(#20)1週間に詰め込んだ東南アジア3カ国旅(カンボジア編ver.2)
――「生きていること」を実感する旅
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【前回のおさらい】
初めての東南アジアへの旅行を思い立ち、まずはカンボジアへ。
トゥクトゥクの疾走、穴だらけの未舗装路、ヤモリと同居するホテル――。そして東南アジア飯沼が開幕しました。
今回は、私がカンボジアに来て、衝撃を受けた思い出を3つ紹介します。
1. タイムスリップの疑似体験 ―― 自然 × 遺跡
アンジェリーナ・ジョリーの映画の舞台にもなった、世界遺産「タ・プローム」では、ガジュマルの大樹が遺跡を飲み込み、まるで 『天空の城ラピュタ』 の実写版。

1000年前の壁画や墨書、絶妙な作りの空間に入り、胸を打つと “ぽわ〜ん” と反響するエコーの間。
そして、戦争などによって、頭が失われた仏像が歴史の荒波を物語ってくるようでした。
私は大河ドラマや歴史モノの作品が好きで、その舞台に行き、当時への思いを馳せることも好きなのですが、まさに、異国の地で、それらを見ているだけで、過去を生きた人たちの「声」を聞いているような気分になりました。
今まで日本で見てきた遺跡との違いに、タイムスリップの疑似体験をしたような感覚でした。

2.何を食べても美味しい ―― 東南アジア飯の沼へ
初東南アジア料理は ココナッツ×スパイス の甘辛ハーモニー。
とくに 「アモック」(グリーンカレーのドライ版)を食べると、
1 口目「…なにこれ?」 → 2 口目「クセになる!」 → 気づけばスプーンを持つ手が止まらなくなっていました。
もともと甘い料理が苦手だったこともあり、食への不安があったのですが、何も心配する必要はありませんでした。
東南アジア料理が苦手だという人を聞いたことがありますが、現地の美味しいところで一度食べてみてほしいです。
東南アジア料理の、特徴的な味は中毒性が高いので、日本で美味しいところを見つけては入るようにしています。
たくさん食べられるのに、なんだかヘルシーな感じがしてしまうのも、罪な味です。

3.“生きていること” を実感
私が泊まった場所は、少し観光地から離れていて、夜は歩いて出歩かない法が良いと言われるような場所でした。
なので、滞在エリアを一歩出れば――
狂犬病リスク の野良犬
ノーヘル爆走、信号が動かない交差点
はまるだけで、トゥクトゥクからふり飛ばされそうになる、道の大穴
雨季による予測不能なスコールと暗闇
「今、気を抜けば死ぬかも」と思うことが何度もありました。
うつ病のときも、死を感じることはありましたが、自分のベッドでモヤモヤと考える余裕があります。考える余裕があると、更に負のループに入っていきます。
でも、現地では考えている余裕すらありません。反射で行動しないと行けない場面がたくさんあります。
モヤモヤ考える余裕がない分、圧倒的に “今この瞬間” に集中していました。
まるで強制マインドフルネスです(笑)
就活のことなんて忘れて、私はただ “生きている” ことを実感し、そのことに毎晩感謝していました。
いつのまにか勝手に、療法になっていたのかもしれません。
カンボジアでの最後の夜
夜はライトアップされた遊園地と夜市が併設されている場所へ。
屋台の匂いに誘われつつも、私は ピータン(孵化間近の卵) とだけは目を合わせないように伏せながら通り過ぎていました。
苦手な方は 検索非推奨 です(笑)


次回予告
名残惜しむ間もなく、私はラオスへ飛びます。
「東南アジアで一番好きな国かも」 と感じた理由を、次回じっくりお届けします。
あなたの物語も聞かせてください ☘️
「海外で体感した カルチャーショック」「危機一髪で “生きてる!” と実感した瞬間」
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(続く)
