの相性を考えると木目柄があった方がなじむ気がしたので、木目ありのデザインを重点的にチェック。アンティークな雰囲気が出る。木目なしは現代的ですっきりした印象になるなと感じた。
洗面所とトイレは白いドアがいいけど、クロスも白だから色の差で黄ばんでみえたり浮いてみえたりするかな?どうかな??とか、なかなか思考がまとまらず。
頭の中だけでサンプル品を組み合わせて事故らないようにデザインするのって素人には難易度高すぎた。
今ならなにかいい感じの生成AIでちゃちゃっと確認できたりするのだろうか?でも画像と実物じゃやっぱり違うからな・・・
ドアノブも何種類もあって目移り。リビングに入るドアだけはちょっと高級感あるデザインにして、他は価格を抑えようかなと考えた。


せっかくデザイナーさんが担当で付いてくれているのに、アドバイスを求めることなくすべて自分ひとりで悩んで、選んで、決断していく作業。その連続。
非効率だったかもだけれど、なんだかんだもだもだぐるぐるうんうんと悩む時間も楽しかった。
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