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【温泉】湯田中温泉「大湯」(長野県山ノ内町)

今日ご紹介する温泉は、湯田中温泉の共同浴場のひとつ「大湯」

湯田中温泉には、温泉宿のほかに、地元の方々のための複数の共同浴場がある。これらの共同浴場は、地元の方と宿泊者だけが利用できるようになっている。

そのうちのひとつ「大湯」は、昨日記事にした「よろづや」さんの目の前に位置する。「よろづや」さんに宿泊した際に、こちらを利用させていただくことにした。

こちらが、「大湯」の外観。和風だが、コンクリート造りだ。

よろづやさんの鍵を使用して、入場させていただく。先客は誰もおらず、独泉だった。

中に入ると、そこは、昔ながらのスタイルの共同浴場だった。脱衣所は浴場の一角にあり、浴場と区切られてはいない。

浴槽は、低温浴槽と高温浴槽に分かれている。

まずは低温浴槽に入ってみた。低温なのに、かなり熱めだ。高温浴槽は、足先を浸けただけで、断念した。低温浴槽であれば、水道水で埋めることができるようだ。少し水で埋めさせていただいてから、浸かってみた。

お湯は無色透明で、さらりとしていた。熱さのせいか、シャキッとする感覚を味わった。温泉分析書によると、泉質は、ナトリウムー塩化物温泉。源泉温度は、なんと、96.2度だそうだ。

ところで、湯屋の壁には、初代陸軍軍医総監、松本順(良順)による明治19年の入浴法が掲示されていた。

入浴には午前中がベター、1日の入浴回数は3、4回が良く、入浴時間は30分以内にし、飲食前後30分は避けるなど、今でも参考になりそうだ。

渋くてレトロで、どこか懐かしさを覚える、不思議な空間だった。地元の方々が、長年、大切に維持されてきた浴場だ。宿泊客にも利用させていただけるのは、ありがたいことだ。感謝しかない。

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらの湯屋についての「ニフティ温泉」さんのサイトは、こちら。

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