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【知育✖︎絵本】心躍る冒険!3〜4歳児向け絵本3選🍀✨

🧩【絵本を読むと子どもにどんな効果があるのか】

絵本の効果や絵本の魅力については、
【こちら】で詳しく解説しています。
お時間のあるときに読んでみてください✨

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🧩語彙の広がりと想像性

『言葉で会話することが楽しい』
という土台のもと、
少し長いお話もイメージして、
聴けるようになってくる3~4歳児。
そんな彼らにピッタリの
超おすすめ絵本を3冊お届けします✨

3~4歳のこの時期は
語彙数(使いこなせる言葉)が
爆発的に伸びる時期です。

”この時期の最大の特徴”と言っても
過言ではありません。

🧩子どもの語彙の獲得数
1歳児の語彙数は10語
→”わんわん”、”ママ”、”パパ”、 ”ぶーぶ”など
2歳児には300語
3歳児には1000語✨
4歳児には1500語にもなります。

好奇心旺盛な彼らが、
爆発的に言葉を獲得していく時期。

ですが、
前提は言葉に興味を持てること。
言葉でやりとりする経験があること。
この時期は
”賢い子”に育てる大大大チャンスです
🍀✨
お見逃しなく!


肯定的に自分を受け止められることが
土台になっている子は、
成人後も自分に自信を持って生きられます。


子どもにプラスの力を
どんどん注入していきましょう✨

さて、
今回はそんな語彙が爆発的に増えてくる
3~4歳児向けの厳選3選


ネタバレしなければ絵本は売れない時代!
ということで、
今回もばっちりネタバレしていきます✨
そして、保育士目線で
見どころを解説していきます。

🧩その1:『はじめてのおつかい』

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筒井頼子さん×林明子さんの超メジャー作品


🧩あらすじ

「ねえあかちゃんにあげる
 牛乳がないんだけど
 ママ忙しいからかってこられる?」

と5歳のみいちゃんが
急におつかいを頼まれたところから
物語が始まります。

5歳のみいちゃんが
初めておつかいに行く物語です。

「え?おつかいって物語?」
と思う方もいるかと思いますが、
これがあなどれません。

この本を読むと、
林明子さんの魔法によって、
世界が5歳からの視点になってしまいます。

勢いよく走ってくる大人の乗る自転車

お店から誰も出てこない時間の不安

押しのけて買いものにくる太ったおばさん。

勇気を振り絞っておおきな声で言う
「ぎゅうにゅうくださあい!」

どれも子どもの目線が伝わってきます。

おつかいの道のりは、客観的にみると
おそらく電信柱4本分なので120ⅿ。
そして、
家を出て→坂を上って→牛乳を買う
というお話。

ですが、そこに、
人生で生まれて初めて
たった一人で、使命感を持って、
お店に行くみいちゃん。
息づかいまでが聞こえてくるようで
思わずみいちゃんの味方になってしまいます。


🧩本の中には仕掛けがいっぱい✨

この本は、
ページの絵が全てつながっていて、
お使いの道の距離が分かります。

お父さんが出てこない代わりに、
みいちゃんの家の表札は「尾藤三」

お店の名前は作者の「筒井商店」

掲示板には、
バンダナを首に巻いた猫を探す貼り紙
 →よく見ると、前のページにいる猫
「猫を見つけた人は電話ください」
と載ってる電話番号にかけると
出版社の編集部につながったとか✨

そしておつかいが終わるタイミングで
道を引き返したところに
ちょうどお母さんが…✨

ん?というか、
赤ちゃんはそもそも牛乳を
飲まないのでは…?つまり、
みいちゃんにおつかいをお願いするために?

と、他にもまだまだ
深読みや読み込み要素が盛りだくさん✨
作者の2人のすごさが分かります✨

そして何よりおつかいができたときの
うれしそうな表紙の絵が本当に素敵です🍀✨

🧩読み聞かせちょこっとアドバイス

読み聞かせをするときは、
オノマトペに注目して読んでみてください。

オノマトペとは
自然界の音・声、物事の状態や動きなどを
音で象徴的に表した語。
擬音語・擬声語・擬態語など。

自転車の”ちりんちりん”
自動車の”ぶるるーんぶるーん”
心臓の”どっきんどっきん”

こうした擬音語を丁寧に読むと、
より臨場感のある読み聞かせに
なっていきます。

もっていて間違いない1冊です🍀✨


🧩その2:『おおきなおおきなおいも』

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🧩みどころとあらすじ

こちらの本は、
実際の保育園で起きたやりとりが
原案になっています。

”スーホの白い馬”の絵を描いた
赤羽末吉さんのゆるいながらも
特徴ある輪郭が素敵です。

舞台は芋ほり遠足が
雨天で1週間延期してしまった保育園。


「つまんない!つまんない!」
と、文句を言う子どもたちに、
保育士は言います。

「だいじょうぶ、
 おいもはね、
 1つ寝ると”むくっ”と
 大きくなって
 2つ寝ると”むくむくっ”と
 大きくなって
 1週間寝るといっぱい大きくなって
 みんなを待ってくれてるよ」


