【温泉】奥日光湯元温泉「紫雲荘」(栃木県日光市)
今日ご紹介する温泉は、栃木県日光市の奥日光湯元温泉のお宿「紫雲荘」さん。2023年に、こちらに2食付きで1泊したときのお話だ。
中禅寺湖方面から車で北上して、奥日光湯元温泉エリアを目指す。途中に、「湯の湖」と呼ばれる湖があった。

三ツ岳の噴火で湯川がせき止められてできた湖で、周囲は約3キロ。湖岸には1周1時間ほどの散策路があるそうだ。マス釣りの名所でもあるということで、このときも、釣りを楽しんでいる人たちがいた。

そこから車でさらに数分走り、昨日記事にした「日光山 温泉寺」さんで日帰り温泉をいただいた。その後、同じエリアにある温泉宿「紫雲荘」さんへ移動し、チェックインした。
外観
こちらが、お宿の外観。客室はわずか5室のこじんまりしたお宿だ。

館内
館内に入る。きれいに整えられており、家庭的な雰囲気だ。


廊下には洗面所と、共同のお手洗いがあった。いずれもきれいに掃除されている。

客室
この日お世話になる客室へ。

シンプルな和室。懐かしい雰囲気だ。

アメニティには、手提げの籠もあった。細やかな配慮が嬉しい。


部屋の鍵とともに、「貸切中」の木札をいただいた。こちらでは、お風呂を貸切で利用できるのだが、その際に、この木札を掛けておくのだ。

温泉
こちらのお宿のお風呂は、露天風呂がひとつと、内湯が2つ。
露天風呂
早速、露天風呂へ行ってみよう。露天風呂へ通じるドアに、「貸切中」の木札を掛けてから、庭へと進む。


入口には「貸切露天 月あかり」との表示。

中に入ると・・・。
1~2名用の小さな浴槽に、青みがかった乳白色のお湯が満たされていた。お湯の美しさに、見とれてしまった。

源泉が絶え間なく投入されていて、加水用の水道の蛇口もある。

入ってみると、やや熱めの適温。お湯の色からして、どれほどパンチの効いたお湯かと思いきや、入ってみると、意外に優しい肌触りだった。爽やかな外気に触れながら、ゆっくりと湯浴みを堪能させていただいた。
内湯


源泉が絶え間なく投入されている。

洗い場の水道が黒くなっている。成分が濃いため、お手入れはさぞかし大変だろう・・・。

入ってみると、露天風呂よりずいぶん温度が熱い。あわてて、水で埋めさせていただき、湯もみをして温度調整を行った。内湯のほうが露天風呂より大きいので、ゆっくりと手足を伸ばして入浴できた。
ちなみに、一夜明けた早朝にこちらにやって来てみると、大量の湯の花が湯の表面を覆っていた。下の写真で、右半分の色が白く変わっているのがお分かりになるだろうか。

部屋数が少ないためか、滞在中はいつも独泉状態だった。他のお客さんに気兼ねせずに湯浴みができて、大変ありがたかった。
温泉分析書
こちらが、温泉分析書。泉質は、含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)。泉温は74.1度。PH値は、6.5。

食事
夕食
こちらが夕食。1品1品丁寧に作られたことが分かる、優しいお味の美味しいお料理だった。

デザートの、ゴマのプリンと、酒かすのブラマンジェ。こちらも、いずれも美味!

朝食
朝食は、和食と洋食から選べた。私は、和食をチョイス。食後には、りんごジュースかコーヒーのサービスがあった。

小ぢんまりした、家庭的なお宿。源泉かけ流しの温泉を貸切で楽しめ、素朴でヘルシーなお料理をいただき、落ち着いたお部屋でゆっくりと身体を休めることができた。また、廊下には本棚があり、山や温泉関係の本や雑誌が充実していて、読書も楽しむことができた。何より、お宿の皆さんがとても親切にしてくださり、とても気持ちよく滞在させていただいた。何度もリピートしたくなるような、素晴らしいお宿だった。
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらのお宿の公式サイトは、こちら。
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