(#154)新卒フリーランスが海外からの案件を受注できるようにした話
――スキルが限られてくる海外からの案件
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【前回のおさらい】
カムカムエヴリバディを1ヶ月間で一気見してしまった話をしました。
新卒フリーランスになって半年ほど経った頃、
知り合いからふと聞いた話が、ずっと頭に残っていました。
それが、
「海外からの案件を受注して、ドルで稼ぐ」
という働き方です。
エンジニアのフリーランス界隈では、
海外案件を受けている人の話を聞くことも少なくありません。
円安の影響もあり、
「同じ仕事量でも、通貨が違うだけでこんなに違うのか」
という話を聞くたびに、
私の中でも興味がどんどん膨らんでいきました。
実際に登録してみた海外向けプラットフォーム
思い立ったらすぐ行動したくなる性格なので、
さっそく海外案件のプラットフォームに登録してみました。
私が登録したのは、この2つです。
英語のサイトに少し身構えながらも、
GeminiなどのAIを使いながら、プロフィールや職務経歴を入力していきました。
「意外といけるかも?」
そんな淡い期待を抱きながら、案件一覧を眺め始めます。
想像以上に多かった“誰でもできる仕事”
実際に検索してみて、まず驚いたのは、
案件数の多さ
特に多かったのが、
AIに学習させるための日本語データ収集
一定時間、音声を録音する仕事
指示された文章を読み上げるタスク
といった、比較的スキルを必要としない仕事です。
「30分間、日本語で話し続ける」
「指定された質問に答える」
そんな案件が、本当に大量にありました。
やろうと思えば、できる。でも…
正直に言えば、
「やろうと思えば、今すぐできる仕事」ではありました。
ただ、よく条件を見てみると、
単価はそこまで高くありません。
時給換算すると、
日本でアルバイトをするのと、そこまで変わらないことも多く、
結局私は、そのまま応募せずに画面を閉じました。
「海外案件=高単価」というイメージは、
必ずしもすべてに当てはまるわけではないのだと、
少し冷静になった瞬間でした。
「外貨で稼ぐ」ために必要なもの
今回の体験を通して、
一つはっきりしたことがあります。
それは、
「スキルがなければ、選択肢はかなり限られる」
という現実です。
海外案件は確かに存在しますが、
高単価なものほど、
専門的な技術
実績
英語でのコミュニケーション能力
が求められます。
逆に言えば、
「外貨で稼げるスキル」を一つでも持てれば、
世界は一気に広がるのだろうな、とも思いました。
今はまだ途中。でも、目指したい場所
今回は結局、
海外案件で何かを受注するところまでは至りませんでした。
それでも、
「いつか外貨で稼げるようになりたい」
という気持ちは、前よりもはっきりしました。
今はまだスキルも経験も発展途上ですが、
この違和感や物足りなさを覚えているうちに、
次の一歩を考えていきたいと思っています。
次回予告
3.11で津波の被害にあった場所に行った話
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(続く)