すると子どもは
その芋がどれだけ大きいのかを話し出します。

そして、そのお芋を描くために
絵具と大きな紙を貼り合わせて、
ものすごく巨大な芋を描いていきます。

🧩緩い輪郭

人物画がとても緩い輪郭で
しっかり描かれていないのが特徴です。

登場人物が、
どんな姿の子どもなのか、
どんな保育士なのかが分からず、
その分感情移入ができて、
もしかしたら明日、
自分たちのクラスで
起こるできごとかもしれないと、
ワクワクするような感覚にさせてくれます。


🧩最大の魅力

なんといっても
最大の魅力は
ページをめくってもめくっても
おわらない芋の大きさです✨

保育士が
「どんなおいもが かけたかな」
と、芋を見に行くと
ページをめくってもめくっても
終わらない巨大な芋が…!

保育士の驚くリアクションが良いです✨

「じゃあ、そのお芋はどうやって抜くの?」

「どうやって持って帰るの?」

「もってかえったらどうするの?」

と保育士が掛け合いをいれることで、
子どもたちの好奇心と想像力が刺激されて、
どんどん飛躍していきます。

この辺は、
保育の現場でも見られる姿で
保育士の腕の見せどころですね🍀✨

子どもたちの発想はさらに、

ヘリコプターで芋を運ぶ

プールに浮かべて船にする

いもザウルスを作る
などなど✨


”芋を食べ過ぎておならが出て
  空を飛んで家に帰る”
というオチ以外は
保育園の実践であった
実際のできごとだそうですよ✨

家庭で読むことで、
保育園がどんな生活をしているのか、
一部が垣間見れるので、
保育園理解、子ども理解につながる
作品になっています。


🧩その3:『めっきらもっきらどおんどん』

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🧩あらすじ

絵本のタイトル、
”めっきらもっきら…”は、
聞きなれない言葉の並びです。

それもそのはず、
主人公のかんたが、
めちゃくちゃに歌った歌なのです。

主人公のかんたは
あそぶ友達をさがして、
山のてっぺんにいきますが、
大木のそばにいっても
誰もいません。

腹がたったかんたは、
めっちゃくちゃなうたを
大声ででたらめにうたいます。

🧩めちゃくちゃなうた

「ちんぷくまんぷく あっぺらこの
 きんぴらこ
 じょんがらぴこたこ
 めっきらもっきら どおん どん!」


すると大木の穴から、

「ええうた ええうた
 こっちにこい」
という声が。

穴をのぞいたかんたは、
どんどん不思議な世界に
落ちていきます。

そこでもっと奇妙なばけものが
かんたとあそぼうとやってきます。

🧩奇妙なばけものの3人

赤髪の空飛ぶふろしきを持つ女の子
”しっかかもっかか”

狐の能面を付けたような色白の細長い男
”もんもんびゃっこ”

ふくろくじゅのようなおじいちゃんの
”おたからまんちん”
顔も名前も変なヤツらです。

かんたが遊ぶのを断ると
とたんに泣き出す3人。

泣き声がうるさいので
あそんでやることにしました。

すると、
ふろしきでそらをとんだり、
海の見える不思議な石と
お宝交換をしたり、
長い縄跳びで135回もとんだり、
お腹がすいたら
お餅のなる木からお餅を取って食べたり

ですが、
かんたはだんだんとさみしくなり
だれかに会いたくなります。

そして、
「おかあさーん!」
と叫んでしまうと、
元の世界に帰ってきてしまうのでした。

かんたはもう
あの適当な歌を覚えていなくて、
あれから3人には会えませんでした。

🧩不思議な原体験

子どものころ、
1度は変わった体験を
したことがありませんか?

こんなに奇妙じゃなくても
なにか思い出せることがあるかと
思います✨

でもそれはその日だけの
1回きりの不思議な物語。

この本を読むと、
かんたの物語を通して、
自分の原体験を思い返す
きっかけになるかもしれません。

かんたのうたったうたの歌詞と、
1回きりの不思議な原体験

あなたは思い出せますか?

読み聞かせのなかで、
子どもも大人も
ちょっと不思議な世界に迷い込める
魅力的な1冊です🍀✨

🧩おわりに

どんどん語彙が豊かになっていく
3~4歳児の子ども。

子どもでありながら、
一人の人間として、
意思や考えがはっきりする
片鱗が見え隠れします。

ここで、しっかり一人前扱いして
何回子どもに頼る、
そして任せる経験ができたかで、
今後の子どもの成長の伸び具合が
大きく変わっていきます。

『あなたは私の言うことを聞いていればいい』
『いつも余計なことをして』

というスタンスをとっていると、
子どもはものを考えなくなっていきます。
考えたとしても、実行しなくなりますよ✨

子どもの人生は子どものもの。

ですが、
そこに彩りを加えられるかは
大人の見せ所🍀✨

3~4歳の語彙量が爆発するこの時期
たくさんのプラスの言葉のシャワーを
浴びさせていきましょう🍀✨

最後までお読みいただき
ありがとうございました✨



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