行き詰まったら、手放す。最近気になっている“過剰ポテンシャル”の話(漫画あり)
最近、考えてもすぐには答えの出ないテーマを考えることで、
気づくと頭の中がいっぱいになっていた。
しかも今年は、
のどの詰まりのような不調も続いていて、
「人生そのものが止まっている」
ような感覚になることもあった。
そんな時、普段受けているカウンセリングの中で
「トランサーフィン」
「過剰ポテンシャル」
「振り子の法則」
という言葉が出てきた。
浅見帆帆子さんの動画でも同じ話を見た
そんなことを考えていた時、
たまたまYouTubeで浅見帆帆子さんの動画を見ていたら、
驚くほど似た話をしていた。
「行き詰まったら、すぐ手放していい」「願いに向けて取れるアクションのうち、楽なことから手を付ける」「行き詰った後、一度手放したら、掘り返さないで待つ」
まさに最近、自分がカウンセリングで聞いた
「過剰ポテンシャル」や「振り子の法則」 の話と重なっていた。
トランサーフィンって何?
「トランサーフィン」というのは、
ロシアの量子物理学者ヴァジム・ゼランドが提唱した考え方らしい。
簡単に言うと、
“自分の望む現実を選びながら、波に乗るように生きる”
という世界観だ。
トランサーフィンでは、
宇宙には無数の「人生の可能性」が存在していて、
私たちはその中から、
自分の意識や思考に近い現実を選びながら生きている、
と考えるらしい。
面白いのは、
「努力して無理やり現実を変える」
というより、
「力みを減らして、望む流れに乗る」
という感覚を大事にしているところだった。
「振り子」と「過剰ポテンシャル」
トランサーフィンの中で、
特に印象に残ったのが
「振り子」と「過剰ポテンシャル」
という考え方だった。
まず「振り子」というのは、
会社、SNS、世間の空気、人間関係など、
多くの人の感情や意識が集まってできる
“空気”のようなものらしい。
例えば、
不安
怒り
「こうあるべき」
世間体
正しさ
などに強く反応していると、
どんどんその空気に引っ張られてしまう。
しかも面白いのは、
「賛成」「嫌い」「反対」という感情の中身は関係なく、
強く意識している時点で、
その振り子にエネルギーを与えている、
という考え方だった。
だからトランサーフィンでは、
「戦う」より、
少し距離を置いて観察する
ことを大事にしているらしい。
そしてもう一つが、
「過剰ポテンシャル」。
これは簡単に言うと、
“特定の物事に対して必要以上の意味づけや重い念を注いだときに生じる「エネルギー的な歪み(不均衡)」”
のようなものだという。
例えば、
絶対に失敗できない
これがうまくいかないと終わり
ちゃんと答えを出さなきゃ
と思うほど、
逆に苦しくなったり、空回りしたりするみたいだ。
トランサーフィンでは、
そうやってエネルギーがネガティブな方向に偏ると、
今度はそれを元に戻そうとする
「平衡力(バランスを取ろうとする力)」
が働いて、意図とは裏腹に、目標達成を困難にするようなトラブルや抵抗を次々と引き起こすらしい。
その結果、
頑張っているのに、なぜかうまくいかない
という現象が起きる。
だから大事なのは、
願いを諦めることではなく、
・重要性を下げる
・「最悪の事態」を受け入れる
・「願望」を「意図」に変える
なのだそうだ。
「重要性を下げる」というのは、
「諦める」
とか
「何もしない」
という意味ではなく、執着のない行動を続けるということらしい。
また、
「もし叶わなかったとしても、人生終わるわけではない」
と、開き直って、
「最悪の事態も少し受け入れてみる」。
すると、
不思議と心の力みが減っていくのだという。
さらに面白いと思ったのは、
「願望」を「意図」に変える
という話だった。
持っていないから苦しい、という欠乏感ではなく、
「手に入るのが当たり前」
くらいの、
静かで淡々とした感覚を持つ。
レストランやネットショッピングで注文ボタンを押したんだから
運ばれてくるのを待つだけ、
というような感覚らしい。

自分の実感
この「過剰ポテンシャル」という考え方を知って、
自分のこれまでを少し振り返ってみた。
すると確かに、
一つのカテゴリに偏って「何とかしなきゃ」とぐるぐる考えている時ほど、
逆に動けなくなっていた気がする。
将来のこと、
人間関係、
仕事、
健康。
一度その問題を保留にして、
別のカテゴリのうまくいかせたいことをすすめたり、
目の前にあることに集中して作業すると、
止まっていた気持ちが少し動き始めたり、
別のアイデアが浮かんできたり、
なぜか状況そのものが変わっていくこともあった。
浅見帆帆子さんの動画でもあったけど
行き詰っていることにこだわらず
他のうまくいくことをしたり、
何か楽しんでやっているときに生じたポジティブなエネルギーが
別のカテゴリのことにも影響を及ぼし
宇宙のエネルギーを本来の望む方向へ流しやすくするらしい。
歩くこととのつながり
また、最近出版したKindle本にも書いた内容なのだけれど、
歩いていると、
頭の中のノイズが少し減っていく。
アイデアが浮かんできたり、
直感のようなものが降りてきたり。
これも「重要性を下げる」ための時間なのかも。
最近、自分の状態って、トランサーフィンでいう“過剰ポテンシャル”に近かったのかもしれない。
「手放す」ことはまだ手放し方がわからないこともあったり、
実践中だけど、
喉のつまりや、身体の声もバロメーターにしながら、
「行き詰ってないか」
「行き詰ったらさらにがんばろうとしていることはないか」
「ずっと同じところをぐるぐるまわって、エネルギーを停滞させていないか」
この辺に敏感になって、
力みを減らして、流れにうまく乗るようにしていきたいな。
