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(#22)女子大生が行く東南アジア3カ国旅(ラオス編ver.2)

――ラオスが私の心をつかんだ理由

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【前回のおさらい】
フランスを思わせる建築、美味しすぎるラオス料理、穏やかな人々――。
旅の初日で「ここが私の居場所かも」と感じるほど、ラオスに心をつかまれていました。

太鼓で始まる二日目の夜明け

 翌朝もまだ薄暗い時間、お寺から鳴り響く大きな太鼓の音で目が覚めました。けたたましいはずなのに、不思議と心地よく、早起きをプレゼントされた気分です。

東南アジアのモールは“避暑地”

 特に1日の予定は決まっていないまま、近くの大きなショッピングモールへ足を運びました。ラオスは中国からの鉄道が通っていたり、政治形態が似ていたり、経済的にも協力関係にあるみたいなので、その色を感じるモールでした。館内は平日のせいかほぼ無人。
 エスカレーターは止まっていて、階段のように上がっていく必要がありましたが、エアコンの冷気には大いに救われつつ、ゆったりとウィンドウショッピングを楽しみました。

ラオスのモール

四時間の街歩きとお寺巡り

 モールを出ると再び蒸し暑さが襲ってきます。
 寺院の金色の装飾に目を輝かせ、すぐにまたカフェへ避難。ラオス料理をつまみ、のんびり散歩を再開――そんなリズムを繰り返していると、あっという間に陽が傾いていました。
 歩いてみて感じたのは、私がいったカンボジアの地域よりも治安が良く、歩きやすいため、観光にとても向いているということでした。

歴史あるお寺の数々

初めての東南アジアの夜市

 ホテル近くのナイトマーケットを初体験。所狭しと並ぶ屋台には、他のどの東南アジアの国の夜市でも見かけるTシャツや雑貨、そして惹きつけられる美味しそうな香り。。。
 近くの遊園地ではカップルや子どもたちの笑い声が響き、温かな夜の空気と相まって幸せな気持ちで満たされました。
 現地の人は、英語もまあまあ通じたので、少しお話したりしながら、夜も過ごし、大満足な一日でした。

夜市の様子
夜市近くの遊園地の様子

翌朝見た“抜け殻”の遊園地と国境

 前夜の余韻が忘れられず、同じ場所へ行ってみると、そこには人影のない遊園地がぽつんと残っていました。曇天の下、観覧車は止まり、屋台は閉じたまま。夜とのギャップが夢と現実を行き来するようで、思わず立ち尽くしました。

夜だけ稼働する遊園地(昼はもぬけの殻に)

 ちなみに、この川はメコン川で、向こう側に見えているのがタイです。
 川を泳いで別の国に行ける距離感は、日本では決して味わえない驚きでした。

メコン川と向こう側に見えるタイ

二時間かけて空港へ

 ラオス最後の景色を一秒でも刻みたくて、空港まで徒歩で向かうことにしました。
 早朝の静かな通り、行き交うバイク、屋台の仕込み
――ゆっくり流れる時間が名残惜しく、足取りがなかなか進みません。

空港までの道のり

ラオスが私の心をつかんだ理由

 人の温かさ、料理の美味しさ、そして肩の力が抜けるような空気感。町全体が穏やかなリズムで呼吸しているようで、ラオスは今でも「もう一度行きたい国」を聞かれたら真っ先に名前を挙げる場所になりました。

次回予告

 最後の国はベトナム。ラオスやカンボジアとは違う、圧倒的な人の多さと高層ビル群が待っています。


あなたの物語も聞かせてください ☘️

海外で出会った思いがけない味や、忘れられない街の空気
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(続く)

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