掃除の手間を省きたい女のユニットバスショールーム見学
ショールームを巡る旅その2。今回はお風呂の仕様決め編。
前回の記事はこちら↓
バスルーム(TOTO)
お風呂はTOTOの新築マンション用RWというユニットバスを見てくるように言われた。
ユニットバスっててっきりトイレとお風呂場が一緒のことを言うのだと思っていたけど、本来の定義は『浴室を構成するパーツがすべて工場で成型され、現場で組み立てて形成される方式の浴室』のことを指すらしい。だから必ずしもバストイレが一緒のことではない。
1つ知見を得た。
キッチン同様にバスルームにも強いこだわりはないわたし。
希望は「掃除とメンテナンスを楽にしたい」「浴室暖房乾燥機を付けたい」「追い炊き機能がほしい」の3つ。
週末のショールーム予約が争奪戦の中、なんとか勝ち取った日にちでショールームを訪れた。
浴槽
実際に浴槽内に座らせてもらって、いちばんしっくりきた「ラウンド浴槽」を選択。
色は無難にホワイト。
風呂蓋を希望しなかったところTOTOで有名な魔法びん浴槽は自動的に選択不可に。81,000円の減額。
収納棚と鏡なし
いちいちシャンプー類をどかして棚の掃除をしたり、鏡のうろことりをするのが本当に面倒くさいのでなしに。24,300円の減額。
どう考えても拭き上げが必要そうなシャワーバーもシンプルなものに変更したかったけれど、仕様と言われ変更できず。
スマートカウンターはその場では無理と言われるも、後日デザイナーのJさんから問い合わせてもらったらなしにできた。
入居後、シャンプー類はtowerのバスラックでランドリーパイプに引っ掛ける収納にしている。ぬめりが発生しないので超快適。
鏡はニトリでマグネット式のやつを買って貼り付けた。うろこがとれないくらいひどくなったら買い替えればいいのでこちらも気楽。
照明
「天井埋め込み」選択。
シャワーヘッド
「コンフォートウエーブクリックシャワー」選択。標準から手元のボタンでスイッチできるタイプのものに課金した。
床
「ほっからり床のライトグレー(ラグ調)」を選択。
ほっからり床、足裏をついた時のやわらかさと、あの浴室床特有のひやっと感がない感触に感動して採用を決めた。
後日ネット検索したらピンクカビが出やすいと口コミがあったのが懸念。
1年経ったけど今のところカビは発生していない。
普段の簡単な掃除、24時間換気と風呂上りの2時間強換気、バイオくん(防カビ剤)で予防できてる気がする。
ドア
標準で「開き戸」だった。折り戸の隙間にたまるほこり掃除が苦痛なのでありがたい。
浴室パネル
「プリエホワイト」選択。
一面だけアクセントパネルにできますと言われ選んだけど、後日しっくりこなくてやめた。全面白も清潔感があってよいと思う。
浴室暖房乾燥機
「三乾王」選択。暖房、乾燥、換気の全部機能乗せ。
その他
怠惰なので「お掃除浴槽」や「床ワイパー洗浄」とかいうハイテク設備もええやん・・・と惹かれた。でも一人暮らしには過ぎた機能と考えなしに。
小さなバスルームのいいところ
我が家のユニットバスの大きさは1218。
身長158cmのわたしだと、浴槽の淵にぴったり背中を合わせるとぎりぎり足が伸ばせるけど、普通に座ると足は曲がるサイズ感。
背の高い人だとちょっと窮屈かもしれない。
ショールームの広々と足の伸ばせる浴槽がいいなと感じ、もう一回り大きめの浴槽を入れられるようバスルームを拡張できないかJさんに打診してみようか少し迷った。
そんな時に偶然出会った短歌がある。
瞬く間にたまるお湯こそ小さきやこの宝物さびしき夜には
寂しさや疲れを感じる夜に、浴槽にみるみるうちに溜まっていく温かいお湯。そのお湯の温かさと溜まるまでの短い時間にささやかな幸せと心の救いを見出す、そんな静かでかわいい短歌。
なのだが、わたしはその情緒的な光景よりも小さな浴槽の本質にハッとさせられた。
小さな浴槽は、お湯が溜まるのがはやいし量も少なくて済む。水道代とガス代の節約になるのだと気づいた(本当に情緒もへったくれもない気づきである)。あと掃除する面積も少なくて済む。
かくして浴槽の拡張はあっさり見送られ、コンパクトで最低限の設備のバスルームが誕生するのだった。

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