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クッキーが好きすぎて

インテリアコーディネーターのsayuriです。
ブログに出逢って下さりお読み下さりありがとうございます。


1つ前の美味しいクッキーに出逢ったという記事の中でも触れたのですが、私はクッキーが大好きで、自分でクッキー缶を作ってしまうほど。笑

米粉で作ったクッキー

自分でクッキーを作るようになって、クッキーの世界の広さや深さを知って、まだまだまだまだ知らないことだらけだなと思う今日この頃です。そして、お店で売っているクッキーの有難さもより強く感じるようになりました。手間暇が掛かってるのがよく分かるようになったから。

ホワイトデーに本好きの友達がプレゼントしてくれた本

クッキーは基本、薄力粉、バター、卵、砂糖、この4つの材料があれば作れてしまうというシンプルなお菓子。それ故に、「一つ一つの素材の味」がダイレクトに「クッキーの味」になります。昔はクッキーなら何でも美味しくて好きだったので、「素材にこだわったクッキー」って言われても全然ピンと来ていませんでした。笑 でも今は素材は大事ってすごく分かるように成長した私。笑 

薄力粉も原産地によって味や風味が違うし、「中力粉に近い薄力粉」というのもあって、味だけでなく触感も変わることを知りました。

溶かしバターを使うのかそうじゃないのかで、ザクザク触感になったりサクサク触感になったり。また、薄力粉を事前に煎ることでグルテンの形成を抑えホロホロ触感になったり。

同じクッキーでも高い温度で短い時間焼くのと、やや低い温度で長めに焼くのとで風味や触感が変わります。奥が深い~。

あとは、フレーバーやスパイスの組み合わせや配合はパティシエさんのセンスが光るところ。紅茶に合うクッキー、コーヒーに合うクッキー、ワインに合うクッキーでは、甘さや香りの強さなどそれぞれ違ってくると思います。そういうのも何度も試行錯誤して作られていると思うので、完成品の値段だけでは推し量れないものがあるなと思います。

クッキー缶がブームになってから本当に沢山のクッキー缶が販売されていて、どれもこれも全部食べてみたい!! でもそれは物理的にちょっと無理。笑 そんなときは、よ~く写真や実物を見るんです。

ー自分はどんなクッキーが本当に好きなのかー
昔の私はただクッキーが好き、というだけでした。でも今は自分でクッキーを作るようになり、クッキーと向き合うようにって、間違えた、自分と向き合うようになって、自分が本当はどんなクッキーに心震えるのか、ちゃんと分かってあげることが出来ました。

例えば、
・ザクザクよりサクサクの方が好き
・よく焼けているクッキーの方が好き
・甘すぎないクッキーの方が好き
・ムラングやラングドシャはあまり好みではない
・パルミエはあまり好みではない
・フロランタンはカリっとした触感の方が好き
・ナッツが多く使われたクッキーが好き
・抹茶のクッキーが好き
・ガレットナンテよりガレットブルトンヌの方が好き
・クッキーとチョコレートの組み合わせが好き
・ショートブレッドやブールドネージュなど卵を使わずバターを乳化させないクッキーは自分の体には負担が大きい
・粉糖を多く使ったクッキーは自分の体への負担が大きい
・スパイスの入ったクッキーには興味津々
・ジャムサンドクッキーはサクサクなのが好き
・卵白の絞り出しクッキーは軽いものより重めの方が好き
などなど。細かいことを言ったらまだまだあります。笑

こうやって自分の好みが明確になると、沢山あるクッキー缶の中からかなり絞ることができます。

クッキーの見た目が奇麗なのはもちろんですが、クッキーを焼く時生地の温度が高いと焼き上がりが少しダレた形になったり、クッキーの真ん中にぷくっと気泡が入ってたりすると、何回か生地を練り直して3番生地4番生地を使っているのかなとか、クッキーの生地をどのように扱っているかも実は見た目から伝わってきたりします。

なのでまずは、写真や実物をよーく見ること。

それでいて身も蓋もない話ですが、写真や実物を見た時に、思考ではなくて「心」が美味しそう食べてみたいって直ぐに教えてくれます。笑 その感覚に従ってみるとほとんどの場合自分好みの味なんです。笑 「心」って不思議。

ー満足感や深い喜びのポイントー
人気のお店だからとか、高価なクッキーだからとか、見た目が可愛いからとかそういうことじゃくて、自分の好みにどこまで精密に一致しているか。これが一番重要ポイントだと思います。美味しいクッキーは世の中に沢山沢山ある。でも食べた時に心震えて感激するかどうか、もう一度食べたいなって思うかどうかって、自分の好みとピッタリ一致しているかどうかだと思うんです。それは「味」の中に込められている全ての要素を含めた一致感を意味しています。素材そのものやクッキーの扱い方、お店の人の想いや対応の仕方、そういうものも全部含めた価値や好みが自分自身と一致しているかどうか。工場で大量に作られる商品とそのお店で想いを込めて作られたクッキーでは、同じ味でも全く別の商品だと思うんです。これはどちらが良いかという話ではありません。商品の目には見えない特徴とその人本来の感性も一致していくことが、心震えて深い満足感に繋がるように思います。

なので、自分好みのクッキーに出逢えたときは本当に嬉しくて、また食べたいなって思います。

そしてこれは、インテリアも同じなんです。インテリアでよく使われている「おしゃれ」という言葉。これはクッキーで言う「美味しい」という言葉に似ています。必ずしも「おしゃれ」に感じるインテリアがその人本来の感性に一致しているとは限らないんですね。それどころか、今までインテリアコーディネートの仕事をしていて思うのは、その人自身が自分の好きなインテリアに気付いていないことがとても多いのです。本人は「このインテリアが好き」だと思っているけれど、お話を沢山聞いていると、全然違うインテリアが浮かび上がってくる場合がほとんどです。頭で良いなと思っているインテリアと本音本心が思っているその方の感性にピッタリ合うインテリアがズレているんですね。私がクッキーではなく(笑)自分に向き合ったからこそ自分のクッキーの好みが分かったように、インテリアも自分に向き合うことで、自分の感性に合うインテリアが分かるんです。

そして、この自分の感性と一致したインテリアはとっても心地良く満足を得られるものとなります。

そんなインテリアを提案するために活動しています。

自分の好きを知っていくこと、自分の好きを集めること、自分の好きが集まった空間で暮らすこと。そして自分のことをもっと好きなること。それを叶えるお手伝いをしています。


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