(#58)うつ病の私が、未経験からエンジニアの仕事を見つけた話
――業務委託で始めた新しい仕事
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【前回のおさらい】
車中泊を続けながらも、フィリピンで決心した「フリーランスエンジニア担る」という思いをもとに、なにか行動しなければという焦りを感じ始めていました。
動き出すために、図書館へ
焦りが背中を押し、商学部のわたしが足を踏み入れたこともなかった、理系学部の図書館にこもって本格的に勉強を開始。
Python、Ruby、JavaScriptの教科書を一通りさらい、Ruby on Railsチュートリアルにも挑戦しました。
ただ、今までコーディングというものに全く触れたこともなかったので、内容は右から左へ抜けていく感覚も正直ありましたが、まずは量をこなすことを優先しました。
私の中で、エンジニアのイメージは、気づいたらパソコンをいじっていて、夢中になって、コードを書いている様子だったので、「あれ、自分はそっちじゃないな」と思いながらも、勉強をしていました。
まずポートフォリオをつくる
教科書を見様見真似で、簡単でも一つのWebサイトを完成させました。完璧ではないけれど「動くものがある」ことを優先。これをポートフォリオとしました。
働ける場所を探す
Wantedlyで「未経験歓迎」「育成あり」を中心に検索。
有給の募集は少なく、無償のエクセル作業と引き換えに、エンジニア育成プログラムに無料で参加できるというものや、小学生向けのエンジニア教室の講師募集が目立つ印象でした。
ただ私的には卒業後に向けて実績を作るためには、少しでも早く仕事をしたいと思っていました。
その中から都内で4社ほどに応募。面接が決まりました。
提示できた強み
学生だったからこそ「業務委託」か「長期インターン」か選択肢がありました。さらに、週5で2年間続けたWebマーケの実務経験が交渉材料に。そこでバリューを出す代わりに、開発で学ぶ機会を得る――そんな提案ができました。
すでに新卒入社を辞退し、フリーランスになると決めていたため、「1年以上継続して働ける」条件も明確に伝えられました。
大学生のうちに動いてよかった理由
フリーランスになると決めてから5か月。現実逃避のように旅をしてしまった期間もありましたが、それでも早いうちに動き出した分だけ選択肢が増えました。
大学1年生〜2年生のときに、パニック発作になるほど働いたのも無駄じゃなかったなと、ふと思いました。
面接で伝えたこと
面接では、作ったWebサイトを見せ、「未経験で、後には引けない状況です。学び続けます」と正直に話しました。約束できることを具体的に。
結果、未経験でも業務委託として受け入れていただけることに。こんな条件で1ヶ月前から本気で勉強し始めたくらいの人を採用してくれた会社の懐の大きさには感謝してもしきれません。
次回予告
いよいよ、未経験エンジニアとしての初日に立ちます。最初の担当タスク、最初の壁、そして最初の成功について書きます。
あなたの物語も聞かせてください ☘️
最初の一歩を踏み出すとき、あなたは何を用意しますか?
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(続く)
