(#48)フィリピンで貧富の間にそびえる壁を見つけた話
――風邪を引き、最強ののど飴を見つけた話
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【前回のおさらい】
バギオで、新卒フリーランスエンジニアになることを決め、後先考えずコーディングの学習をProgateで始めたところでした。
バギオ→マニラ、暑さと疲れが一気にくる
前日に予約したバスで帰路へ。
1時間ほど急な山道が続き、少し酔いかけながらも、休憩所へつきました。それからまた、田んぼの中を3時間。
避暑地から戻ったマニラは蒸し暑く、どっと疲れが出ました。
近くのレストランで直径巨大のピザ(1枚なんと130ペソ/約337円)を頬張るも、胃は重く感じ、帰り道に喉になにか引っかかっている感じの違和感が出て、扁桃炎持ちの私は“これは風邪かも、、”と身構えました。
気を紛らわせようと、Netflixで海外旅行の醍醐味であるジブリを流し、そのまま就寝しました。

朝、声が出ない。VICKSの恐るべし効力
翌朝、痛みは悪化していました。
食欲もなく、動くのもしんどく、ほとんど声が出ません。
夜になってやっと外へ出て、チキンを買い、コンビニで VICKS のど飴を買い、食後は持参の頭痛薬をのみました。スースー感が喉を潤し、1時間に3粒ペースで(限度量オーバーしつつ…)舐め続けると、翌朝は“つばを飲み込むと痛い”程度まで回復。
効力、恐るべし。
代わりに今度は鼻が完全に詰まりましたが、まずは一歩前進です。

洗濯ついでにBGCへ——高層ビルのすぐ隣
その日は、洗濯をしなければ行けない日でした。
そのためランドリーへ向かっていましたが、近くに高層ビル街 BGC があると地図で見つけ、洗濯を待つ時間で足を伸ばしました。
外資系企業の本社や三越、巨大モールが並ぶ、きらびやかなエリア。


ところがビル街の脇にはトタンの壁が連なっていることに気づきました。その狭い通路を抜けると、すぐ向こうはトタン屋根の小さな家々。
屋台とゴミの匂いが鼻をつき、ストリートチルドレンの姿も多く見受けられました。さっきまでスーツ姿と高級車が行き交っていた通りから、たった壁一枚で別世界。
今まで回ったビガンやラオアグ、バギオには素朴な豊かさがあったけれど、マニラでは“豊かさ”と“そうでない現実”が隣り合わせに置かれ、比べる構造そのものが異様さを際立たせているように感じました。
次回予告
万全ではない体調のまま、オフィス街のBGCをさらに探索。久しぶりの日本食にも手を伸ばします。
あなたの物語も聞かせてください ☘️
体調不良の旅先で「助かった!」と思えたアイテムなど
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(続く)
